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カテゴリ:熊谷市イベント
36年ぶりの御開扉だそうで、たいへん貴重な機会 熊谷市西城の長慶寺では、5月8日まで御開扉が行われ、ご本尊さまを拝めるよ。 ※引き続きコメント欄を閉鎖中です、申し訳ありません。 先日、桜風景を掲載したばかりの長慶寺に再び! 楽しみにしていた御開扉、期間は5月1日~8日までで、5日はお休み。 (詳細は公式サイトにありますが、私のパソコンだと セキュリティソフトに阻まれて見られません…スマホからは大丈夫でした。) 初日(5月1日)が、都合で伺えず残念! 稚児行列が見たかった… でも気を取り直して、2日目にお邪魔したよ。 イベントごとの無い日なので、静かに参拝できました こちらの御本尊である薬師如来は 12年に一度、寅年に御開扉が行われるものだそうですが しばらく休止されていて、今回は36年ぶりの御開扉ですと! 期間中は駐車場が使えないと、どこかに書いてあったけど 行ってみた感じだと…もしかして イベントごとの無い日は大丈夫だったのかも? (8日は火渡りがあるので、関係者様も参拝者さんも多いと思われます) とはいえ、注意書きを知っていた者としては、バカ正直に 歩いて10分以上かかる無難な某所に車を置いたよ。 お陰で、車だと通り過ぎるだけだった周辺の素朴な諸々を 発見できて(そのうち別途掲載)、良い機会に では、新緑まぶしい境内にお邪魔しま~す。 天気の良い日、桜の葉に5色の飾り幕が映えますな お堂の背後に見える大木は、ここのシンボル的な大イチョウです。 聖天様御開扉の時と同様に、大きな柱が立てられて その柱から、ご本尊様のおわす薬師堂に 5色の紐が渡されていますな。 まずは本堂で受付をして、そこで拝観料2,000円を納めま~す。 いざ、薬師堂へ… この薬師堂と、その内部にある御本尊さまが収められた厨子は 令和2年に、熊谷市文化財に指定されたのだよね。 厨子の写真は、公式サイトや熊谷デジタルミュージアムで見られますが とにかく重厚な造りで、細かい彫刻が精巧で 思わず御本尊さまより先に、そちらに見入ってしまったよ。 そして、肝心の御本尊さまは やや面長で、やさしいお顔をされていました(^^) ありがたや、ありがたや。 受付の時にいただいた封筒には、願いごとを書いて納める護摩木と あとで石を入れて完成するお守り、それから 「秘佛御本尊御影守」というのが入っていたよ。 水色のお守りは 「薬師堂拝観のときに瑠璃石をいただいて、中に入れて下さい」と… 瑠璃石と言われてピンと来なかったけど あ、ラピスラズリの和名でしたか! 壺の中から1つ選んだ小さな石を、帰宅後さっそく中に収めたよ。 「御影守」は、封を開けて良いものか?迷って ひと晩あたためてしまったけど(^^; 要するに、御本尊さま写真のカードお守りね。 実はちょうど拝観している時、本当~にたまたまですが これから「ごほうらく」がありますので…と。 (漢字で御法楽と書くのは後で知りました) あの小さな薬師堂内で、太鼓がドンドン叩かれ読経されるところに ご一緒してしまったよ。何というラッキーなタイミング 聖天様の行事に何度も伺って覚えた御真言とはまた別の、 薬師如来の御真言をその場で覚えつつ(^^; そんなこんなで、色々と実りのあった1日でありました。 でも、もう1回伺うかな ●当サイトの内容はブログ・facebook等 「ご自身で責任を持つサイト」以外には 一切の例外なく転載 (抜粋・要約含め) 及びリンクを厳禁いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.08 12:00:48
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