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今日,出張からの帰りの電車がとっても空いていたので,「そうか,夏休みだからか~」と単純に思った私。でも,学生が減るだけでこんなに減るわけないし,学校の先生だってそんな多いわけない。そうか,今週から夏休みの人もいるんだな~。
なんて,妙に納得していたところに,「次は終点のXXXです。」という放送。 そうなんです。だから空いてたんです。 うっそう~。私の降りたいのは,あと2つ先のターミナル駅。19時前でこんな中途半端なところで止まるなんて!この駅止まりの電車があるのすら知りませんでした。 そんなこんなで,ブヒブヒモードだった私の目の前に,突然飛び込んできた奇妙な光景。 ちょっとラフな格好をしたおじさんが,2002のサングラスをかけてるんです。2002の”00”のところにレンズ(プラスチック?)が入っていて,両端の2は,顔からはみ出てるんです。しかも,プラスチックのフレームで黄緑色,どう見てもおもちゃみたいなサングラス。こんなの10円だって買わないよ~という代物。 ブヒブヒモードから一転,もう,目をそむけて笑いをこらえるのに必死でした。勘弁してよ,おじさん,って感じ。 幸いなるかな,おりしも終点直前,つぎが終点でほんとよかった~。 最初はサングラスかけてなかったのに,突然,2002のサングラスかけたのは,なぜか?夜だし,サングラスをかける必然性はない。 思い出してみると,その前の行動としてやけに隣の女子中学生をキョロキョロ見ていた記憶がある。変なおじさんは,彼女たちの気を引こうとしてたのかしら?彼女たちは,隣のおじさんが2002のサングラスをしたのを見て,こそこそ内緒話。2002おじさん話題なのは誰が見てもわかる状態。そのあと,おもむろにサングラスをはずして,終点ちょっと前に席をたって出口扉に向かうおじさん。彼女たちは,これを見て,「あー,良かった~」っていってました。 もしかして,この2002おじさん,ずーと彼女たちの気を引くためにいろいろ芸を繰り返してたのかしら? 気を引くのが目的だったなら,十分達成していたでしょう。でも,受けねらいだったら,ばっちりハズシテマシタ。はい。 最近,電車で変な人見かけることが多くなりました。 これも猛暑のせいでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2002/08/05 10:28:11 PM
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