|
カテゴリ:カテゴリ未分類
朝は眩しい位の陽射しであったが、今は、灰色の雲が垂れ込め、次第に厚みを増している。…物心ついた時から、常に「孤独」を感じていた。「ここではないどこか」を探し求め、珍しく?気持ちや波長が合ったとしても、混ざらず、時が経てば自然と離れていった。恐さもあるかもしれない。心の距離が近づいても、意見の違いはある。が、親しさが増してくると客観的に見る事が難しくなり、相手寄りの発言をして、曇りが生じてしまう。あえて、距離をおく事で公平で、先入観無く、物事を見る事が出来る。更に一人ならば…巻き込まず、巻き込まれず、迷惑もかけず…孤独には強く慣れてはいるが、それは大切な存在を傷付けたり、失う事が恐くてトラウマになっているせいもあるのだろう…だから、自分に
とって、何とも表現し難い「孤独」は、気持ちを落ち着かせる点で必要なのだろうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|