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2007/02/23(金)02:16

うつ病講座パート2の前に、メンタルヘルス・マネジメント試験について。

うつ病(44)

今夜は、「素人だから、危ないよ!うつ病講座パート2」を書こうと思っていましたが、「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」について天使さんからコメントを書いていただいたので、興味を持たれた方のために少しだけこの試験について書くことにします。(少しといっても、少しにならない・・・涙) うつ病を中心にした、心の病は3年ほど前から大きく社会的にも取り上げられ、私が通院し始めた頃に比べると、インターネットでも情報が多く、以前は見られなかったブログの数も、出版される本の数も相当でどれから読めばいいのかわからないほどになりました。それほど、社会的に心の不調を訴える人が多くなったことは事実だと思いますが、むしろ今まで誰にも言えずに悩んでいた人たちがはっきりと声をあげれる状態になったともいえます。周りに普通に存在する時代になりました。私もその一人です。  そこから心の不調を訴える本人・家族の問題だけでなく、どう社会全体として、心のセーフティーネットを広げて、増加する一方の休職者、また一番問題となる自殺者を未然に防げるかが大切になっていきます。私も、自殺または事故死を願うぐらいでした。こわいですね。 そういった中、厚生労働省により、昨年2006年の3月、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」が公表されて、企業にもメンタルヘルスを推進すること、義務事項などが設けられ、それを受けた、大阪商工会議所が中心になって、「第1回メンタルヘルス・マネジメント検定試験」を10月に全国規模で行いました。今年の3月が、第2回目になります。 認知度はまだまだ低いですが、企業では休職者への復職支援、ストレスに対処する方法は、大変急ぎの問題で、この試験が一気にクローズアップされることになったわけです。 私が受けるのは、どのように心の不調が起こるのか、ストレスを防ぐ方法、をわかりやすく解説した3種と、部下の管理・人事の担当者が、法律から必要性を学び、ストレスケアを推進していくための方法、管理者の部下への対応、管理者本人のケアなどを中心に解説された2種を受けます。当然、かぶる部分はありますが、一応対象者それぞれの内容に分けられていて、2種は3種の倍ぐらいのテキストのページでした。現在は、大阪商工会議所が発行しているものが、公式テキストです。おそらく、今は試験直前でテキストの在庫があるかはわかりません。(私は、楽天ブックスでお取りよせでした。遅すぎてなかったのです・涙)  といった具合で、私自身、休職をして復職するのに時間がかかったことや、復職してからのリハビリ期間の大切さを感じたこと、そして一番復職のネックとなりやすい、周りの理解・応援が重要なことを、今も実感しながら働いているので、私のように心の不調を訴える人が、職場に続かないことを願って、受けることにしました。 と書きながら、またこんな時間になりました。またまた私の具合が悪くなったら、ほんとにばかですね。ということで、突然ですが、寝ることにします。 モモは一人の散歩で相当イライラしていました。モモのストレスケアもしないとね、ご恩返しします!それではみなさん、おやすみなさい。  

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