2007/08/08(水)19:16
貴重な経験、抜歯後の人工コラーゲン終了。
気がつくと、水曜日になっていました。パタパタしていて、更新できなかった~。 月曜日、予定通り、まれな経験と言える、親知らず抜歯後の人工コラーゲンの施術をしました。私の予想では、ガリガリやったあとにぬるセメントのような感じで、人工コラーゲンをぬりぬりするのかと思っていたのですが、何事も経験しないとわからないものです。取り出されたものは、耳栓、その昔聞いたことのあるイヤーウィスパーの一回り小さい感じそのもので、スポンジみたいで乾燥コラーゲンと言っていました。コラーゲンって、うるおいの代名詞のようですが、乾燥・コラーゲンって変ですね・笑。 麻酔をしてから、抜歯後のところに、そのスポンジを押し込んで、さらに縫合。所要時間、1時間30分。これって、町の歯医者さんではなく、口腔外科レベルの話でないですか・・。とりあえず無事に終了。 上顎洞(上顎道ではなかったです)に食べ物が入り込んで、炎症を起こすなんて、厄介なことにならなくてよかったです。気になるので、普通は舌で触ってみるものですが、さすがに、うがいをして鼻からピンクのうがい水なんかが出てくる状況を経験していると、その穴の大きさが怖くて、なかなか舌でも触れないものです。1週間以上たってから、舌でさわったら、その穴の大きさに空恐ろしくなり(詳しく書くと読んでいる人も怖くなると思うのでここらへんでとめます)、ご飯、右だけで食べててよかった~と思いました。なかなか、こんなのないですよ。縫合もそらできんかったわな。私は倒れる寸前だったし。自然にうまるか知らんけど、こんなに大きかったら、いつまで待つんや~。コラーゲン入れて、埋まったからとりあえずよかった~。そのうち、はぐきに変わってしまうそうです。でも、コラーゲンが吸収されるスピードと、縫合で閉じた部分の治る速さが同じとかでないと、隙間があいたりして、またまた次の手段が必要だと言われました・・・。いつか治るから、あとは野となれ山となれ。 治ればいいんです。とりあえず。山盛りのご飯を、たくさん食べれたらいいんです。まだうがいも、思いっきりしてはいけないと言われています。あっはっは。ささやかな幸せを追い求めています。とほほ~。