感動を生む名言集【心のサプリメント】
全304件 (304件中 1-50件目)
1 2 3 4 5 6 7 >
世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る 坂本龍馬
2010.02.28
コメント(1)
私は神や仏じゃないんだよ。奇跡の人?あなたたちが私を何と呼ぼうと勝手だけど、他人にすがりついているだけのバカを救えたことはない。貧困に倒れそうな国も、戦い敗れ、死にそうな国も、私はそいつらの生きる気力に問い掛けただけ。奇跡はあきらめない奴の頭上にしか降りてこない。 アニメ「ワンピース」より、オカマ王"イワさん"こと、エンポリオ・イワンコフの言葉
2010.02.23
コメント(0)
なにかの答えを得たような気がする。何だろう?どんな問題だったのかしら?解けてしまったときには、問題も消えている。それが本来の問題だ。消えたあとに、優しい気持ちだけが残る。 「四季(秋)」より、瀬在丸紅子の言葉
2010.01.31
人は、自分が許せないときに、悲しくて泣く、そして、自分が許せたときに、うれしくて泣くの。 「四季(秋)」より、瀬在丸紅子の言葉
弟アベルを殺したカインは、神にアベルの居場所を尋ねられ、こう答えた。「知りません。私は自分の弟の番人なのでしょうか。」これが人類が初めて吐いたとされる嘘だ。あれから数千年。人間の本質は何も変わっていない。そう思わないか? ドラマ「ライアーゲーム」より
2010.01.11
悲しみも怒りも憎しみも、否定的な感情はすべて欲望の裏返しだからだ。欲望を捨てきれぬ限り、結局人間は何者も信じることなどできん。 ドラマ「ライアーゲーム」より
それが答えだろ。どうせとか、しょうがないとか、枯れたこと言わないでよ。元の身体に戻れる可能性を探りもしないでさ。僕は戻るよ。この先、何年かかろうと、諦めはしない。 アニメ「鋼の錬金術師」第39話「白昼の夢」より、アルフォンス・エルリックの言葉
未知の世界への旅立ちそれは新しいものを求める心人ならば心を止めることはできないだが、そこには必ず軋轢が生じる正しい者が勝つのではない壁を乗り越えた者が勝つのだ アニメ「鋼の錬金術師」第39話「白昼の夢」より
「きっと、それが、生命の宿命なんだとおもうな」「ほら、またそうやって諦めようとしている。宿命?それだって、勝手に思い込んでいる概念の単純化。そんなに神様の家来になりたい?」「病気なんだからしかたがないよ」「病気?」「人間っていう病気にかかっているんだ、みんな」 「四季(夏)」より
2009.11.22
自分の生活に影響が及ばない範囲の心配をするのは、いったいどういうわけだろうか。自分が立ち去ったあとのストーリィを想像して、怒ったり悲しんだりする傾向も、一般的に多く観察される。それなのに、まったくすべてを想像して、怒ったり悲しんだりはしない。実存することは確かなのに、その実存の一部に触れないかぎり、発想さえしようとしない。 「四季(夏)」より
2009.11.21
すぐに飽きてしまうようなことに、人間は時間を使いすぎる。執着することが善と信じられているように思える。飽きることが良い状態だという認識を持つべきではないか。 「四季(夏)」より
人間という生きものは、自分たちの進化の歴史を神のように崇拝したがるものだ。否、そもそも、それが神の本質かもしれない。 「四季(夏)」より
2009.11.15
人はみんな、知りたくないんだ。自分のことを。自分の存在の意味を。知ることが恐いから。知らない顔をして、目を背けて、生きているんだ。卑屈な生きもの。醜い生きもの。生きていることが恐いから、生きていることをうやむやにして、曖昧なまま、生きているのか、死んでいるのか、どっちつかずのまま、振り子みたいに揺れている、それが人間なんだ。 「四季(春)」より
2009.11.08
人は知らないうちに、思考の回路を制限する。発想を無意識のうちに否定してしまうものだ。 「四季(春)」より
2009.11.07
どうして人は、人間の外形をこれほどまでに重んじるのだろうか。言葉では、人の尊厳は精神的なもの、心こそが大切だと誰もが口にするくせに、一方では、形状や色に対して、美しい、醜いという判断を誰もが例外なくしているように見受けられる。テレビに登場するアイドルたちは、何故、形で選ばれるのだろう?どうして器の形が、これほどまでに人々を支配しているのだろうか。 「四季(春)」より
「たとえるならば、それは天体の運行に類似している。たまたま、彼女の軌道と、棒句の軌道が、最も接近する位置に、そのときの二人が存在しただけのこと。つまり、偶然。次の瞬間にはもう、僕たちは遠ざかる一方で、以後二度と、そんな近しい距離へ、そんな奇跡的な関係へは、戻ることができなかった。 「四季(春)」より
2009.11.03
「もちろん、そうだ。社会のルールとして許してはいけない。そんな自由を許容すれば社会的な危機に陥ることになる。そう、絶対に許せない、あってはならないことだと思うよ。でもね、あってはならないことは、あるはずがないことではないんだ。存在してはいけないものも、現実には存在する。いくら大勢が認めない、といっても、それはどの時代にも、どの社会にも、必ず存在するものなんだ。みんなで目を逸らしていれば、消えてなくなるものではない。わかるね?」「じゃあ、どうすればいいの?目を背ける以外に、どんな防衛手段があるん?そんな異常な考え方を理解しろっていうんですか?」「理解する必要はないと思う。そうではなくて、それらの存在を認め、それらの実体を正確に把握することだ、重要なのは。それ以外に防御のしようはないよ」 「赤緑黒白」より
2009.11.01
「平和だね、日本。みんなが幸せになれると良いのにね」「みんなは無理。誰かの幸せは、誰かの不幸なんよ。そういう理屈なんやから。民衆の苦労を掻き集めて、王様が一人幸せになってきたん。幸せって、そうやって君臨するもんよ」 「赤緑黒白」より
2009.10.31
普通じゃない。そう、誰だって、普通じゃないわ。普通っていうのは、つまり平均でしょ?平均したものは、シーソーの中心に来る。だけど、そこには誰も乗っていない。 「赤緑黒白」より
欲望と危険はいつもセットになる。うまい具合に組み合わさっているものだ。いずれを取るか、いずれを棄てるか……。 「赤緑黒白」より
2009.10.30
そもそもが、我々人間は、そういった揺れ動く存在なのだ。今までレールの上を走ってきたからといって、ずっとレールから外れないと思う方が、どうかしている。そちらの方が不可解だ。 「赤緑黒白」より
タイタニック号のジョークなんですけど、タイタニックがいよいよ沈みそうになったときにですね。女性と子供を先に逃がそうということで、船長が男性の乗客を説得してまわるんですね。最初にイギリス人の乗客のところに行きまして、こう言うんです。「あなた方は、ジェントルマンなんだから、女性と子供に先を譲りなさい」。イギリス人は納得してそうするんです。それから、アメリカ人のところに行って、「あなた方は、ヒーローになりたくはないか」と。「ヒーローになりたいなら女性と子供に譲りなさい」。それからドイツ人のところに行ってこう言うんですね。「これはルールなんだから、守らなくてはいけない」。ドイツ人は、守るわけです。それから日本人のところに行ってこう言うんですね。「みんながそうしてるんだから、あなたもそうしなさい」。 「経済ってそういうことだったのか会議」より
2009.10.20
一切の衆生は仏である、とブッダは説いた。だれもがすべてを知っている。必要なのは、心を開き、内なる知恵に耳を傾けることだ、と。 「天使と悪魔(下)」より
2009.09.09
何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。 高橋尚子さんの座右の銘
2009.08.21
If more politicians knew poetry,and more poets knew politics,I am convinced the world would be a little better place in which to live.もし、より多くの政治家が詩を知り、より多くの詩人が政治を知れば、この世はもう少しばかりか住み心地のよいところになるであろう。 by ジョン・F・ケネディ
2009.07.05
思い出す---それは仏教の哲人が用いる手法だ。ヴィットリアはとうてい答などなさそうな難問を前にして、その解決策を探すのではなく、ただ思い出すよう心に命じた。自分がすでに答を知っていると決めこめば、答がかならず存在すると信じる境地に達し、それゆえ失望というよけいな想念を捨て去れる。この方法を使って、ヴィットリアは科学における難題をいくつも解いてきた。たいていの人間が、答などないと決めつけるであろう難題を。 「天使と悪魔(上)」より
2009.06.28
小さいことを重ねることが、とんでもないところへ行く、ただ一つの道 by イチロー
2009.06.06
変ですか?でも、思いつこうと思わなければ、思いつかないでしょう?考えなければ、アイデアは浮かびません。突然、何もしていないのに思いつくなんてことはないはずです。 「捩れ屋敷の利鈍」より
実に、偶然と必然は、紙一重といわねばならない。あまりにも特別な偶然があったとき、それは、必然として理由をこじつけられるか、あるいは、奇跡と呼ばれるかしか、道はないのである。 「六人の超音波科学者」より
2009.05.31
人間というのは、多少は不便であっても打つ手がある場合にはそれを使う。それが使えることで、それ以外の方法を考えなくなってしまう。 「六人の超音波科学者」より
2009.05.23
例の、のあとに消えた言葉はなんだったのだろう、と彼は考える。自分にとって都合の良いものと、少し嫌なものの二種類を思いついたので、足し合わせてゼロにすることにした。 「六人の超音波科学者」より
2009.05.05
君には二つの生き方がある。"奇跡など起こらない"と信じて生きるか、"すべてが奇跡だ"と信じて生きるかだ。 by アルバート・アインシュタイン
2009.05.03
時間をかけた用意周到な計画は、決して感情的な動機のみでは実行できない。そこにあるのは、冷静で沈着な思考。そして自分と周辺との位置関係を、客観的に評価する目だ。結局、メリットとデメリットのバランスで、人は行動するのである。 「恋恋蓮歩の演習」より
2009.04.30
ある限られた事象だけを見ているから、ある部分的な範囲だけに注目しているから、複雑に思えてしまうだけ。でもね、見えていない部分を想像して補えば、ごく自然な形態が必ず浮かび上がってくるものよ。 「恋恋蓮歩の演習」より
2009.04.29
人は、自分と比較しないと他人を認識できない。同様に、他人と比較しないと、自分を評価できない。自分の存在の大部分が、他人との関係の上に成り立っている。そんな相対的な自己存在に対して、とても抵抗を感じる。だが、それ以外の方法はないようにも思える。きっとないだろう。だからこそ、自分に少しだけ似ている他人は、まるで鏡のように安心を映し、子犬のようにそれだけで微笑ましい存在となり得るのだ。ただし、自分に似過ぎている他人は、まるで水面のように不安を映し、それだけで、厭わしい存在となるかもしれない。特に、自分が手放したものを、他人が持っている、それが最も不愉快なパターンだろう。それが取り戻せる可能性があるものだとしたら、なおさらである。 「恋恋蓮歩の演習」より
2009.04.26
人はそれぞれに観察できる現象を解釈し、そこに理由付けをするのよ。良いことと悪いことの区別をして、自分の設計図を画く。未来のあり方を思い描き、自分で何もかも決めていこうとする。そう願っている。それができると信じているの。だけどね、結局のところ、歩くときに、どちらの足をさきに出すかの違いでしかない。人間の選べることなんて、せいぜいが、それくらいのちっぽけな差でしかないわ。 「恋恋蓮歩の演習」より
2009.04.19
道が一本あれば、行く手は自然にその一つに決まる。選択する機会が失われる。その不自由さに、人は安堵して、歩み続けるだろう。立ち尽くすよりも歩く方が楽だからだ。そして、その歩かされている営みを「意志」だと思い込み、その楽さ加減を、「幸せ」だと錯覚する。孤独という自由を、人は恐れ、その価値を評価しないよう、真の意志の存在を忘れるよう、人は努力する。自分たちを拘束する力を「正しい」と呼んで崇めるのだ。 「恋恋蓮歩の演習」より
命をかけるものが、あるからこそ、人は生きているんです。「魔剣天翔」より
2009.04.18
人ほど、自分の皮膚を不安に感じる動物はいない。人は服を着る。そのうえ部屋に籠もる。家や城を築く。塀や城壁で取り囲む。さらには、村を作り、国を作る。そうして、社会というシールドを構築し、常に、その綻びに目を光らせ、直し続けるのだ。それが、人間という動物だろう。幾重にも及ぶかぶりものを一生脱がないまま、生きていこうとする。 「夢・出逢い・魔性」より
2009.04.11
報道というのは、私たちの目や耳を補強してくれている、と思うでしょ?そうではなくて、足と頭を動かないようにしているだけなのよ。(中略)スポットライトは、それ以外のところを暗くする効果があるし、マイクを使えば、その周辺以外の声や音は聞こえなくなる。テレビとか新聞とか、マスコミって、本当に歴史が浅いわけ。今はまだ、たまたま勝ち取った自由に酔っている。意志や価値観まで量産できると思い込んでしまって、知らず知らずに、それを押し売りしてしまう。酔っ払いが自慢話をしようとしているだけ。ほら、酔っ払うと、誰しも節操もなく自分の人生論を語りたがるでしょう?酔った上司とかって、特にそうじゃないかな。自分は後輩にアドバイスをしているつもり。本人はそれで気持ちが良いけれど、若者はついてこないわ。 「夢・出逢い・魔性」より
どれだけ歩いたら人として認めてもらえるのだろう?いくつの海を越えたら白い鳩は砂地で安らげるのか?友よ、その答えは風に吹かれている。答えは風に吹かれている。 ドラマ「愛という名のもとに」より
2009.04.06
人は見かけによらない、などというものの、やはり、大半の人間は見かけどおりである。本ものは本ものらしいものだ。 「夢・出逢い・魔性」より
2009.04.04
いいか、お前ら。これから社会に出たら、迷ったり、悩んだり、時には立ち止まったりすることもある。思い通りにいかないことばかりで、投げ出したくなることもあるだろう。それが人生ってもんだからな。けどな、けっして前に進むことを恐れるな。うまくいかないことを誰かのせいにしたり、何かのせいにしたりするな。この学校で学んだことに自信を持って、まっすぐ前向いて生きていって欲しい。お前たちは学んだはずだ。人はどこにいたって何をしたって、自分次第で変われるってことを。勇気を出して一歩踏み出せば、新しい可能性が待っているってことを。一番大切なのは自分自身の中身だってことを。 「ごくせん 卒業スペシャル’09」より、ヤンクミの祝辞での言葉出演:仲間由紀恵、生瀬勝久、星野亜希、三浦春馬、小泉孝太郎
2009.03.29
ニワトリに育てられたタカは、飛べなくなってしまうそうです。そのタカは、本当に飛べなくなったわけではありません。飛べないという「思い込み」を持ってしまっただけです。 『「心の翼」の見つけ方』より
2009.03.26
アインシュタインの言葉にこういうのがあって、「生き方には二通りある。奇跡などどこにもないという生き方と、あらゆることは奇跡なんだという生き方」だったら、毎日起こるすべてのことが奇跡なんだって思う方が、私はいいかなって。だってその方が楽しいから。 ドラマ「キイナ -不可能犯罪捜査官-」より出演:菅野美穂、平岡祐太、塚地武雅、小池栄子
2009.03.19
人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くないのだ。自分の心の中につくりあげている恐怖のほうが、現実よりずっとひどいのだ。 「チーズはどこへ消えた?」より
2009.03.13
生きることは、暗闇を迷うこと。だけどそれは、光がある場所へたどり着くための道。 ドラマ「相棒7」より
2009.03.09
男は仕事とプライベート、使い分けるもんなんだ ドラマ「特命係長 只野仁」より出演:高橋克典、櫻井淳子、永井大、蛯原友里、三浦理恵子
2009.03.08
すなわち、複雑さを鵜呑みにすること。ただ、やはり、それは難しい。楽ではないし、面倒なのだ。結局のところ、それに尽きる。人は面倒なこと、難しいことを避けたがる。スキーの回転競技のように、すり抜けて生きていこうとする。真っ直ぐに突っ走る奴なんて普通はいない。 「月は幽咽のデバイス」より
2009.03.02
ただ物事は、渦中にあるより、遠くから眺めた方が良く見えることもある。 NHK大河ドラマ『義経』より、頼朝の言葉■原作:宮尾登美子「宮尾本 平家物語」「義経」■出演:滝沢秀明/松平健/上戸彩/石原さとみ/高橋英樹/平幹二朗/財前直見/稲森いずみ/松坂慶子/中井貴一/渡哲也
2009.02.25