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テーマ:家庭菜園(57043)
カテゴリ:見たモノ
一昨年にさつまいもを買った際、使い切れない分を段ボールに入れたままにしといたら、当然というかカビが生えて腐り、台無しになりました。
昨年、焼き芋をした後に残った芋をどうやって保存しようかと考えた挙げ句、モミガラの中に埋めて保存することに。 モミガラの中に入れて保存するという方法は、農文社が発行する「現代農業」という月刊誌で知ったもので、「いつか何かに試してみたいものだ」と思ってましたが、モミガラ自体を入手できなかったので、これまでは試せず。 昨年はモミガラを60L袋一杯もらえたので、深さ20cmほどの小さな発泡スチロールの箱にモミガラを入れ、中にさつまいもを投入。3cmも掘ると、さつまいもが顔を出すほどの浅さ。 もっと深い容器で試してもいいのだけど、これはあくまで「実験」なので、小規模な実験で効果を確認することが大事。 あれやこれやでさつまいもを埋めたのが昨年の11月21日。モミガラにさつまいもを埋めてから3ヶ月半以上経過。しかも容器自体は家の外に放置。 今日、さつまいもの様子を見るためにモミガラを掘った所、さつまいもは全く腐ってない状態で出てきました。一部水分を失ってシワが寄ってる部分もありますが、保存方法としてモミガラの中に埋めたのは大成功。 野菜の長期保存に効果があるというのが朗報。じゃがいもや玉葱、にんにくを保存するにも使えるかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは。さつま芋の保存方法 検索していてこちらのブログを見ました。
寒い時期に外で置いていたとの事ですごいなぁと思います。何度くらいでしょうか? 私の家は、暖房は電気毛布だけなので家の中は寒いです。(大阪です、今日の朝は台所7度)これからもっと気温が低くなるかと… 月曜日に届いた15キロのさつま芋を長期保存したく、発泡スチロールにさつま芋を新聞紙で包んでフタをせず、すごく薄いフリース膝掛けを被してみたところです。(もみ殻はない為) (フタをした方が保温性があると思うが、さつま芋の呼吸を妨げると腐るという記事を見た) 1月2月と心配なので、良さそうなことはありますでしょうか? お返事宜しくお願いします。 (2021.12.15 10:42:22)
Hitoさん。ウチはほぼ暖房装置は使わずに着込むだけで乗り切ってます。そのため、PCがある部屋はとても寒い為、返事が遅くなり申し訳ない。薩摩芋を入れた発泡スチロールですが、最も寒い時期でも、お外は氷点下2度位でした。新聞紙で包んでも保存は利くと思いますが、適度な湿度と通気性が必要なので、その塩梅が難しいですね。発泡スチロールの容器が、それなりに深さがあると蓋をしても問題ないと思います。そしてですね、新聞紙に包んで保存する(フタなし)の最大の問題点は、ゴ○キブリを防ぎにくい点です…。やつらは越冬の為に入ってきますよ(段ボールで経験済)
(2021.12.25 19:51:17)
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