どす恋のブログ

台風15号の大暴風で瓦が落ちた二階屋根の補修をせずに台風19号を迎えたところ、瓦は落ちなかったけど二階と一階の両方に雨漏りが起きた。「軒先だから雨漏りはしないだろ～」という希望的観測は、雨漏りの現状を前にして木っ端微塵に砕け散ったのだった。そして21日の夕方から雨が降るというので、何としても雨が降る前に補修をしなければいけない。


二階の雨漏り posted by (C)どす恋

雨漏りがヤバいのは、カビが生えるとか家が傷むとかもあるけど、何より屋内の電気配線に水がかかる事で漏電が起きる危険があるため。水がどう伝っていくのかわからんので、思わぬ所から火が出る可能性がある。漏電火災は避けたい。


玄関ポーチの雨漏り posted by (C)どす恋

まずは一階の屋根に脚立を引き上げ、はしごにして二階の屋根にかける。脚立の足を調整し、ガタつかないよう、水平が出るようにする。こんな高さで転落したら、待っているのは「死」以外にない。


被害状況の確認 posted by (C)どす恋

瓦が落ちた屋根は「これなら雨漏りするわ！」という状況。防水シートがほとんどなくなっているのは、50年以上もの年数で風化したため。


屋根の被害状況 posted by (C)どす恋

取りだしたるはタッカー。いわゆる大型ホチキス。そしてバイクの上に掛けていた、紫外線避けのシルバーシート。このシートを切って屋根の補修に使う。ちなみにこのタッカーは、以前屋根が剥がれかけた時に防水シートを貼る時も活躍しました。そう、屋根を直すのはこれで三回目なのだ。


タッカーとシート posted by (C)どす恋

瓦の下にシートを押し込み、雨が吹き込んでも奥へ行かないようにしてからタッカーで打ち込んでいく。


シートにタッカーを打ち込む posted by (C)どす恋

とりあえず応急処置は終わった。早く砕けた瓦をどうにかして、防水シートを貼り直してから瓦を乗せ直さないと。


応急処置完了 posted by (C)どす恋

今日の空間線量値は以下の通り。

0.07μシーベルト/時（AM5時）​ピーク値0.10μシーベルト/時
0.06μシーベルト/時（PM5時）​ピーク値0.07μシーベルト/時