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2022.06.28
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全8件 (8件中 1-8件目) 1 イタリア
カテゴリ:イタリア
まったく、なんて毎日こつこつということができない人間なんだろうと、自分でもびっくりしてしまう今日この頃。すみません・・・・ なんだか、忙しくてたまらない。おかげで ジャック・バウワーがどうなってしまっているのか気になって仕方ないのに、借りにいけない始末です。
それはともかく、今日はお知らせ。 今年もやってきましたイタリア展フェア!! まずは今日から始まった 松屋銀座のイタリア展 9月26日~10月2日まで開催。 そして 恒例 伊勢丹イタリア展 こちらは、10月3日~9日まで。
毎年、あんまり目新しいものないからなぁっておもいつつ、いくと大量に買い込んでしまう、恐ろしいフェアです。 お暇があったら是非遊びにいってみてください! わたしも、いけるかな?
2007.06.11
カテゴリ:イタリア
さて、こちらのお野菜は何でしょう?? 先日近所のちょこっと面白洋野菜なんかがおいてあるスーパーにいったところ、こんな見事な”フェンネル”が売っていたので、つい買ってしまいました。 こちら、イタリアでは”フィノッキオ”と呼ばれていて、和名はういきょう(茴香)といいます。 日本でも、スーパーなどで、フェンネルといったら、バジルやイタリアンパセリと並んで上の葉っぱのところがハーブとして並んでいるのを良く見ます。 葉の部分は、サーモンのマリネや、たこのサラダなどによく入っていますよね。 ところが、こちらのお野菜、根近い部分が肥大していまして、ここを野菜として食べるんです。 ういきょうなのでほんのりアニスのような甘い香りと、セロリのようなさわやかな香り。味もセロリと表現するのが一番近い感じのお野菜です。 わたしはシンプルにスライスしてサラダとして食べるのがすきですが、ヨーロッパでは茹でてグラタン風にお料理したりいろいろとつかわれています。 わたしの好きなイタリア野菜の中のひとつです。 見かけたら是非一度チャレンジしてみてください!!
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2007.06.11 23:10:47
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2006.12.11
カテゴリ:イタリア
こちら、寂しいですけど、我が家のプレゼピオです。プレゼピオとは、イタリア語で馬屋の意味もあるのですが、キリストの誕生の場面をテラコッタの人形で現した、クリスマスの飾りです。 よく、映画なんかで、クリスマスの街に等身大の飾りがあったりしますが、あれも同じで、この時期イタリアの教会には必ずこのプレゼピオが飾ってあります。 等身大どころか、24日ともなると生身の人間や羊でこの誕生の場面を表現していたりして、なかなか見ごたえがあります。 また、各家庭でもこのプレゼピオを飾るのですが、厳密にはキリストはまだここにおいてはいけないらしく、24日のクリスマスの深夜のミサが終わってからおくそうです。しかも、各家庭のプレゼピオ、だんだん登場人物が多くなり、街ができ、ジオラマのように壮大に飾る人も少なくありません。 ちなみにクリスマスはイタリア語で NATALE=誕生という意味です。いまさらながら、クリスマスはキリストの誕生を祝ったお祭りなんですね・・・
イタリア家庭料理を習うなら・・・
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2006.12.11 23:43:10
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2006.12.08
カテゴリ:イタリア
突然ですが、今日12月8日は何の日だかご存知ですか? イタリアでは祝日です! 今日は ”Immacolata Concezione” イマコラータ コンツェッツョーネ という舌をかみそうな日です。日本語では”聖母無原罪のお宿り”とされています。 これまた、???という感じですが、これはカトリックの教義のお話らしいのですが、私は最初、この日を別名”受胎告知の日”とも呼ぶので、マリア様が受胎告知をした日なのだと思っていました。ってことはキリスト様はおなかのにいた期間は????と勘違いしていたのですが、そうではなくて、カトリックではアダムとイブ以来、人は生まれながらにして罪びとらしいのですが、キリストを身ごもったマリア様は、マリア様がそのまたお母様のおなかの中にいたときから無罪(原罪からのがれていた)ということらしいです。 マリア様が、キリスト様をお宿になったときに清らかだったということのお祭りでもないんですね。むずかしい・・・ ということで、マリア様の誕生日から逆算して、マリア様が胎内に宿った日、12月8日を、1854年教皇ピオが”聖母無原罪のお宿り”として祝日と決めました。 ちょっと、教義の話なんて堅苦しいお話でしたが、何が大切かといいますと、今日からクリスマスなんです! 最近はイタリアも商業ベースなクリスマスになってきたので、11月も半ばよりクリスマスムードも高まっていますが、本来は今日からクリスマスに向かっていくのです! 広場にはクリスマスツリー、街にはイルミネーション。教会にはプレゼピオという飾りがされます。(これは次回に!) ちなみに、このクリスマスは1月6日の主顕節(エピファニア)まで続きます。 日本はとっくにクリスマスムード満点! お料理教室もクリスマスメニューでお待ちしています!
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2006.12.09 01:17:24
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2006.11.25
カテゴリ:イタリア
どうですかこのオリーブ色。見事ですよね。 昨日、イタリアより空輸でオリーブオイルが届きました! この時期しか味わえない、フレッシュなオリーブの香り、少しピリッとするような若くて力強い味!一年これを楽しみにしていたんです! お待たせいたしました。 量がそんなに多くないので、250mlほどで、30本限定となりますが、ご予約を受け付けますので、ご希望の方は、メールあるいはFAXにてご連絡ください。 詳しいあて先は下記のURLより。
2006.10.02
カテゴリ:イタリア
今日は昨日の予告通り、イタリアで栗の粉がどうやって食べられているかのお話です。 私がイタリアで始めてレストラン修行をした場所は、ピストイアという、トスカーナの中でも山の街だったのですが、本当に田舎で、レストランの裏では野菜を育てているのはもちろん、鶏も飼っているほどでした。 その場所で、冬を過ごした私・・・ある日マンマが休み時間に、裏の教会の集会所に連れて行ってくれました。そこでは、栗祭りが行われていたのですが、そのとき食べたのが、栗粉で作った”ネッチ”というおやつ。単に、栗粉を水で溶いて、上の写真の鉄の丸い板で挟んで焼いて、クレープのようなものを作ります。そこに、リコッタチーズや、ハチミツ、ヌテラなんて塗ってしまって、くるくるとまいて、出来上がり。イタリアに行けばどこでも食べるものでもないようですよ。 この”ネッチ”はほんとにこの地方独特のものなのですが、そのほかに、トスカーナでは、”カスタンニャッチョ”〔写真下〕と呼ばれる、栗粉のお菓子を食べます。 これもまたシンプルで、栗粉を水で溶き、塩、オリーブオイルを加え、薄く天板にのばし、上に、ローズマリー、松の実、レーズンその他適当に散らして焼いたものです。こっちは”ネッチ”に比べて作った人で味がだいぶ変わってきます。シンプルな分、塩がきちっと利いていること、薄く焼けていることが大事なんですね。マンマは上手に作ってよくオステリアでも出していました。 栗粉はそのほか、パスタ生地を作るのにも利用されたりとかもします。マンマのお話では、昔は甘いものがふんだんにあったわけではないので、栗粉を水に溶いて、指ぬきの中に入れて、暖炉の火で焼いたものがほのかに甘くてご馳走だったそうです。(これも、また、すごーい山の中のお話だと思いますが)そんな、山奥のオステリア修行のお話はまたいつか・・・ 今日は栗粉のお菓子のお話でした。 ちなみに今月10月のお教室のレッスンはこの”ネッチ”をもう少し現代風に”リッチ”にアレンジした、栗粉のクレープがメニューに組み込まれておりますので、ご興味のある方はどうぞ!!
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2006.10.02 16:53:36
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2006.10.01
カテゴリ:イタリア
こちら、イタリアの拾いたてほかほかの栗です。比べるものがないので良く分からないかもしれませんが、日本のものより、小ぶりでイメージは天津甘栗。日本の栗もほくほくしてしてお芋のようでそれはそれで、大好きなのですが、こちらイタリアの栗は、そう、焼き栗が断然おいしいのです。 冬になると街のあちこちで焼き栗やさんが出て、寒い冬にはうれしい!もちろん焼き栗の他に栗の利用方法はたくさんあって、リゾット(栗ご飯ですよね。)、あとはお肉と一緒に煮たり、(だんだん秋も深まるとジビエの季節になってきます。野生の肉とほんのり甘い栗は相性抜群ですよね)デザートにしたり。もう少し大きくマッローネって呼ばれるものではグラッセが有名ですよね。 そして、私がイタリアしかも山らしくて大好きなのが、栗の粉。"farina di castagno 栗の小麦粉" "farina dolce 甘い小麦粉"とよばれ、勝栗にしたものをこまかく挽いて小麦粉のようにしたもの。これで、パスタやお菓子を作っていきます。ほんのり甘くて栗の香りがします。 明日はこの栗の粉を使ったお料理のお話をしたいと思います!(くじけないように予告)
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2006.10.01 16:15:23
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2006.09.22
カテゴリ:イタリア
この写真、いい写真ですよね。彼らの名はフランチェスカ&サンドロ。私が、イタリアにいたときに本当に一緒に遊んで、食べて、笑ってたくさんお世話になった夫婦です。 イタリアはトスカーナ、フィレンツェよりポッジボンシという街で乗り換えなんかしながら、バスに揺られて1時間ほどいくと、丘の上に突如塔が何本も建っている街、サン・ジミニャーノの街出現。そのバスがつく、サン・ジミニャーノの玄関、サン・ジョバンニの門のすぐ横に昨年12月にかわいらしいBARをオープンさせた二人。そのオープン記念の写真を送ってきてくれました。 よくみると私のママさんがプレゼントした魚の名前が並んだエプロンをつけてくれている、旦那さんサンドロは、もともとプロのコックさん。日本に遊びに来たときは、お寿司はもちろんのこと漬物や納豆まで気にいってしまうつわもの!!そんなサンドロの作った軽食もサンジミニャーノの景色が眺められるBARでいただけます。 隣の輝かしい笑顔の奥様がフランチェスカ。お話とおせっかい大好き!心優しく愛らしいイタリア娘。日本のお客さんにはきっと特別やさしくしてくれるかも? サンジミニャーノは私が愛してやまないイタリアの街のひとつ。近くにお寄りの際は是非遊びに行ってあげてください! 日本の自宅でイタリアを楽しむには・・・
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2006.09.23 00:09:24
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