1日1英文法・英語構文 Today : [名詞構文][従属節における省略]
前回の解答へ。()に語句を入れて英文を完成させよ。() the war us to understand fear of atomic bombs.(その戦争で、私たちは原爆の恐ろしさを痛いほどよく理解することが出来た)A. Well enabled⇒問題が不適切だったので変更しました。 無生物主語×倒置です。 「痛いほど」は和文からwellを強調していると考えてください。今回の構文は、「名詞構文」「従属節における省略」の二本立てです。参考にする参考書は1冊で短時間で90構文が学習できる、コンパクト英語構文90440円です。まずは、例文から。[名詞構文]1.He is a good teacher.=He teaches well.(彼は教えるのが上手い)⇒×彼はいい先生だ。2.I had a good sleep yesterday.=I slept well yesterday.(私は昨日よく眠れた)⇒×私は昨日、良い眠りをもっていた。[従属節における省略]3.I saw her, though busy.=I saw har, though I was busy.(私は忙しかったが彼女に会った)4.I play soccer, but my friend baseball.=I play soccer, but my friend play baseball.(友達は野球をするが、私はサッカーをする)5.I don't want to practice judo, but I have to.=I don't want to practice judo, but I have to practice judo.(柔道の練習が必要だが、私は練習したくない)[名詞構文(名詞中心の構文)について](例文1,2)「S+be動詞+a+形容詞+人を表わす名詞」=「S+名詞の動詞形+形容詞の副詞形」「S+動詞+a(+形容詞)+名詞」=「S+名詞の動詞形(+形容詞の副詞形)」注意したいのは、「good singer」や「good teacher」などといった語句を「いい歌手」や「いい先生」などと職業として表わさないこと。名詞構文と気づいたら「歌うのがうまい」や「教えるのが上手い」と訳してください。ルールはどちらも「名詞は動詞」「形容詞は副詞」で逆も可能です。[従属節における省略について](例文3,4,5)前後の内容から文の意味がはっきりしている場合は、接続詞などで繋がれた従属節における重複する単語について、1「主語+be動詞」2「動詞や名詞のような文の一部」3「不定詞の後の動詞」などは省略することができます。3については、have to, need to, used to, want, wish, like, love, tryなどのあとでよく起こります。中途半端な文が見つかって、関係代名詞などでの省略以外の省略だとわかれば、これらの省略を疑ってみてください。では、最後に練習問題w(答えは次回に^^)()に語句を入れて英文を完成させよ。He (), but I is a bad.(私は歌うのが下手だが、彼は歌うのが上手い)