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カテゴリ:J子の生きる道
テレビで卒業式の話題がでる頃になった。
J子の場合、小学校の卒業式は 他のお子さんと同じように見えるほど 立派な宣言を伴った、感動の卒業式にしてもらえた。 (先日、成人式に呼んでもらえた先生のおかげで) その後、転勤で中学を変わり、 J子の立場がどんなものか、やっと気付き、 養護学校へと保護を求めて転校しました。 その学校はJ子にとって とても思い出深い、人情にあふれた先生たちに 出会える場となりました。 そして中学3年時に地元へUターン。 今のマンションを買って、転校してきました。 校区の中学の特殊学級に約半年通ったのですが、 肝硬変が進んで下血がはじまり 輸血をしないと動けない状態になってしまいました。 中学の卒業式。 入院先から外泊許可をもらって、 体育館の2階から J子を抱きかかえ 式次第を見ていました。 あとで(元気になってから)聞くと、 J子はまるで覚えていないそうです。 その頃は親子で暗いトンネルを出口も見えないまま とにかく歩いている感じでした。 あの時は、寒かったですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.01 22:27:09
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