小さなお家

あれから１ヶ月・・・・・近じか帰省してきますがどうなんか心配は尽きません。
負担になっていた学習を減らしてもらって、
学校では身体を鍛えることで前向きになってくれたかなー？
と、思っていたのですが、先週のあの「やめたい」メールです。

多分、今の環境で自分だけ他の生徒がやっている勉強をしないのはおかしい。
きっと他のものは変に思っているに違いない。
やっぱり僕はこの組や寮にいるべきではない。
そのうち先生が「おまえ進学も就職もやる気もないんならＯ組にかわれ！」
と、言われるに違いない。（この時点で正月頃の考えになっている）
と、勝手に思い込み、だったらやめたほうがいいなーと思い込んだのだろう。

でも、お母さんは学校をやめるのはいやみたいだなー？と、気づき、
やっと担任のＡ先生に相談する。
すると、以外にも、「勉強せんでもおっていいよー」という答えをもらった。
きっと本人は「なんでだー」と思ったに違いない。

この寮とクラスは進学のためのクラスであるから
勉強を死ぬ気でやらんやつは居てはいけないんだロー！

言葉通りにうけとるアスペルガーの特質といいますか、
それなりに世の中は幅があるということに気がつかないのです。
息子のように自分の中だけで心騒いでるひとは、
寮でもクラスでも全然迷惑ではないのです。
おとなしい子が１人くらい混じっていても何の支障もないはず。

息子のメールにＯ組に行かんでもいいって言われた＾＾：と
ホッとした様にかいてありました。
ホッとしたのはこっちだよ

半年前に突然県外に出してしまってから、
その環境に合わせようと四苦八苦していた息子。
多分学校という場は息子にはつらい場所なんだと思う。
でも、高校卒業資格もなくこの田舎では普通のアルバイトもないということは現実。
最初はクラスの雰囲気に流されて進学だーと頑張っていたから、
無理がでてきたんだと思う。
今はなんとか卒業だけしてほしいっていうのが親の本音。

その後のことはまた後で考えましょう。