カテゴリ:ゴミの問題
第4回廃棄物減量等推進審議会を傍聴して
やっぱり一足飛びの生ゴミの有料化? 珍しく総合福祉会館で行われた審議会には、8名の傍聴者がありました。 美原区からは、私たちの他に1人で計3名です。 今日の前半は選挙などで変わった議員ほか委員の変更などがあり、今までの経過報告が主で前から居られた委員や私達傍聴している者には、物足りないものでした。ついつい眠気が襲ってきました。 中盤からは、廃棄物減量等推進審議会の内容から少し外れた意見(公立幼稚園の廃止・シャープの進出)もありましたが一般委員の方々の発言が飛び交って、2、3度笑いを誘う場面もありました。 皆が使う公園がホームレスの人たちの空き缶などの取引場になっている。市民病院のトイレで洗顔している。市はこれを容認しているのか? しかし、最後にしっかり行政はゴミの有料化について資料説明を行っていました。 資料を見る限り、堺市が考えている有料化は美原区のシール制ではありません。 一般の委員の方たちも、有料化ありきのこの資料には賛成できないという意見。 会長からは減量を目的とした有料化は成功しない。一旦減っても必ずリバウンドがある。 何かをする為にはお金が足りないと住民に説明して有料化を進める方向で無いといけない。 学識経験者の方からも、1年前の有料化を進める定義は、少し古くなっているので変更が必要。 次の審議会では「有料化について」どのような方向に…? みなさんが審議会に関心を示す事が大事です。 審議会を傍聴して 有料化は現在2種類(シール制・ゴミ袋の買取制)行われていると思うのですが、ゴミ袋をすべて買うより、シール制(定数以上使う人について、シールの買取)のほうが自主的にゴミを減らそうとするのでは無いでしょうか。 分別を行って、シール制の有料化を行って、それでもマイナスになるのであれば住民も納得してゴミ袋を買うと思うのですが、一足飛びの有料化には賛成できません シール制の有料化を実際に行っている美原区の住民や職員を審議会のメンバーになぜしないのか? 参考になる意見をもっといえると思うのですが・・・何度も手を上げて発言したくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.21 10:11:54
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