カテゴリ:山口素堂資料室
不易流行 芭蕉に先駆け素堂が提唱
そして清水氏は『続虚栗』の素堂の序文「はなに時の花有り」を挙げて、 素堂は時の花とは一時の興を与えるものであり、その時だけの目新しさ・新奇さを持つ句にあるとし、終の花とは永遠にその興を与え続けるものであり、 時代を超えて人々を感動させる句にあると考えたのです。これは後に芭蕉によって論された不易流行の先駆をなす見解であると言えます」とある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月18日 18時54分08秒
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