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2020年08月31日
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カテゴリ:俳人ノート

俳人ノート 蝶夢 ちょうむ

 

  • 蕉風俳人。

  • 天保十七年(1732)~寛政七年(1795

  • 別号 五升庵、泊庵、唾花堂。法号幻阿弥陀仏。

  • 京都に生まれる。

  • 八歳歳で時宗法国寺に入り、翌年得度。

    □ 十三歳で浄土宗阿弥陀寺塔頭帰白院に転じる。

    □ 師僧般亮、法兄一眼から俳諧の指導を受け、

    自ら睡花堂蝶夢と名乗る。

    □ 十七歳頃から宋屋(そうおく)門に出入り。

    □ ニ十五から三十五歳まで帰白院住職を務める。

    □ 敦賀に旅行の際、琴路宅の俳席に連なり、

    蕉風俳諧を志すようになる。

    以来、芭蕉復興に心を注ぎ、

    義仲寺の護持並びに追遠行事にも力を入れた。

    『芭蕉翁発句集』

    『芭蕉翁文集』

    『芭蕉翁俳諧集』

    『芭蕉翁絵詞伝』

    などの編纂にあたり、芭蕉の著作、

    伝記を整備したことは高く評価される。

  • 他にも多数の蕉門俳書の編纂、

  • また、「蝶夢和尚文集」

    紀行文「松島道の記」などの著作がある。 






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最終更新日  2020年08月31日 16時36分07秒
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