カテゴリ:格闘技
今日2月19日は「プロレスの日」だそうだ。
まぁおそらくは誰も知らないと思うが、ってゆ~か実はオレもそんな日があるってコトをついこの間知ったばかりだ。 なんでも、1955年に蔵前国技館で日本で初めて本格的な国際試合の力道山,木村VSシャープ兄弟が開催された日だって事らしい。ま、だからどうしたってカンジだが。 明日の新日本の両国大会はそれに因んでたりするのだろうか。たまたま日が近かっただけかもしれないが、いずれにしても新日本はこの大会を成功させなければ今後の展開も苦しいモノになるだろう。それくらい意味のある大会である。 しかしながら、またしてもあんまり盛り上がってないよなぁ。というかホントに盛り上げようという気があるのか、さっぱり伝わってこないし。 目下売り出し中の中邑、棚橋は4対4のシングル勝ち抜き戦というわかりづらいカードに入れられてしまっているし、メインであるIWGP&三冠ヘビーのW王座戦にしたってようやくこの前挑戦者が小島聡に決定したばかりだ。(それにしても今更またテンコジかよっ!)タイガーマスクが初防衛戦を獣神サンダーライガーと行うが、この二人には何もドラマやテーマが生じていない。 プロレスの興行はミュージシャンのライブなどとは違う。 顔ぶれさえ揃えればイイというモノではないのだ。音楽イベントであれば、B'zとミスチルが共演!や宇多田ヒカルと椎名林檎のコラボレーション!で成立するだろう。しかしプロレスで試合を組む以上は”誰と誰が闘う”そこに必然性がないとファンは全くノッていけない。 昔からイチバン肝心なハズのそうしたテーマが、最近の新日本ではすっぽりと抜け落ちてしまっている。 全8試合中シングル戦がたった3試合(第1試合を除く)というのもそうした状況から来てるものなのかもしれないが、ちょっと寂しいよな。 唯一テーマがある試合が第6試合の西村修VS長州力だが、でもこれ観たいか? いやまぁちょっと観たい気はするが、わざわざ会場に足を運んでまで観たいっていう試合でもないだろう。 とまぁイロイロ言ってるが、実はオレは招待券をもらっているので明日両国に行って来るんだよね。今の新日の姿がどんなものか生で観てくるとしよう。レポートはまた後日にここで。 (もうこうなったらライガーの存在を消す!ってくらいの試合やっちまえ!タイガー!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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