カテゴリ:生活
今日で8月も終わりである。
と、ゆうコトは今日で夏休みも終わりなのである。 もちろん、夏休みなど元々無い今のオレには全く関係がナイのだが、 毎年8月31日が来ると、“今年の夏もあぁ何もしなかったわ♪”的な 感情にとらわれたりする。(森高千里「SWEET CANDY」参照。) まだしばらくは暑い日が続くのだが、ガキの頃から新学期としての区切りを 植えつけられているせいか、この日には“夏の終わり”をいつも感じるな。 いや別に、今更夏に何を期待するでもないのだが、 夏→暑い→みんな薄着になる→みんな開放的になる→何かがおこる!? といった思考が働くのは避けられない。(←じゅうぶん避けられるよ!!) あるいは、 夏→休みをとる→旅行に行く→開放的になる→旅先での出会いがある→ もっと開放的になる→何かがおこる!? といったパターンも頭に描きがちである。(←お前だけがな!!) ただ、季節の終わりにこういった“何かやり残した”ような感傷的な気分に させられるってのは、やはり夏だけだよな。 それにしても1ヶ月以上も休みがあったとは、あの頃はなんて幸せな季節を 過ごしていたんだろう。 しかし、高校・大学時代には自分の欲しいモノの為にバイトなんぞをして たりしたが、小・中学時代なんて一体何をしていたんだ? あらためて思い出そうとしてみたが、どうにも浮かんでこない。 かと言って、「あぁ~する事ね~な~。今日も退屈だァ・・・。」と あの頃感じてたなんて覚えもない。 おそらくは毎日友達と一緒になってバカやったり、自分の好きな事をやって 飽きることもなく過ごしていたんだろう。 さて、もしも今同じように1ヶ月以上もの休みがもらえたらどうだろうか。 時間を持て余したりはしないもんなのか。 自分なら実際何をするだろうとちょっと考えてみる。 普段なかなか行けないような所へ行って見たいと、まずは思うわな。 海外旅行なんぞも候補のウチだが、それはそれで結構お金もかかる。 ここはひとつ、オレのライフワークでもある“究極のラーメン屋探し”の旅 に出るってのもイイかもしれない。 あるいは、最近めっきり足が遠のいた後楽園ホールにも行ってみたい。 やはり格闘技は実際に会場に行って観るのがイチバンである。 遠のいたと言えば、最近行っていない映画も観に行きたい。 やはり映画は実際に映画館に行って観るのがイチバンである。 映画と言えば、買うだけ買って全然観れずにたまる一方の映画のDVDも そんな時に見たいものである。 そして、たまると言えば本もそうだ。 買うだけ買って全く読まずに置いてあるだけの本も、そんな時には なんとか読んでおきたい。 なんだ、こうやって考えてみると意外とやる事あるじゃないか。 まぁ現実には大した事もできずに終わるのが夏休みだったりするが。 ・・・・ってゆ~か、今並べた言葉見ると旅行とか映画とか読書とかって 発想さ、まんま小学生の夏休み作文の題材じゃんね!! いやいや、年を重ねてこれでもイロイロと覚えてきたつもりだったが、 精神年齢だけはどっかで止まっちゃってるって気もするなぁ。 発想に進歩がナイし。 (おまけにいまだにゲーセンとかも行くし。) もしかすると変わったものといえば、夏の日の“麦茶とスイカ”が “ビールと枝豆”になったってぐらいのもんかもしれないな、オレの場合。 そんな事を思った2005年8月31日の夜・・・・・・。 (「夏の終わり」を含むベストアルバム) 森山直太朗/傑作選2001~2005(初回) (「夏の終わりのハーモニー」を含むベストアルバム) 安全地帯 THE VERY BEST of 安全地帯〔送料無料キャンペーン中〕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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