2008/06/06(金)14:02
母親の大人としての自覚について、私的体験
毎朝子ども2人をそれぞれの場へ送り届けた後、
夫の職場の下駄箱にお弁当を届けています(たまにないことも;)。
そのとき、夫の同僚で同い年の方とたまたま顔をあわせ、
普通に挨拶を交わしました。
彼は、白いワイシャツにネクタイ姿、
だけど、なんだか大人っぽく見える、同い年なのに。
社会でスーツを着て働いている30代の人たち、
30代っていいトシなんですよね、ホントに立派な大人。
翻って、自分の姿は部屋着のような、ラフな格好。
これからするトレーニングのウェアではありますし、
最低限の化粧くらいはしてますが、
スーツの人と比べると、ちょっと引け目を感じてしまうような・・・。
結婚して、子どもを産んで、専業主婦として約8年。
この仕事を選ぶ前までは、気分は結婚当時の年齢のままでした。
子どもが産まれてからは、母と子の集まりにはよく参加してきましたが、
働く大人の社会からは、切り離されていたままで。
そして、子どもは1年ごとに成長していくのに、
自分はそれほど変わっていないような、なんか取り残されたような感じ?
この辺のもやもや感が言葉にされずにずっと抱えてきたものでした。
これが、母親が子ども扱いされている、ということのひとつの症状なのかと
思います。
そして、その社会を嘆くだけではなく、自分が変わることを選択して
今のこの生活をおくっています。
女性が子どもを産んで、家庭に入ってしまうのって、
本当にもったいない、と
こちら↓の対談でも言われています。(裕KOさんの記事からです。ありがとうございます。)
最強ワーキングマザー対談:西原理恵子×勝間和代
読んでいて、胸のすくようなおもしろさでした。
***今日のポイント***
・ウォーキング: 足音が大きいこととハラの力が抜けることが気になるので、そこを直す。
・自己紹介 : 面白みに欠けるので、練り直す。
・ボールリード: ひとりよがりに、すいすい行ってしまうところがある。
・セルフケア : 言葉数を多くしないで、自信をもって進めたほうがいいのかも。