母が会話を楽しむには

今日は１歳半健診へ行きました。 健康相談とは違い、小児科や歯科の先生にも診てもらう、フルコースです。 今回は１０人ちょっといたでしょうか。 それぞれ呼ばれるまでの待ち時間には、 母同士でおしゃべりしたりもできるかとおもいきや・・・。 うちの娘は慣れない場から出て行きたいのか、 ただじっとしていたくないためか、 やたらと散歩に出て行きたがり、 おもちゃで遊んでいるかたわらで、母同士でおしゃべり、なんて ほとんどできませんでした。 だからといって、それでへこたれる程、うぶな母ではなくなりましたが（笑）、 それで、思い出しました。 かつて母同士のおしゃべりを楽しめなかったこと。 うちの子たちは行動派で、公園でも児童館でもどんどん動いていくタイプで、 目が離せず、おしゃべりしている最中に場を離れて、追いかけていくことが多かったです。 おしゃべりの輪に入りたい私は、なんとなくつまらない気分で、 他の母たちをうらやましく思っていました。 子どもが３歳近くなると、追いかけなくても自由にさせておいて大丈夫になりましたが、 １歳くらいの子を追いかけている母友を見ると、 大変そうだなー、こっちの仲間に入りたいんじゃないかなー、 と勝手に思ったりもしていました。 また、子どもが大きくなってくると、大人同士の会話にどんどん割り込んできたりして、 またまた話を中断されて、プチ不満がつのったり。 私はそんなに、おしゃべり好きではないんですよ、今さらですが（笑）。 好きではないというか、得意ではないのです。 子どもを目にいれながら、会話に精を出すという器用なことができなくて。 だからこそ、貴重な機会がつぶされると、なんとも言えないやるせなさを感じたのです。 母となった女性が大人同士の会話を楽しめる場所として、 産後のボディケア＆フィットネス教室があります！ 自分のことを語り、相手の話も聞ける仕掛けをご用意しております。 これで、かつての私はだいぶ救われたし、こういう話がしたい！と思いました。 １１月から４回コース開始いたしますので、 楽しみに待っていてくださいね。