支援すること

人を支援することというのは、難しいことだというふうに 私は思ってきました。 だって、自分はひとの面倒をみられるほど立派な人間じゃないから、 そんな資格はない。 逆に私が支援してほしい、 とまで思っていたのは、産後まっただ中のころでした。 子育て支援についてためになったのは、 手作りパンをごちそうしてくれたＭさんが紹介してくれたこの本。 地方発みんなでつくる子育て支援 お客さん扱いしないで、子育て支援することについて書かれているところが、 とてもためになりました。 土曜日のべてるの家の講演会で思ったこと。 私にとって障碍のある方と接するというのは、 どのように振舞ったらいいかわからず、 ただ曖昧な笑みを浮かべて、引っ込み思案な態度でいるような感じでした。 それは、その人たちのことを知らないから、 というのもあるし、 自分がその人を怒らせたり、傷つけたりしたくない、 自分も嫌われたくない、 というヘンなプライドというか、殻にこもった部分があるからだな、と思います。 講演会を聞いて、 ただ、あるがままに受け入れて、 自分も心を開いていけばいいんだ、 と思いました。 それは、障がい者に対してだけではなく、 すべての人に対したときにあてはまることだな、 とまで思いいたり、しみじみ。 そして、受け入れてうなずいているだけではなく、 おそれずにツッこむことも必要。 笑いのパワーはコミュニケーションの潤滑油、でしょう。 笑いのセンスも磨きたいと思います。 お知らせ KIKIさんによりゴスペルワークショップ ９月１０日（金）１９：３０～　別海キリスト教会にて 参加費は大人が３０００円（破格です。学生や子どもは割引）。 プロの指導で１回で歌がうまくなる（実話）。 大きな声でみんなで歌う楽しさに浸れる時間。奮ってご参加ください☆ 産後のボディケア＆フィットネス教室＠別海・中標津　９月・１０月のクラス 携帯のＨＰはこちらからどうぞ。