2011/08/10(水)01:32
「産褥ヘルプ」ってこんなこと
こんにちは。藤井みほです。
夏休み、なーぜーか、忙しい気がします。
それもそのはず、やっぱりイベントがいっぱいでした。
4日は十勝エコロジーパークで、マドレボニータのかおりん・まさこっちと感動の会合。
6日は憩いの森公園でふれあいの家コンサート。ゴスペルを歌ってきました。
7日はスポセン祭り。スタッフとして動きつつ子どもたちの活躍を見てきました。
8日は野球教室。その後サッカーまでしてきた子どもたちをのんびり見守ってきました。
それぞれ写真でも載せたいところですが、
ちょうど携帯を変えたところで、ごたごたしていて追いつきません。
早いとこ使いこなせるように、順番に整えていきます
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本日の主題。
「産褥ヘルプ」についてです。突然ではありますが
そもそも産褥期というのは、出産後約6~8週間ほどの期間で、
妊娠・出産(分娩)によって変化した母親の体が、
妊娠する前の状態に戻るまでのことをいいます。
体が元に戻る、というのは主に生殖器のことです。
おなかのたるみとか、衰えた体力とかは、まだまだ戻らないのが現実です。
そこはもう少し時間をいただくとして、
日常生活が普通に行えるようになるまで、これくらいの期間はかかります。
出産後、産婦が退院してきてからは夫の母や自分の母が手伝いに来てくれる
というパターンが一番多いようですが、
中には、主に夫に任せて、足りないところは産婦自身がなんとかする、
というツワモノも。
この時期に産婦が無理をすると、のちのち大変なことになる可能性が高いです。
だからこそ、産婦にはしっかり休んでもらいたい。
それには家族だけでなんとかするよりも、
まわりにいる人たちでどんどんお節介して、
「休むことをがんばってもらおう!」くらいのサポートを
チームで行うのが、「産褥ヘルプ」です。
実際の様子がこの本に詳しく書かれています。
画像をクリックすると「あとがき」が載せられています。
これだけでも「産褥ヘルプ」という文化をつくっていきたい
という思いが伝わると思います。
具体的には何をするの?
という話はまた次回以降にしますね
産後のボディケア&フィットネス教室@中標津
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