2012/09/09(日)00:33
電車内のベビーカー利用に賛否両論、ですって。
こんにちは。藤井みほです。
今日は「電車内のベビーカー利用に賛否両論」というニュースに一言。
ほとんど電車に乗らない生活ですが、埼玉に帰省した時にやったことがあります。
もう8年くらい前でしょうか。
「ベビーカーはたたむべき。場所をふさいで邪魔」
「そのままでいい。たたむなんて大変。子どもに冷たい日本社会。」
まさに賛否両論、喧々諤々のネット上です。
検索してみたらものすごい数の記事に、それへのコメントもたくさん。
特に評判が悪いのは
ベビーカーをたたまずにいて冷たい目で見られるのは、
特にそのベビーカーと子どもから目を話して携帯やおしゃべりに夢中な場合
のようです。
そうしてしまう母親の気持ち、ものすごくわかります。
と同時にそれが母親としてよくないというのもわかります。
そんな人たちを見たら、私だってあれまあと思います。
子どもと出かける必要性
ここで考えたのは、
「子どもから目を離すな。しっかり見ているのが母親だ。」
という社会全体からのプレッシャーが強すぎるなあ、ということ。
当たり前なんですけどね。子どもをしっかり見ているのは。
でも24時間365日ずっとは、きついです。
たとえば、混雑している場所に子どもを連れていかなくてもいいように
子どもを安心して、しかも気軽に預けられる社会になってほしいです。
気軽にというと語弊があるかもしれませんが、
預けるための心理的、経済的ハードルが低くなってほしい。
子どもを連れていてもOKだけど、子どもにしてみたらつきあわされているだけ
なんて用事だったら、できるだけ置いていきたいです。買い物とかはまさに。
そのほうが、さっさと済むし、集中できるし、楽しめるし、
子どもだってその間、子どもらしくこちらも楽しく過ごしていられる。
本当に子どもを連れて出かける必要があるときには、
しっかり子どもに向き合って、結果としてマナーも守れるのではないでしょうか。
今日のまとめ
母親だけでなく、夫婦だけでもなく、社会全体で子どもを見守り、育てていきたいです。
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