都営フェスタ撃沈改め日本鉄道模型ショウ
土曜日のAM10:15。西馬込駅のホームに着いたら、明らかに鉄ヲタ風の方々が電車に乗り込んでいる。そのときは写真撮影を早々に済ませ帰路に着く人たちかと思っていたんですが、会場の手前でとんでもない光景が・・・。それは果てしなく続く行列のこと。少々の入場制限ぐらいなら驚きませんが、人の波が一区画分ずらりと囲んでいます・・・。人員整理の警備員曰く、3,000~5,000人は並んでるから入場は難しいとのこと。2年前に同じ会場で都営フェスタやってたときは、簡単に入場できたのになあ。これは最後の(来年度からはPASMOになるから)会場限定パスネット販売のせいか?後で知ったのだけど、11/3の5200系さよならイベント専用乗車券の前売りもやってたんですね。そんなことするから、ただでさえ狭い会場に殺到するんだよ・・・orz私も息子も並んでまで入場する気はさらさらないんで、そのまま退散することにしました。だけどこのまま移動するのも癪なんで、さよなら5200系パスネットを1枚購入(戸越駅まで行ったけど)。そういう訳で予定よりも早く、次の目的地京急蒲田に向かった。ここでは「日本鉄道模型ショウ」なるイベントが開催中。 途中品川駅で京急の車両連結作業に立ち会えて大興奮の息子。そしてちょっとついてけない私。京急蒲田駅ではちょうど立体化工事の真っ最中で、改札横に情報コーナーが設置されていた。少しばかりの間ジオラマに釘付け。 京急蒲田といえば羽田空港方面の単線踏み切りが名物(?)だが、そのおなじみの光景もあと少しで見られなくなる。こちらの絵本が詳しいです→ふみきり! 「日本鉄道模型ショウ」、夏に銀座松屋でやってるのと名称が似ていますが別物です。TOMIXやKATOが出展していないためか、あちらに比べると即売会的な印象が強いです。そのかわりマニアックなものにもお目にかかれるのでは?(詳しくないんでこれ以上書けないやゴメン)。1Fが各出展者のブース、2Fがジオラマと分かれておりました。展示販売のほうはモデラーじゃないんで眺めるだけなんですが(お店の方申し訳ない!)、鉄おものワゴンセールやってる店にてチョロQ箱根登山水色バージョンGET♪息子には阪急9300系を買ってあげました。 ALWAYS-三丁目の夕日-のジオラマ発見。完成途中の東京タワーがたまらんね。息子が張り付いていたのがエンドウのブース。バラエティ豊かな車両のセレクトが奴好みだったもよう。それよりもっとへばりついてたのが2Fのサークル出展。パッチワークのようにつなぎ合わせた路面電車モジュールが可愛かったです。 会場を後にしても時間が余ったので、足を伸ばして久しぶりに萩中公園に行きました。ガラクタたちがきれいに塗装され雰囲気変わってますね。何より驚いたのが・・・前回あったはずの都電がない!線路と停留所は残ってるのに、肝心の車両はどこいったんだ???老朽化のために撤去されたようですね・・・飛鳥山のように修復できないほど傷んでたのでしょうか? 結局ここで2時間ぐらい遊んでたかなあ?普段身体を動かさない息子にとっちゃいい運動だったわね(^-^)でも周りの人々を見渡すとちょっと違和感。親子連れで公園行くには大きくなりすぎたかなと、一抹の寂しさをおぼえました・・・。