テーマ:好きなクラシック(2319)
カテゴリ:音楽
今日の昼間は某オーケストラの方とミーティング。
夜は友人がサントリーホールで東フィルを指揮したので 応援に行ってきた(?)。 今日の曲目はルトスラフスキの交響曲4番、 プロコフィエフのピアノ協奏曲3番、 そしてシュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」 というかなりバラエティに富んだプログラムで とても楽しめた。 友人が指揮をするコンサートというのは こちらまで、とっても緊張する。 それで思い出すのは、数年前のロス・フィルの定期。 すでに契約されていた指揮者が病気で出演できなくなり、 急遽、今晩指揮をした友人が振ることになった。 当時私はロス・フィルの事務局で仕事をしていたのだが、 事務局全員がどうなることかとかなりヒヤヒヤしていた。 ところが事務局の心配なんか気にかけず、 彼は堂々と全ての曲をこなした。 ロサンゼルス・タイムズにも素晴らしい批評が載った。 チャンスを生かせる人というのは まさに彼のような人のことなのだなと思った。 今日またこの友人の舞台を見ながら そんなことを思い返していた。 終わった後ごった返した舞台裏で みんなにお祝いの言葉をもらっていた友人は とっても輝いていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 1, 2005 01:21:56 AM
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