でぶにゃんと青い瞳のニャンコ達

　年末に向けて　忙しくなってきます　忙しい日々に　突入です。

今日は　日頃　お世話になってる　『親ブリーダーさん』　の　お店に　ご挨拶に行って来ます。

　以前にも　書いた　「ビジネスに徹した」　ブリーダーさんなんで　お店も　何店舗も　持って

います。　『自家繁殖』　では　完全なる　【反面教師】　では　ありますが　浮き沈みの　激しい

この世界で　数十年　も　やってらっしゃる実績は　凄いと思います。

個人の　ＨＰ　では　綺麗な世界に見えますが、「生業」　として　やっていくのは　並大抵の事

では　ありません。

特に　

　『ウチでは　病気なんか　出た事がないから～』

とか

　『講釈が好きで　キャットショーで　ウチのＯＯちゃんが　チャンピオンに　なりました　　」

と　「繁殖」　と　「ショー」　を　両立されてる処は　怖いです　（ババ　個人的感想ですが）

だって　日本中から　各猫種　が　何百頭も集まって　一位を　選ぶ訳ですから　底辺で　

生まれた　が　少なくても　数十倍の　仔猫が生まれてる事に　なるじゃないか

と思いませんか？　『グランドチャンピオン』になった　　の　子供が

全部　「チャンピオンレベル」　では無いのが　現実なんですよね…　

だから　「チャンピオン」　を　作る為に　沢山産ませて　スタンダードからは　程遠い仔猫達は

「処分」しなければ　猫だらけに　なっちゃう訳で　「販売」　するんです。

何百、何千　と　生まれて来て　

「カラーが悪い」　「メスカラー　（ブチ、色が抜けてる）」　「小さい、大きい」　「顔が悪い」

…etc　　簡単な事で　ハネられた　「仔猫達」　が　　程　存在するって

事なんです。

　「捨て猫」　を　保護したり　保健所から　パートナーを　見つけてきて　家族として迎えて　く

れる事　は　本当に　素敵な事で　是非　推進して欲しい事　だと思ってますが　『血統猫』　にも

こんな　哀しい　『裏話』　があるんです。

　シークレットですが　「契約書には　転売禁止・　生まれた仔猫は　ショップやセリに出さない」

と　約束させて　自分では　「平気でやってるブリーダー」　が　本当に　沢山いるんです。

　「命」　を　生業としてるんだから　仕方が無い事　と　オープンにしても　　なんじゃ

ないかと思うんですよね　

だから　我が家は　「全て血統猫」　です。

それでも　まだまだ　救えない命　が　沢山　　ペットショップでの

購入を　考えてる方も　注意が必要　ですよ。

　「自家繁殖」　の際は　尚更　気を付けてくださいね。

我が家の　こにゃんこ　を　ブリーダーに　お渡しした後　その子が　「繁殖の母猫」　になって

また　「同じ父親と交配させてた」　なんて　事があったんです。　近親交配　ですよね・・・。

　それは　外の　「血統の血」　を入れるには　また　「大きな　　が掛かる」

から　「自前の血統で交配させたい」　って訳なんです・・・。

たった一頭の　『チャンピオン猫』　の裏に　本当に　沢山の　犠牲が有る事を　心の隅にでも　おい

て置いてくだされば　【選ぶ目線】　変わってくだされば　嬉しいです　o(^▽^)o

　どんな　　でも　心は通じ合えます。

ババは　「シャム人生」　からか　ハンデを持った　コヤツらを　家族にしました。ハンデが　

有っても　「動物には　ソレを　受け入れて　克服して生きるパワー」

　を　持ってる子だけが　「命」を繋いで　生きてます。　反対に　「チャンピオン」　からは

　掛け離れてる仔猫　が　ショップに並ぶ事　も現実。　決まった　「猫種」　が　欲しい　

って決めてたら　「そんな仔猫」も　救ってあげて　くださいませ。　

　「ショップ」　より　「ブリーダー」　の方が　「セリ」　で仕入れた猫に有りがちな　「病気」

とかの　リスクは　避けられますが、遠方の場合は　　での　

契約になるんで

いざ、対面してみたら　「ピンッ　　」と　来なかった…。

って　多いんですよ。　代金も　輸送代金　とか　ワクチンの問題　とか　色々と　上乗せされる

場合があるんで　「猫代金が安い」　と　言って　決めると　トータルでは　高く付いた。

なんて事も　多々ありますし、生まれてから手元に来るまでの環境が　違い過ぎると　「ストレス」

で　死んじゃう事も充分に考えられます。

　☆　初乳をきちんと沢山飲めて　あまり　沢山の兄弟では無く　３～６頭位　で　ママから沢山

グルーミングをしてもらって、　　や　自然の風　を　感じて育った

仔猫が　経験から　一番です。

　ただ、　誤解を　されないでください。

我が家は　そんな　近親交配　なんて　怖くて　出来ないから　時々　生まれる　　達の　パパ　は

厳選して　母猫の血統書　を　熟読して　出来るだけ　遠い　「血統」　の　男の子　を　探して

ます。「種には　　と相談」　してます。（競馬の世界と同じですね）

だから　女の子が　異母兄弟だったり　近親でクロスが多くても　我が家の　「メンズ」　で稀釈

して　奇形や　先天性異常　が　出ない様に　気を付けてるんです。まぁ、ババも　資格を取る

勉強　　　を　してますが　合格

して　登録しても　こんな事を綴ったんで　現在の様な　「ブリーダー」　とは　同じ様な　人種

には　なりたくないと　切に　思ってます。「血統猫」　だから　高い　なんて　ナンセンス　だと

思ってるし、これから　また　「猫種」に　よって　抱える　欠点や注意点が　ある限り、共存

して　生まれた仔猫が　お渡し迄にかかった費用で　ｐａｙ　で　充分です。

　時々　新しい　　の　飼い主さんから　　なんかを

頂けるだけで　嬉しい　　だから　どんな　

「猫種」　を　選ぼうかと　思ってる方は　勉強してください。

今度は　「ロシアンブルー」　に　ついて　綴らせて貰おうかと　再　　　しますね