2011/07/13(水)11:20
★心理学後編7
人間は、どこにフォーカスして生きているのだろうか?
そんな問いかけをする勉強だった
幸せとは? 何を基準に幸せを感じるのか?
「自由であること」 これがキーワードである
どんな考えにも縛られない、どんな物にも捕らわれない
いつでもどこでも、心や体から自由であること
これが幸せなのである
人生に何が起こってきても、その都度意識を変革して
常に自由な心と共に、生きていける人間
そんな人間であるのなら、未来は幸せなのだと思う
とはいえ、不測の事態が起きてきたら
お釈迦様やイエス様ではあるまいし
私たちの心は、穏やかでいられないだろう‥
それにどうも人間というのは、自分や相手の
不足する部分ばかりに、焦点を当ててしまう傾向にある
自分の出来ない部分を探し出すのが得意である
同時に、相手の出来ない部分も指摘したがってしまう
そうやって、どんどん幸せから遠ざかっていってしまう
悪いところばかりにフォーカスしないで
良いところにフォーカスしていこう
上司や部下、夫や妻、先生や子供
良いところを探して、褒めあう関係を作っていこう
どうせ生きるなら、気持ち良く生きていきたい