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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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May 28, 2018
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どしゃ降りの
アンカラ
飛び乗ったタクシーに
空港へ向かう途中
前輪パンクしたよ~

久しぶりにアンカラに行ってきました。
アンカラに立ち寄ることはあっても、アンカラ目的で行くことって、なかなかないです。

アンカラには大学で研究している義妹ちゃんがいます。
都会は嫌いなんですが、案内人がいると別。
迷わず歩けるので楽しめます。

まずアンカラ大学構内をお散歩しました。





大学構内の政治学部(っていうのかな?)は、トルコの歴代・現役の政治家たちを多く輩出しているところ。校舎内には撮影者から寄贈された建国の父アタチュルクの写真や、お馴染み「ウシ」さんグッズのコレクションなどがあります。
この校舎の一部は家畜小屋だったそうです。

そしてアンカラに来たら、古本屋巡りです。




探しているのは特殊な本なのであるところは限られてしまいますが、何か所か回りました。




ちょうどサムスン上陸記念日なので、トルコ国旗があちらこちらに掲げられていました。

トルコの国旗ってとっても絵になる。

翌日は雨予報だったのですが、なんとか持ちこたえていたものの、夕方近くになって老舗カフェテリアでカトメルのアイスクリーム添えなどを食べていたら、雨音。
あっという間に滝のような雨に変わりました。

そしてしばらくしたら雨は止みましたが、道路が激流状態です。





みんな考えることは同じでタクシーがなかなか捕まりませんでしたが、なんとか空車を見つけて足元が濡れることなくお家に戻れましたが、下水が流れ出していました。

今回は行きも帰りもアンタルヤ―アンカラ間をアナドルジェットを使いました。
トルコは今、断食月の真っ最中ですが、
帰路はちょうど機内でイフタル時間で、干しナツメヤシ、水、チーズサンドイッチがセットになったイフタル袋が配られました。




ムスリマンではありませんので断食はしていませんが、おいしくいただきました。

さて、この2か月間、毎週のようにイスタンブル、アンカラ、その他・・・と出かけておりますが、今回を最後にやっと終わりました。
これについては、トルコで長期に渡って生活する方には関係する可能性が高い話題であり、おそらく体験者でも話したがらない内容のためか、情報が十分にいきわたっていない話のひとつですので、機会があれば何かの形でお話したいと思います。

かくいう私たちも何も知らないまま、実際に体験してみて初めて状況が飲み込めた、しかも全てが終わってから・・・・というものです。
今になって、なんだ、ああすればよかったのか・・・、こうしたらもっと簡単だったのに・・・と反省する点が多々あります。

もし、事前に何か情報を持っていたら、詳しく教えてくれる人がいたら、状況的に少しは違ったのだろうと思います。
正確に言えば、昔の体験者のお話は聞いていましたが、現在の状況は想像を反して全く異なるものでした。

でも終わったことは振り返らない。
通常生活に戻って、体力作りをしつつ、お仕事頑張ろう。
6月中旬より7月下旬まで虎の穴修行、オヤツアー、オットマン刺繍ツアー、ウズベク刺繍ツアーと間を入れずに続きます。


7月5日(木)出発ー7月11日(水)帰国
…*◆《初級編》トルコの伝統手工芸「オヤ」の心に触れる旅◆*…【トルコ在住20年以上・オヤに精通した野中幾美さん同行】 タウシャンルゆったり2連泊でオヤ三昧&作り手と交流する4泊7日間【成田夜発/ターキッシュ エアラインズ利用】
(上のタイトルをクリックすると旅工房さんのお問合せ・お申込みページに飛びます)





出発の1か月前には締め切られてしまいますので、お申込みできる期間はあと1週間ほど。
迷っている方も今ですよ、今。

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Last updated  May 28, 2018 03:28:01 AM
May 22, 2018
タウシャンルのテぺジック村からこんな画像が届きました。




ウフラムル、菩提樹の花です。
そういえば今頃でしたね。

テぺジック村に行くのはたいてい真夏か真冬でしたので、菩提樹の木や実を見ることはありましたが、花が咲いているのはまだ見たことがありません。
そんな話を昨年していたら、村の女性が忘れずに送ってくれたのです。





アップにするとこんな感じ。

そしてこれをモデルにしたタウシャンルのチティオヤがこちら。





身近に咲く花を、季節を感じながらテーマにした例ですね。

そしてウフラムルが咲いているということは、マンダくんたちの放牧も始まっています。





今年は別の地域になりますが、マンダの泥沼地放牧を追跡する旅を計画しています。
そのためだけにドローン購入と、ドローン操作の商用ライセンスも取りに行くつもりです。
何の必要があって・・・と自分でも思いつつ、それぐらいの楽しみはあってもいいですよね。

さて、このマンダたちと、ウフラムルのチティオヤに会いに行く旅はこちらです。

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出発の1か月前には締め切られてしまいますので、お申込みできる期間はあと10日間ほど。
迷っている方、この愛らしいマンダの姿を見に行きませんか?
(違った!!オヤを訪ねる旅です)

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Last updated  May 23, 2018 03:53:25 AM
May 18, 2018
カテゴリ:絨毯屋のお仕事
トルコの絨毯、キリム好きの人にはお馴染みの言葉なのですが、「ヤストゥック」。
トルコ語で「枕」の意味です。

Allah bir yastikta kocatsin.
(アッラー ビル ヤストゥックタ ͡コジャトスン)。

これは結婚した人へのお祝いの言葉ですが、直訳すると「ひとつの枕で歳をとっていってください」で「二人が離れることのないように」という意味になります。
昔の枕は日本にもありましたが、細長い2人用のものだったのでこういう言葉が存在したんですね。今の枕だとピンときませんけど。

さてやストゥックと言えば、これもそうです。





厚みのある立方体の背当てクッションです。

トルコの古い家は床も壁も剥き出しでしたので、身体が冷えないようにと絨毯の上にお座布団を敷いた上に、壁沿いにぐるりとこのヤストゥックを並べました。
中身は乾燥させた葦の茎をぎゅっと束ねたものです。
綿などのふわふわしたものだとすぐにへたってしまいますが、これはかなり強度があり、しかも身体に優しい硬さです。

表裏ともキリムで細長く織り、畳んでサイドを縫って袋状にしたもの、表だけがキリムや絨毯で裏に布を付けているもの・・・とあります。

マチを作らなければなりませんが、袋自体はサイドを縫い合わせただけの平たいものなので、角を中に織り込んで形を整えます。
横から見るとこんな感じです。





現在ではトルコ風カフェとかじゃないと需要がありませんので、手織りのものは作る人もいませんが、「ヤストゥック」という分類で古いものを扱う絨毯屋さんで手に入れることができます。
硬質発泡スチロールでも入れて、昔ながらの形にしてもいいですし、コットンや毛糸などを詰めてフカフカのクッションとしても使えます。
袋になっているものも、表のモチーフ部分だけのものもそのまま小さな敷物として使ってもいいですね。ちょうどサイズが日本の小さめの玄関マットぐらいの大きさです。

地域によりジジム、キリム、スマック、絨毯と織りのテクニックもいろいろで、小さいながらモチーフが完成形で入っていますので、大きなサイズのキリムや絨毯を敷くスペースがなくてもこれなら使えそうです。
サイズも価格も大きなものに比べるとお手頃なものが多いので、古いものを集めるのにもヤストゥック専門のコレクターさんがいるほどです。

絨毯やキリムのサイズの分類の「通称」でも使われます。
大きいものから
タバン=床
カリヨラ=ベットの脚
セッジャーデ=お祈り用
ナマズルック=小さめのお祈り用
チェイレッキ=4分の1サイズ(セッジャーデの半分)
ヤストゥック=枕、チェイレッキの半分
ミンデル=小さな座布団サイズ

一応、20年以上、廃業せずに続いている絨毯屋の女社長ですので、イーネオヤを語るぐらいには絨毯、キリムについても語れるはず。
これからも機会があれば絨毯やキリムを知らない方にも興味を持ってもらえるように、いろいろお話ができればいいなと思っています。

最近はショッピングサイトにも少しずつキリム、絨毯を出していますが、なにせ数量がありますので、1、2枚写真を撮ったところで、ふーっとため息をついて終わってしまいますが、今回は頑張りますので、よかったらご覧になってみてくださいね。

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Last updated  May 19, 2018 01:29:41 PM
May 9, 2018
私にとって公私共に忙しい日がもう少しだけ続きます。
6月に入れば、ヒマワリ畑とマンダ(水牛)放牧とラベンダー畑の撮影旅行だけですから・・・・。(あれっ? 結局ほぼ毎週出かけなければならないってことですね)

ブログもツアーや行った先での面白いお話を書きたいと思っていますが、時間的に追いつきそうもなく、過去のものはそのままになっていますが、ブルガリアのケネ(イーネオヤ)旅の報告と次回の予告はしなきゃと思うし、アイドゥンのエフェの取材話も尻切れトンボ、遊牧民の移動の話ももっとちゃんと書きたい・・・・などなど。

もっと近いところでは4月のウズベク刺繍(スザーニ)修行ツアーの話も触りだけで終わっていましたね。こちらは7月に第2弾が慣行される予定です。
4月に参加したかったけど参加できなかった方、内容的にあと1、2名が限界ですが、まだ間に合いますので私までお問合せください。

ウズベク刺繍(スザーニ)修行お問合せ → ikumi@mihri.org

まずウズベク刺繍が何か・・・ということからのスタートです。
これに関しては現物はたくさん持っていますが、私自身がイーネオヤのような十分な実地調査はできていませんので、まだまだ調べないといけないことがあります。
そうなるとウズベキスタン遠征の夢も広がります。

4月の修行ツアーは実際にスザーニに使われているテクニックの基本パターンをいくつか習って終わりましたが、実際にやってみると、じゃあ、これはどうなるんだろう、これとの違いは・・・・と新たな疑問が出てきます。

もちろんスザーニと一言で言っても、地域によっても似ていて違うものだというのもわかります。
年代による技術の差もあると思います。
それらはキリムやイーネオヤで見てきたことと同じことが言えるのだと想像できます。




今回の修行ツアーでは、スザーニを習うだけでなく、ウズベクの家庭料理を堪能し、イスタンブル観光や、問屋街でのお買い物、古書探し、猫探し、カモメが遊びに来るホテルの最上階でのブレックファースト、など、時間を惜しんで楽しみました。バクラワやナイフとフォークで食べるドンドルマも食べましたし、グランドバザールの秘密の扉の向こうにも遊びに行きました。
おそらく何度もトルコやイスタンブルに遊びにいらしている方でもなかなかできないことを、この短期間で体験していただけたと思います。

私の言葉だけでは不十分だと思いますので、参加された方のブログもぜひご覧になって参考にしてくださいね。(時間の経過とともに、何をどう整理して書けばいいのかわからなくなるぐらい内容濃厚でした・・・・つまり、今、詳細追って書くのが難しいです)

rose rosetta Rosette

鳥と漫画とビーズなオタク☆本館


次回の7月は別のテクニックを習う予定です。
先生もウズベク人の別の方をお願いしています。
ウズベク人の先生のお家で、ウズベク料理を食べながらの修行です。
時間もレッスンに5日間とりましたので、前回の反省も考慮しつつ、少し、ゆったりとしたスケジュールで、でも中身もさらに濃厚に・・・と計画しています。

興味ある方はお問合せくださいね。
お待ちしております。

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オットマン刺繍に関連したブログもご覧ください。

↓↓↓↓↓
オットマン刺繍への誘い~7月に修行ツアー

ツテコネ駆使しての大先生の登場です。
名実ともにトップの先生に教えてもらう最高の機会ですので、刺繍、手芸に興味のある方、トルコと手芸関連の繋がりを持ちたいとお考えの方、参加してください。


オットマン刺繍とウズベク刺繍(スザーニ)に関するお問合せ、ご質問は
こちらのメールまでお願いいたします。 → 


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Last updated  May 9, 2018 07:23:55 PM
May 6, 2018
カテゴリ:トルコ国内出張
今年も行ってきました。
バラ畑。




本当は別の用事でウスパルタへ行ったのだけど、そういえばダマスクローズ咲いているよね・・・と、バラ農家をしているお友達の実家を訪ねていきました。
ダマスクローズは香りが強く、ローズオイル、ローズウォーターの他、コンクは化粧品などの材料として使われています。
畑が近づくと、クルマの窓を開けただけで香りが漂ってきます。




お友達のところに行くまでも、たくさんのバラ畑があって、ちょうど収穫しているところでした。
早朝じゃないと無理かなあ・・・なんて思っていたので、ラッキー。




国内外から写真を撮りに来る人も多いので、畑主さんや作業者たちは慣れてはいるのでしょうが、まず手を大きく振りながら「お疲れさま~!!」の声かけから。
そして畑に入る許可を得て、おしゃべりをして、打ち解けたところで写真を撮らせてもらいます。




バラは一時期需要が減ったと思われたもの、今年になってまた忙しいそうです。
それに対して花摘みの作業者の数が足りなくて、通年だったら朝6時頃から午前中で終わるところを、天気次第ですが夕方まで続けているそうです。




畑には周辺の村から来ているトルコ人、地方からバラの時期だけ出稼ぎに来るロマ、そして今年はシリア人たちの家族が大勢いました。
シリアの子供たちは小さくても仕事の覚えが早くて、とても助かっているそうです。





湖畔付近のバラは5月20日で終わります。
それ以降はさらに標高の高い高原の畑の作業に移ります。

私も来年の遊牧民追っかけイベントのプレとして、テント暮らしになれるためにもバラ摘み滞在をさせてもらおうかなあ・・・と思ったのですが、今年はダメ・・・・。この時期限定で、他にもミッション・コンプリートさせなきゃいけない最重要案件があるのです。
(私にとって大切なだけで、人の役に立つわけでもなければ、他の人にとってはどうでもいいこと)

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オットマン刺繍に関連したブログもご覧ください。

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オットマン刺繍への誘い~7月に修行ツアー

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Last updated  May 7, 2018 04:10:36 PM
May 3, 2018
オットマン・エンブロイダリー。
オスマン帝国時代の刺繍、もしくはその技法を使った刺繍を指して言います。

日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、日本でも放送された「オスマン帝国外伝」(オリジナルタイトル:Muhteşem Yüzyıl) をご覧になった方は、織りの美しいドレスの他にも、オットマン・エンブロイダリーが施された見事な衣装や装飾品が目に入ってきたかと思います。
(すいませ~ん。私トルコのドラマは一切見ませんので知らずに書いています・・・)
それらはあくまでドラマの衣装ですが、オリジナル品はもっとすごいです。
トプカプ宮殿などトルコの博物館で目にすることができます。

宮廷衣装ほどではないにしても、トルコの古都や貴族や華族の豪邸があった地域では同様のオットマン・エンブロイダリーの製品を作る職人さんがいて、それらを纏う人たちが暮らしていました。

特に嫁入り持参品には手の込まれた素晴らしい品々が揃えられたことでしょう。
その後も豪族やお金持ちのお家では娘たちに、それなりの支度品を用意しました。
職人レベルのものもあれば、お家の女性たちが嗜みとして自ら作ったものもあったと思います。




オットマン・エンブロイダリーの最大の特徴は、金属リボン、金属糸、シルク糸で様々なテクニックを組み合わせて作られているところ。
金属リボン刺繍はトルコ語で「テルクルマ」と言います。
金属を折りながら作るところからそう呼ばれています。
シルクの繊細な刺繍に、金属を加えることで、きらびやかさや重厚さが増しています。
実用うんぬんよりも、見せるため(お披露目のため)に費用をかけたことがわかります。

さて、トルコの刺繍は同じような形態でも、貴族のものと庶民のものに分けられます。
庶民の間でも同じような文化習慣がありますので、刺繍ものを作りますが、材料や技術には限界がありました。
ところが貴族のものは専門の職人さんに依頼したり、材料も最高のものを各地から集めてしつらえさせましたので、見事なものが残っています。
ここではそれら、コナックと呼ばれる各地のお屋敷から出てきた刺繍ものを指して「オットマン・エンブロイダリー」としたいと思います。

参考までに私の過去のブログ
布支度シリーズでオットマン刺繍に関連したものを以下にリンクしておきます。
お時間のあるときにご覧ください。

布支度~第1回ハマムタオル・テルクルマ (2015年5月2日)

布支度~第2回ヤールック/飾り手拭い

布支度~第4回ビンダルル/マラシュ刺繍

布支度~第7回飾りハンカチ・チェブレ

布支度~第8回赤ちゃんの揺り籠カバー/べシック・ウルトゥス

布支度~第10回エフェ衣装の超絶刺繍

布支度~第12回5色の金属刺繍

布支度~第14回花嫁のベール/トゥルとテルクルマ

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オットマン刺繍に関連したブログもご覧ください。

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オットマン刺繍への誘い~7月に修行ツアー

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Last updated  May 4, 2018 04:08:03 AM
May 2, 2018
カテゴリ:絨毯屋のお仕事
ああ、もう少しで忘れるところだった。
私は絨毯屋でございました~。

新しいものもは興味がありませんので、アンティ―クインテリアが好きな方に、ちょっと昔のへレケが手に入りましたのでご紹介します。

ヨーロッパから戻ってきましたシュメルバンク製のへレケ絨毯です。
もちろんウールの手織りの織物です。
経糸はこれら高級絨毯の特徴でもありますが極細のコットン糸を使用しています。
たぶん画像でも伝わっていることでしょう、薄く、モチーフも細かく、トカットやカイセリで作られた少し厚みのあるぽってりへレケと違うことを感じ取っていただけるかと思います。
ただ昔のもので使われていたものですので、お手入れが必要です。

画像はまだクリー二ングや細かいお手入れをしていない状態のものですが、これからクリーニング専門業者に出して、回転機で埃取り、洗浄、表面の毛を揃えて、修復職人に小さな修復を依頼したら、色もクリアになり、現在の状態よりはっきり綺麗になります。





これだけの薄さでモチーフの細かいへレケはなかなか出ません。
あったとしても当然ですが高価ですね。
それが、奥さん、これとってもお得です。
絨毯屋の私が言うのですから間違いないです。

お手入れしっかりします。
アンティークインテリア好きの方に、古いものであることをご理解いただければ、とっても素敵でお得なお買い物になるかと思います。

サイズは約340cm×230cm、7.82㎡あります。
興味がある方。

こちらのメールまでお問合せをお願いいたします。 → 

※この大きさで、この品質で、このブランドで、本当に本当にビックリ価格です。

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Last updated  May 3, 2018 12:41:20 AM
May 1, 2018
7月のイーネオヤツアーのご案内第4弾です。

7月5日(木)出発ー7月11日(水)帰国
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4つ前のブログではイーネオヤツアーについての私の思いと旅の目的、そして2日目と3日目のオデミシュ・ビルギ村でのプログラムをご紹介しました。

↓↓↓↓↓
【イーネオヤツアー】タウシャンルゆったり2連泊でオヤ三昧&作り手と交流する4泊7日間

3つ前では4日目と5日目のタウシャンルの村滞在とチティオヤについてお話しました。

↓↓↓↓↓
7月5日出発【イーネオヤツアー】のご案内4日目と5日目タウシャンル編


さて、最後は6日目のブルサについてです。
イーネオヤと言えばブルサ。
シルクと言ってもブルサ。
伝統手芸と言ったらもちろんブルサ・・・・のブルサです。

今回はトルコ滞在の最終日の前日にブルサに泊まり、翌日の午前中にイーネオヤの作り手からブルサならではの極細シルクでのイーネオヤを講習会を開催したいと思っています。
基本でありながら、既存のオヤ用ポリエステル糸やナイロン、人工シルク糸では出せない、極細シルク糸でのイーネオヤを綺麗に作るコツを習います。

ただこれはまだ予定であって、もしかしたらブルサの特別な地域の特殊なオヤを習える機会もあるかもしれません。
ただいま交渉中。
ブルサだからこそ習えるイーネオヤを、地域性の強い、ありきたりでないものを・・・・と考えていますので決定まで楽しみにお待ちくださいね。




講習会とともに、時間が許す限りではありますが、シルクロードの蚕の取引場であったコザハンや、イーネオヤや衣装の古いものが見られる博物館や、オリジナルの古いイーネオヤ好きにはたまらない秘密の小部屋にもご案内したいと思います。

古いものには興味がないからとか、コレクターじゃないから・・・・と言わないでください。
イーネオヤのテクニックはひとつではありません。(目の作り方は1つかもしれないけど・・・)
地域や形態により、様々な手法が使われています。
(トルコのイーネオヤっていう定義は何かという話。だって、元々交流のないそれぞれの地域で独自に発達したのですから作り方が違って当然ですよね。)

各地の年代ごとの古いイーネオヤにヒントが隠されています。
これらは趣味でも仕事でも作品製作において、へえ、こういう作り方もあるんだな、と私たちにいろんなことを教えてくれます。
さらに深く読み込むと、どうしてそうなったかの文化的背景も見えてきたりします。

イベントが増えたとはいえ、日本で見ることができるイーネオヤはごくごく限られています。
いろんな地域の特色を持った古いイーネオヤをたくさん見ること。
せっかくトルコまで来ているのだから、私としてはこの機会にとにかく多くのイーネオヤを見てもらいたい。目が一気に肥えます。そして、それが一番の勉強方法だと思っています。

普通だったらお店や人のところに行って、イーネオヤの写真だけ撮らせて・・・ってわけにいかないと思いますが、そこはミフリ社長の普段からの行いが良いので、古いブルサやイズニックのイーネオヤの写真も好きなだけ撮らせてもらえるようにします。
参考資料が増えることは得なだけで損はありません。

古都ブルサに何があって何がなかったのか、いろいろお話も聞けるので面白いですよ。


ツアーの最終締め切りは出発日の1か月前である6月上旬頃になると思いますが、参加ご希望の方は早めのお申込みをお勧めします。
・・・というのもおかげ様で何とか人も集まり、催行されると思いますが、今度はトルコ航空の残席数が僅かです。締め切り日よりも席の確保が問題です・・・。

一番上のリンクにある旅工房さんのイーネオヤツアーのページからお問合せ、お申込みができます。

電話かけちゃった方が早いですね。

03-5956-3148

オヤツアーのツアーコード<2FX14654 >で、お申込みをお願いいたします。
月~金 10:00-18:30 土・日 11:00-17:00
休日:祝日

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オットマン刺繍に関連したブログもご覧ください。

↓↓↓↓↓
オットマン刺繍への誘い~7月に修行ツアー

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Last updated  May 1, 2018 09:41:48 PM
April 29, 2018
カテゴリ:トルコ国内出張
私の中でいろんなテーマが同時進行のため、話が飛びます。

実は私が絨毯屋になってからの密かなテーマは「遊牧民」です。
20~15年ぐらい前までは各地で見ることができました。
その頃だったと思いますが(詳しく知りませんが)定住条例が出され、固定した住所を持つこと。
遊牧民たちがその頃から村に暮らし、近くを放牧するとか、シーズンだけ遊牧に出るというスタイルを取り始めて、現在では中央トロスの一部に家を持たずに通年テントで暮らす遊牧一族約150世帯がいますが、彼ら以外はほとんど見ることがなくなりました。


(テケ系の元遊牧民の男性。15年前に近くの村に定住し放牧に来ている)

また最近では夏の野営地への移動はあっても、昔のようにラクダにテントや家財道具一式を積んで行軍・・・・というよりも、バイクやトラクターなどで道路を通って荷物を運び、先に野営地にテントを張る係、羊や山羊を連れて行く係と分担され、作業も簡易化されています。





トルコは山奥の村でも、誰もがスマホを持ち、インターネットを使い、インスタに写真を掲げる時代ですから・・・ね。

さて、今までまとまって外出していられる機会がなかなかなかったので(店ありますからねえ・・・)実現させることができず、しかもその時代はとっくに終わってしまいましたが、遊牧民と夏の野営地を一緒に移動するのが夢です。





かつては自由でしたが、現在はテントを張る場所も許可を取らなければならないなど、法的な規制もありますし、いったいどこでどんな風に生活しているのか、普段は何をしているのか、食事の準備や水の供給や、些細なことでいえばラクダに具体的には何をどう使って荷物を積んでいるのか・・・とか、知ってどうするの? ってことなのですが、個人的に興味があります。





過去の体験を振り返ってみると、料理の器具やら、カイマク作りとか、チュワルを使っている場面とか、絨毯の機の設置方法とか、思い出すことはあるのですが、その当時は細部まで詳しく見ようとする頭がありませんでしたから、(またいつでも見られるだろう・・・と)うろ覚えなことばかりです。

一緒に移動するのが夢・・・と書きましたが、実際は4月下旬から9月下旬までの期間ですので、現実問題として、どこでもドアがない限り、ずっと一緒に動けるわけではありません。
クルマで移動しながら時々一緒、そしてどこかに宿泊したり、アンタルヤに戻って、またクルマで追跡ってことになりますかね。移動ルートは聞いていますので、それに沿った道路事情も知っていかなければなりません。





トルコの道路、ここ10年で劇的に整備されてとても便利になっているのですが、今回通ったところは人通りの少ない標高約1000-1600mの中央トロスの山中の道で未舗装路もあれば、すれ違いできない狭い道、ちょっとでもタイヤ踏み外せば真っ逆さまに崖の下・・・。
昔、長野を始め各地の山中をクルマでさまよって慣れているはずの私でも、やっぱりトルコは自然の規模が違うなあ・・・・と思わざるを得ない状態です。

3日間かけてルートの一部を見てきましたが、途中で牧畜民の連れる羊や山羊の群れにもたくさん遭いました。掲載写真は本当に一部です。





ところで羊の群れを見てもすぐに近づいてはいけません。
それは狼が出る可能性の高い地域では必ず牧羊犬が一緒だからです。





人だけなら訓練されている犬は不容易に襲ってきませんが、クルマを追いかけてくることはありますし、犬を連れている場合はその犬が動いただけで遠くから飛んでくることもあります。





そして、遊んでいたらだんだん激しくなってきて最後には襲われている図・・・です。





私のスマホを口で取ろうとするので奪われないために必死です。

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Last updated  April 29, 2018 09:31:49 PM
April 27, 2018
7月のイーネオヤツアーのご案内第3弾です。

7月5日(木)出発ー7月11日(水)帰国
…*◆《初級編》トルコの伝統手工芸「オヤ」の心に触れる旅◆*…【トルコ在住20年以上・オヤに精通した野中幾美さん同行】 タウシャンルゆったり2連泊でオヤ三昧&作り手と交流する4泊7日間【成田夜発/ターキッシュ エアラインズ利用】
(上のタイトルをクリックすると旅工房さんのお問合せ・お申込みページに飛びます)

2つ前のブログではイーネオヤツアーについての私の思いと旅の目的、そして2日目と3日目のオデミシュ・ビルギ村でのプログラムをご紹介しました。

↓↓↓↓↓
【イーネオヤツアー】タウシャンルゆったり2連泊でオヤ三昧&作り手と交流する4泊7日間

1つ前では4日目と5日目のタウシャンルの村滞在とチティオヤについてお話しました。

↓↓↓↓↓
7月5日出発【イーネオヤツアー】のご案内4日目と5日目タウシャンル編

今回は参加ご希望のみなさまに、早期のお申込みのお願いです。
・・・というのもおかげ様で何とか人も集まり、催行されると思いますが、今度はトルコ航空の残席数が僅かになってしまいました。
お申込みにより席を確保できますが、場合によってはカタール、エミレーツでのご案内になるそうです。もちろんそれでも全く問題ありませんが、直行便を特に希望されている方はお早目のお申込みをお勧めします。

一番上のリンクにある旅工房さんのイーネオヤツアーのページからお問合せ、お申込みができます。

電話かけちゃった方が早いですね。

03-5956-3148

オヤツアーのツアーコード<2FX14654 >で、お申込みをお願いいたします。
月~金 10:00-18:30 土・日 11:00-17:00
休日:祝日

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オットマン刺繍に関連したブログもご覧ください。

↓↓↓↓↓
オットマン刺繍への誘い~7月に修行ツアー

ツテコネ駆使しての大先生の登場です。
名実ともにトップの先生に教えてもらう最高の機会ですので、刺繍、手芸に興味のある方、トルコと手芸関連の繋がりを持ちたいとお考えの方、参加してください。


オットマン刺繍とウズベク刺繍(スザーニ)に関するお問合せ、ご質問は
こちらのメールまでお願いいたします。 → 


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