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カテゴリ:トルコ国内出張
トルコ航空でアンタルヤからイスタンブル経由でトラブゾンへ飛んだ。 サンエクスプレス航空だとアンタルヤからトラブゾンへの直行便もあるけど、今回イスタンブルから乗るお友達と合流する予定があったので、トルコ航空を利用した。 イスタンブルからトラブゾンはなぜかチケットがビジネス席になっていて、ゆったりのんびり空の旅。 トラブゾンは国際空港で、国内線と国際線にわかれているけど、とっても小さな空港である。 飛行機から下りたら徒歩で出口に向かう。 空港からはエイビスでレンタカーを予約していた。 アンタルヤからクルマで行ってもよかったのだけど、今回は1週間と期間が限定されているので少しでも時間の節約と飛行機とレンタカーの組み合わせにした。 レノーの高級車を予約したはずが、行ってみたらそんなクルマはなくて。 でも同じ金額でグレード高いクルマをいくつか並べてくれて、どれでも選んでいいよ、って適当だなあ・・・・。 BMWとかもあったけど、普段乗る機会がないクルマを・・・と地を這うようなアルファロメオのスポーツタイプを選んだのだけど、行く先々がこんな車高の低いクルマだと絶対、底打ちまくりだ・・・と思って、見かけよりも実用性・・・・と出発直前にスバルの車高高めのクルマに変えた。 (ああ、でも変えて正解だった。) 今回、トラブゾンに行くにあたって、とっても困ったのがホテルの予約。 どういうわけか、どこもホテルがめちゃくちゃ高い。 イスタンブルのホテルより高い。 このホテルがこんなレベルのわけないよね、といくつかのホテルに直接電話したけど、ツアー会社が押さえているというのが理由で部屋がないのである。 いったいトラブゾンに何が起こったのか・・・・・。 これはあとで理由がわかったのだけど。 それでもなんとかお手頃なホテルを見つけたのだけど、中央公園の度真ん前。 ![]() 建物は古いけど立地は最高。 ![]() ![]() トラブゾンが一体どこにあるのか・・・・という話。 地図上、トルコの形の長方形の右上。 黒海沿いの東です。 そしてトラブゾン(というか黒海地方)と言えばコレ。 ![]() 「ヘーゼルナッツ」。 そしてトラブゾンと言えば「アクチャバット・キョフテ」。 ![]() さらにトラブゾンと言えば「トラブゾン・スポル」。 地元のサッカーチームです。 ![]() スタジアムにあるショップにも行って来ました。 私はいっさい興味がありませんが、スタッフ一族からトラブゾンに行くなら土産はコレという指定を受けてきましたので、トラブゾン・スポルのジャージ上下とかTシャツとか。 私が興味あるトラブゾンのものと言えば「ケシャン」ぐらいかな。 ![]() リゼやトラブゾンのお茶畑で茶摘みしている女性たちのペシティマルとしても有名。 この地方の女性たちの腰巻だったり、スカーフ代わりの大きなショールだったり、同じ記事で男性用のシャツなんかもある。 ![]() これはトラブゾン出身のスタッフのお母さんやお姉さんからのオーダー。 お土産は一応揃ったし、あとは旅を楽しむだけ。 今回のルートは黒海沿いのトラブゾンを出発して、マチカ(スメラ僧院)、バイブルト、エルズルム、アール、ドーバヤジット(イラン国境・イサク・パシャ)、カルス(アルメニア国境・アニ遺跡)、アルダヌチュ、アルトゥビン、リゼ(グルジア国境、アイデル高原)、ウズンギョル、トラブゾンというルート。 骨董キリム好きなら、お馴染みの地名が並ぶ、心躍る旅である。 そしてイラン、アルメニア、グルジアの国境を見る旅。 さらにトルコの中でも地図上で茶色の部分、標高2000~3000mの高原地帯をクルマで移動する旅。 途中でいつものように尻切れトンボになるかもしれないけど、とりあえずスタートです。 ![]() にほんブログ村 ![]() 手芸(その他・全般) ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 10, 2014 06:06:25 AM
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