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カテゴリ:ミフリ社長の独り言
このタイトルも何回使ったことか・・・・・。 日本でのイ―ネオヤ・イベント。 「トルコのちいさなレース編みオヤ」の出版記念展示会が大阪と東京でそれぞれ開催されました。 各地のオヤ好き有志のみなさんの尽力のおかげで、とても楽しい時間となりました。 (画像は本文と関係ないですが、まだ整理ができていないので、とりあえずブルサのイ―ネオヤ) 主催者さまとお手伝いしてくださったみなさま、またご来場くださったみなさまに心より御礼を申し上げます。 「これでオヤ関連イベントは最後」なんて豪語していましたが、 いろいろな意味でこれからが本当のスタートのような気がします。 主役は私である必要はないのです。 オヤを愛する多くの方の様々な活動が、広義にはオヤの紹介、トルコの手工芸の紹介になります。 私にできることがありましたら(まだあるのでしたら)、うれしい・・・と思っています。 また東京と千葉で開催された「結婚かふぇ」も、主催の森りかさんのお力で好評のうちに終了しました。 東京ではトルコ大使館からもお越しいただき、お話も弾みました。 セミナーのテーマは異なりましたが、お話の中で私のイ―ネオヤ本を絶賛してくださっていて(出版社からも同様のお話を聞いていましたが)、もちろん本作りは一人の力ではなく、編集者、カメラマン、レイアウター、そして作品製作の先生の力があってこその話ですが、トルコの方に褒められたのが、密やかに私がトルコで続けてきたことが認められたようで、素直にうれしく思いました。 今回、私事で恐縮ですが、2週間の予定を1週間延ばして3週間の滞在にしたにも関わらず、1日たりとも休息日がありませんでした。 仕事詰め込み過ぎました。 早朝出発、深夜帰宅が続いて、睡眠十分とれなかったです。 自分では若いつもりで、これぐらいなら大丈夫・・・なんて甘かったです。 出発の日もあと回しにした仕事が積もりに積もって、成田に向かう10分前まで仕事(肉体労働)していた状態でした。 おかげで飛行機に乗ったとたん爆睡。 満席だし、エコノミー席だし、眠れそうもないなあ・・なんて思っていたのですが、目をつぶって目を開けたらイスタンブル~!! 幸せを感じた一瞬でした。 ただイスタンブルからアンタルヤの乗換の待ち時間が長くて、疲れたままの身体で辛抱したもので、家に着いたとたん(まだ昼間だったのですが)眠って、気がついたら朝。 そういえば息子に昼食も夕食も作っていなかったような・・・・・。 その息子も夕方には寝入って、朝まで目を覚まさなかったようなので、「お腹を空かせた息子を放置する母の図」はまのがれたみたいです。(高校生の息子ですから放置しておいてもいいようなものですね) 日本滞在は慌ただしかったですが、公私共にいろんな方とお話ができたり、知り合えたり、とても充実していました。 時間が限られていて、会いたい人に会えなかったり、本当はもう少し時間が欲しかったぐらいです。 トルコのマイペース・スタイルに慣れた身には厳しかったですが、これからの時間を考えると、たくさんやりたいことがありすぎて、今までみたいに(実際は結構忙しいのですけど)ボーッとしていられないなあ、と心しました。 私自身の場合に限りますが、そのうちとか、いつかとかじゃなくて、その時その時の自分の時間を大切にしようと、思いました。 なんだか真面目な話になってしまいましたが、 結論。 アンタルヤはとても暖かかった。 薄着で来たのに、その温かさに思わず日本から着てきたコートを脱ぎました。 会う人、食べるもの、見るもの、わずか3週間いなかっただけなのに、とっても愛おしく感じました。 にほんブログ村 手芸(その他・全般) ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 10, 2015 05:41:23 AM
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