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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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February 15, 2017
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カテゴリ:トルコ国内出張
ナージリリの小さな町を通り過ぎたとき、小高い山の上に城塞跡を見かけたので、道を反れて田舎道を進んだ。

その途中、オリーブ畑が見えた。
で、1月も下旬なのに、オリーブの収穫作業?



もちろん時期的にはあり得るのだけど、アンタルヤだと本当に最後の最後の収穫が12月上旬だから、それが基準になって考えてしまう。

ここらだとまだ実が残っているんだ・・・・と近寄ってみる。



女性たちが落としたオリーブの実を仕分け中。
「お疲れ様、何しているの?」と声をかけると、久しぶりに聞いた、このセリフ。
「あんたは外国人だね、ドイツ人かい?」。

昔、外国人を見たことがないところでおばあちゃんたちによく言われた言葉である。
どう見たって平べったい顔族でドイツ人には見えないと思うけど、外国っていうとドイツが真っ先に出てくる年配の人たちには外国人=ドイツ人という式が成り立つわけで・・・・。
さすが最近はなかったんだけど、なんか昔のトルコに戻ったみたいでうれし懐かし。



オリーブの収穫時期は過ぎて、さすが実は小さかったり、つぶれているものまで含まれていたけど、これらは最後に残った実で家で食べるために取っているんだよ、と教えてくれた。

なるほど周囲のオリーブの樹には実が残っていない。

横を見ると男性たちが樹に登って、下に広げたシートの上に実を落としているところだった。



こんな風にオリーブ畑をそこらに見るようになると、エーゲ海に近づいてきたんだな・・・・って感じつつ、進路を西に村道へ入る。

ところで最近はスマホの道路マップのおかげで初めての道でも、村の入り組んだ道でもほとんど迷わず行けて大変助かる。
時間の無駄がなくなった。
大きな道路しか書いていない全国地図を見ながら、そして村人に道を聞いては全く方向違いの場所に進んでいたり、目的の村を探して迷いに迷いって結局たどり着かない・・・・なんてことが多かった頃が嘘のようである。
その以前に目的地がわかっても、今自分がどこにいるのかわからないことの方が多かったしね。
ありがたや、ありがたや・・・・。

旅は続く。

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Last updated  February 15, 2017 05:51:34 AM
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