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カテゴリ:イ―ネオヤ、その他のオヤ
ご存知のように、オヤにはいろいろ種類があります。
テクニックの違い、使う道具の違い、使用する素材・材料の違い、使用目的の違いなどで分類され、呼び名も変わります。 バルケシールやマニサ、ブルサなどの遊牧民の大きなスカーフに見られるドゥルメオヤ。 ドゥルメはDURMEK(Uは上に2つ点あるもの)「巻く」とか「折り畳む」という意味です。 四角い小さな厚紙や畳んだ布に糸を巻きつけていくもの。 スパンコールやビーズ、または時にはカランフィル(丁子)との組み合わせで、幾何学の装飾モチーフとして用いられました。 上の画像のものはイーネ(縫い針)を使ったボンジュクオヤの変形バージョン。 ここにドゥルメオヤも使われています。 使用された糸はそれぞれですが、特に遊牧民系のものは、シルクなどではなく、手に入りやすかったウール糸などが頻繁に見られます。 オヤマニアの会のイベントぺージはこちら ↓ 5月13日(土)トルコの布支度・キリム絨毯とウズベキスタンのスザーニのお話会 5月14日(日)オヤと婚礼をテーマにしたお話会とワークショップ 5月20日(土)キリム・絨毯・ジジム・スマック織りワークショップ そしてオヤツアーの詳細はこちら ↓ 7月13日(木)~19日(水)旅工房さんのオヤツアー ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ミフリ&アクチェ にほんブログ村 その他・全般ランキング sai お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 24, 2017 08:24:57 PM
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