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カテゴリ:絨毯・キリムの話
糸を紡ぐことから始まって、植物採集、草木染め、経糸を張る・・・・もちろん今回の滞在期間だけでは全行程を熟すことはできませんので、一部は省略していますが、それでも織りが始まるまでの下準備が長かったです。
「絨毯を織る」とか「イーネオヤを編む」と言うことは、ただその作業だけではなく、以前の準備の行程も含めて意味することだというのがよくわかるかと思います。 今回修行の二人がチャレンジしたのはドシェメアルトゥ独特のモチーフを使ったミニ絨毯。 残り2日しかありませんでしたので、その期間に終わるものを・・・と考えました。 2日と言っても、40度近い暑いアンタルヤで、日中は食事の支度を手伝ったり、村の女性たちのお茶会があったり、アイシェが夫婦喧嘩していたり、なかなか集中できなかったそうですが、それも村ならではの絨毯織りの経験です。 村の女性たちは昔から、生活の中で、家事、子育て、農作業、ご近所付き合いなどをしながら、その合間合間に手を動かしていたのですから。 それでも頑張って素敵で可愛らしいドシェメアルトゥ絨毯を完成させることができました。 完成作品はご本人のブログや何かの機会に見せてもらってくださいね。 ------------------------------- ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ミフリ&アクチェ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 その他・全般ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 7, 2017 07:00:07 PM
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