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カテゴリ:オヤ旅&ツアー報告
トルコでの「ウズベキスタンのスザーニ修行ツアー」が無事終了しました。
今回、急な募集にも関わらず、6名様が参加され、賑やかで楽しい旅になりました。 みなさま、大変お疲れ様でしたー。 トルコでウズベキスタン? と思われることでしょう。 もちろんウズベキスタンのものはウズベキスタンで習うのが一番ですよね。 でも今回、意図的にトルコで行ったのにはいくつか理由があります。 1、トルコは周辺国の中では最大の観光国です。 中央アジアの手仕事もソビエト崩壊後に、トルコへ大量に流れてきました。 (それで私もたくさん手に入れることができました) また中央アジアの人たちが仕事でイスタンブールに進出してきているので、中央アジアの素晴らしい手仕事を短時間で効率よく見るのに最適。 2.先生はトルコ滞在が長いため、トルコ語で意思疎通が可能。 ロシア語もウズベキ語もペルシャ語もわからない私にとっては安心の箇所。 言葉って大切です。 もしウズベキスタンに行って、トルコ語なり、英語なり、日本語なりの通訳を入れたとしても、通訳者本人がハイレベルで通訳できて、その手芸のことや、関連情報を理解していないと、知りたいことが知れないのは過去にも経験済みだから、この部分は特に重視。 3.私自身が慣れ親しんで、周辺環境、生活文化などがわかっている場所だからこそ、短期間での講習、観光、お買い物のご案内などが可能。さらに先生のお家で講習をしたので、毎日ウズベクの家庭料理を味わうことができる。 ・・・・なんてことを考えた今回のツアーですが、いずれは先生のツテをあてにして、ウズベキスタンでも現地の様子を見てきたいと計画しています。 また7月のオヤツアーとカップリングで、シルクの町、古都ブルサで本格的に習うオットマン刺繍の講習会、ウズベク料理を楽しみながらスザーニ刺繍のウズベキ人講師によるさらに進化したスザーニ修行第2弾を、もし希望される方がいればの話ですが、計画する予定でいます。 オヤツアーが6名催行なので、もちろん最低それぐらいの希望者がいたら・・・のお話ではありますが・・・。 A:オットマン刺繍(テルクルマ、シムサルマ、シルク刺繍の技法とその組み合わせによるオットマンモチーフ製作講習) B:オヤツアー(オデミシュで馬の尻尾の毛を使ったエフェオヤまたは祈祷用レース、タウシャンルでチティオヤ、ブルサで伝統的な小さな小さなシルクのイーネオヤまたは馬の尻尾の毛を使ったエフェオヤ講習) お知らせ済み。詳細は → ☆ C:ウズベク刺繍(ウズベク人講師によるスザーニのいくつかの技法とモチーフ作り) ウズベク人家庭でウズベク家庭料理付き講習会。先生は今回の先生と別の方をお呼びします。 A+B B+C A+B+C もしくはA、B、Cのいずれか。 3つのツアーですが 通しですので全部に参加しても1回の飛行機代で済むのでお得感がたっぷりです。 また私のツアーの特徴は、技法を習うだけではなく、土地土地で現地のオリジナルの古いものをたくさん見ることができること。現地の手工芸品バザールや、女性自身のお家や、問屋さんなどから直接お買い物もできますので、仕入旅にもどうぞご利用ください。 希望者の人数により日程、内容変更の可能性もあります。 参加をご希望の方はメールやメッセージをください。ikumi@mihri.org です。 それにより、先生やツアー会社と相談します。 ※7月の旅工房さんのオヤツアーの申し込み締め切りが6月上旬ごろになりますので、まだお申込みされていない方はお早目にお願いいたしまーす!! ------------------------------- ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ミフリ&アクチェ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 その他・全般ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 20, 2018 10:16:05 PM
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