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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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August 20, 2018
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カテゴリ:トルコ国内出張
バルケシール方面から南下してアンタルヤに戻る途中のこと。

サーリヒリからアラシェヒール、サルギョルにかけて、エーゲ海地方の広大な葡萄畑が広がっているのを見ることができる。
なんの番組だったか、トルコのワインについての字幕の仕事をしたときに、産地や葡萄の品種などを勉強する機会があって、この一帯の葡萄畑が有名なこともちらっと知っていた。

デニズリに近い方には生食用だとわかる、覆いのかかった葡萄棚があるが、北の方にはワイン用だろう畑が続いている。
そしてその合間の地面に何か薄い緑色の敷物のようなものが見えた。




何かを日干ししているのは理解できるが、緑色のものってなんだろう? 最初はピンとこなかったが、途中で作業している家族の姿を見て、ああ、緑色の葡萄かあ・・・とわかった。

干し葡萄作りをしているわけである。




この時期、特に日差しの強い地中海、エーゲ海方面は・・・・いや、そうじゃなくてもトルコ各地で「日干し」が盛んである。
赤トウガラシ、サルチャ用のトマト(日差しの強い地方では煮込まず、天日干しする)、タルハナ・・・などなど。

干し葡萄もこの時期にこうやって作られていたのである。
一面に葡萄が埋め尽くされているため、遠目には緑っぽい絨毯にしか見えないし、さらによく見ると、干されて黒っぽくなっている葡萄もあった。




緑色の葡萄も天日干しをすると黒くなるのね。
アンズと一緒なのね・・・。と当たり前のようなことなんだけど、自分の目で見て初めていろいろ納得できて面白い。

手作業で1つ1つの房を並べていた。
この面積だけでも気の遠くなる作業である。

旅は続く。
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Last updated  August 20, 2018 04:56:27 AM
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