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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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November 12, 2018
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カテゴリ:アンタルヤの話題
何週間かぶりに仕事をしなくてよい、かつアンタルヤで過ごせる日曜日。
で、ドローン操作の練習に行きました。
届け出をして運転許可取得済みなのですが、なかなか時間が取れず放置していました。
いつマンダの群れに遭遇してもいいように常日頃練習しておかなきゃ・・・ね大笑い大笑い大笑い

木や藪のない広い場所が必要ですのでアンタルヤの高台へ。
パンフィリアとピシデアを繋ぐ石畳の古代ロードのスタート地点に広いスペースがあるのを思い出したのです。

古代ロードについては過去のブログをご覧ください。
↓↓↓
石畳の古代ロードを行く

ここは何年経っても変わりません。
ガタガタ道もそのまま、案内の道看板がないのもそのまま。

水枯川を上っていくのですが、ここは羊飼いたちの放牧への道でもあります。
アンタルヤは羊ももちろんいますが、1年中温かい・・・というか、夏はめちゃくちゃ暑い気候と岩場の多い山間部もあるため、山羊の数が絶対的に多いです。

山羊と羊の混じった群れもあるのですが、面白いのは興味を示して近づいてくるのは山羊。
個体によっては群れを離れてカメラ(と言っても携帯ですけど)の前まで覗きに来たりします。




そしてクビをかしげてキョトンとした顔で「なんだ、なんだ」と見つめてきます。
その様子がなんとも可愛らしいのですが、これ、何かに似ているなあ・・・と。

そうマンダ(水牛)の行動とよく似ています。
マンダと牛の混合の群れに遭遇したとき、牛たちは普通に通り過ぎていきますが、マンダは違います。
知らない人がいると立ち止まり、顔をこちらに向けて、じーっと見つめて「なんだ、なんだ」と様子をうかがいます。牛飼いがいなければさらにこちらに寄って来ようとします。

マンダが頭がいいのか、生物としての習性なのかわかりませんが、敵味方を見分ける能力やら警戒心やらが強いってことですね。
放牧中の山羊も同じような行動をとるのでなんだか興味を持ちました。




今回は3つの放牧の群れと遭遇しましたが、奥さんと一緒に、山羊の群れを追っていた男性はとても話好きで、私たちのクルマを見つけて近づいてきて、川に生えている葦で昔はゴザを作ったもんだとか、そんな話をしていました。
おかげで私は山羊と一緒に座り込み、見つめられまくりで幸せでした。

さて、ドローンの操作はあとはカメラの細かい設定とかが残りましたが、これでいつでもマンダの群れを上空から撮れます。
送られてくる動画を見ましたが、画像も上空から撮るだけでなんだか構図がかっこよくなりそうです。

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ブルサ市主催「国際シルクオヤフェスティバル」のイベントは終わりましたが、コレクション展示、日本人作家さん、愛好家さんのオヤ作品の一部は、11月末日までブルサ市のメリノス・テキスタイル・サナイ博物館で続けて展示されていますので、イベント期間中にいらっしゃれなかった方もぜひ見に行ってみてくださいね。

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Last updated  November 13, 2018 04:08:55 PM
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