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カテゴリ:イ―ネオヤ、その他のオヤ
久しぶりにタウシャンルの友人、ハティジェのお家に遊びに行ってきました。
ハティジェはタウシャンル特有のチティオヤの作り手の一人。 チティオヤとはワイヤーを使った茎と葉を軸にイーネオヤのテクニックで作られた大きなオヤのことです。 1つだけでもブローチとして使えるサイズの手間暇かかるオヤですが、それがスカーフに40個、しかも土台のブレード作りが根気のいる作業で時間がかかるのです。 チティオヤは嫁入り持参品を重視するこの地域では、まだ需要があり、嫁入りする娘を持つ母親からオーダーされることがあります。 製作には約2か月かかるそうです。 そんなチティオヤと、小ぶりなクルックオヤ、2種類の新旧のイーネオヤスカーフを見て、手に入れるものは手に入れて、せっかくですのでシルクの糸撚りも撮影してきました。 シルク糸の糸撚りって、各地域で見ているはずなのに、いままであまり意識していませんでしたが、改めて動画を見ると、それぞれ異なることがわかります。 糸撚りの姿勢はもちろん、糸の回転方向や、撚り方、手の使い方、保管方法など・・・。 現在、イズニック、タウシャンル2か所、カスタモヌの4か所を動画で載せていますが、全部違うのです。どうぞ、その辺りを意識て見てみてくださいね。 ↓↓↓↓↓ テぺジック村のイーネオヤ~シルク糸を撚る~ ------------------------------------------------------------- Youtubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。 トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。 新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ ↓↓↓↓↓ ikumi nonaka -------------------------------------------------------------------- ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ミフリ&アクチェ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 その他・全般ランキン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 20, 2020 05:50:03 PM
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