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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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July 24, 2020
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昨日は急な募集にも関わらず、北マケドニアのイーネオヤを見る会にたくさんのご参加ありがとうございました。続く2部も盛り上がりました。同じものに興味があるもの同士が集まって一緒に何かを見るというのは楽しいですね。zoomオヤ&手芸&トルコ勉強会はこれからも不定期に続きますので、zoomなんかわからなくて・・・と躊躇されている方、YouTubeの動画などでもわかりやすいzoomの始め方などが載っていますので、ぜひぜひ試してみてください。一度始めるとあとは簡単。もっと端的に言えばzoomのアプリをインストールしておけば、あとは主催者から送られてくるリンクをクリックするだけです。もしくはリンクをクリックすれば、インストールするように誘導してくれます。

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先日、久しぶりにイスタンブルへお出かけしてきました。
アンタルヤ県外に出たのは実に4か月ぶりです。
アンタルヤからブルサまでは自家用車でしたので必要はありませんでしたが、ブルサのムダンヤからイスタンブルのエミノニュ/シルケジへの海上バスのチケットを買うのに、HESコードがないとチケットを買えないことに気が付きました。

現在、トルコでは公共の乗り物に乗ろうとした場合、HESコードを取得してからでないとチケットが購入できないシステムになっています。

HESはHayat Eve Sığar(ハヤット・エヴェ・スゥアル)の頭文字を取ったもので、直訳すると人生は家の中に詰まっている、つまり家にいても人生は過ごせるというような意味合いです。
このパンデミック下での生活様式の提案ですね。

トルコで4月から5月末まで許可を取らない限り、県外に出られませんでした。
6月1日に県外お出かけ禁止令が解除になり自由になったのですが、少しでも感染症のリスクを減らす目的で6月2日から義務となったのがHESコードです。
チケットを販売する会社と共有することにより、もし同じバスや飛行機に乗った人の中に感染者が出た場合、同乗者にすばやく連絡が行くようになっています。

このコードは保健省が発行するもので、トルコ国籍保持者、99-97から始まる外国人身分証明番号を持っている人はe-政府のマイページから簡単に取得できます。
それ以外に携帯からショートメッセージを送ってもできるようですが、こちらは試していませんのでわかりません。
身分証明番号がない外国人の場合はパスポートナンバーで取得できるようです。

さっそくHESコードを取得して、オンラインでチケットを購入し、ムダンヤの船着き場へ。
エジプシャンバザールなどがあるガラタ橋のたもとのエミノニュまで1時間45分の船旅を楽しみました。




船内の指定席は隣りあわせに座らないように、3つある座席の真ん中は空けて、両サイドのみに人が座るようになっていました。定員の3分の2の乗客しかとらない計算です。
船内にいる間中、係員が見回りをして「マスクを外さないでください」と注意して歩いていました。

イスタンブルではエジプシャンバザールの裏手にあるいくつかの問屋さんに用事があったのですが、帰りに知り合いの骨董屋さんがいるエジプシャンバザール内にも寄りました。
この界隈は一部の国の外国人観光客とトルコ人であふれ返っていて、想像していたガランとした街並みとは違って、いつも通りの風景でした。
違いはみんながマスクをしていること、全ての入り口で熱を計測されること、アルコール消毒液があちらこちらに設置されていること・・・ぐらい。

イスタンブル、ブルサで5日間のみっちりスケジュールをこなし、自家用車でアンタルヤに戻りましたが、アンタルヤ県境に入ったとたん、マスクを外しました。
アンタルヤは現在、マスク着用の強制が解除されています。
アンタルヤを出てからのウスパルタ、ブルドゥル、アフィヨン、キュタフュヤ、ブルサ、イスタンブルなどはマスク着用の強制がある指定県。この暑い時期にマスクをし続けているのはかなりつらかったです。
でも自分の身を守り、人に染さないようにするためですからね。
アンタルヤにいるとあまり感じないのですが、今後も世界的にしばらくはマスクと一緒の生活が続くのかな。マスクがメガネや帽子のように携帯品の一つとなるわけです。

トルコは外国からの観光客に対して、安心して旅行できるような対策、措置を取っているようです。そうは言っても帰国後の行動制限などが解除されない限り、なかなか渡航しにくい状態ではあるかと思います。
代わりと言ってはなんですが、トルコ国内の移動に関する行動制限がない現在、私も時間が許す限り、この機会を利用していろいろお出かけしようと思っています。
その様子はFacebook、YouTubeなどで順次ご紹介していきます。

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HESコードを取得して船でブルサからイスタンブールへ

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トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。
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Last updated  July 26, 2020 08:59:03 PM
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