2020/10/02(金)00:10
ミラクルがミラクルを呼ぶとはこのことだ
日本滞在記の続きになります。
来年に向けての新しいお知らせもあるのですが、まずはこちらを終わらせてからにします。
今回の日本滞在は約3週間。
2週間が自宅待機になるのは覚悟していましたので、イベントは最後の1週間。そしてイベントが終わるとすぐにトルコに戻るというスケジュールでした。
自宅待機期間にミフリ社長が何をしていたかと言うと、せっせと日本在庫品の整理です。
まずはオヤマニアさん主催のオンライン「ミフリのガラクタ市」。
オヤスカーフ以外にも日本在庫品のオットマン刺繍、手織り布、木版バスク布、スザニのクッションカバー、民族衣装、手編みの民族靴下、絨毯用のハサミ、金属アクセサリーなど。
保管用の衣装ケースを開けて、そこに入っているものを何も考えずにすっからかんにしました。
考え始めると、どれも自分用に集めて隠し持っていたものですから、売るのもったいないなあ・・とかなっちゃいますので、本当に割り切りました。
お値段もびっくり価格。
ご参加のみなさまありがとうございました。
その後のワゴンセールなども含めたら、おかげさまでトータルしたら18箱のうち2、3箱ぐらいは空になったような気がします。というわけで、今後もまだまだガラクタ市は続けられます・・・。
そしてバハールさんにお預けしたままのキリム、絨毯の在庫。
こちらも今後どこに保管しようと密かに悩んでいましたが、急きょバハールさんから週末イベントをご提案いただいて、開催されたのが「トルコのキリムと絨毯ミラクルバザール」です。
ミラクル・・・なんて素敵な言葉でしょう。
今回はこのミラクルと言う言葉で全ての道が開けたように感じる、まさに奇跡のワードでした。
そしてミラクルバザールの名に恥じないように、思いっきり値引きさせていただきました。
ご来場くださったみなさまに、デッドストックになりつつあった行き場のないキリムや絨毯たちを選んで引き取ってくださったことへの、ありがとうの気持ちを込めてのミフリ社長からの一方的な大感謝祭りです。頼まれてもいないのにどんどん値下げしちゃいました。
購入する立場からしたら安かったら安いだけいいですよね、って思ってしまったからです。
在庫がなくなればもうこんなことは二度とすることもありませんしね。
トルコにこれほど長く住むつもりのなかった私が、いつか帰国する日のために、大昔にお気に入りだけをコンテナ2台で送っていたものです。
できることならトルコへ持って帰りたかったですが、そうもいきません。
仕舞われているだけで陽の目を見ることがないのはあまりにもかわいそう。
私自身もずっと心が痛んでいました。
そう思ったら損得勘定よりも、誰かの手に・・・の一心でした。
もし私が日本に住んでいて、継続的に販売ができる立場にいたら絶対しなかったでしょう。
それぞれの本来の価値に相応しい価格で見送ってあげたかった。
でも今回ばかりは仕方がないです。
おかげさまで追加したにも関わらず、あれだけキリムに埋め尽くされていたバハールさんのショップ内は最終日にはガランとするほどでした。
まだ11点ほどあります。お気に入りのカラプナールのグットコンディションのジジムもあります。クッションカバーが5点、キリムとレザーのバックも1点。
元々お安くご提供させていただいたものをミラクル価格にしています。
複数点のお買い上げなどでさらなる値引きをいたしますので、バハールさんのショッピングサイトをぜひご覧になって、店主様に一度ご相談ください。ミフリ社長が対処いたします。
そしてミラクルは続きます。
------------------------------------------------------------------
YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。
トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。
新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤
↓↓↓↓↓
ikumi nonaka
------------------------------------------------------------------
ミフリのショッピングサイトはコチラ↓
ミフリ&アクチェ
にほんブログ村
にほんブログ村
その他・全般ランキング