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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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July 16, 2021
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オヤスカーフのスカーフのことを地方や個人によっていろんな言い方がされます。
バシュオルトゥス、チェンベル、エシャフ、イエメ二…そしてヤズマ。

ヤズマは古く、スカーフのプリントを木版を押したり筆による手描きによって作られてきたことからヤズマ(描くこと、書くこと)の意味からそう呼ばれていると思われます。

このヤズマ、現代では機械プリントによるきれいなものが売られていますが、本来、上述にあるようにトルコのブロックプリント「木版バスク」や、筆による手描きで行われてきました。



その後1960年代に入ってシルクスクリーンが導入されて、手描きによるものはなくなりましたが、シルクスクリーンそのものも木枠に張られた色ごとによる型を重ねていく方法で全て手作業で行う手間暇かかるものであることは変わりありません。
さらに機械プリントに変わっていきますが、1970-90年代のコットン製のレトロ柄のものは古い型を現代版にしたもので色々面白いのがあります。



オールドオヤスカーフをお持ちの方は気が付いているかと思いますが、古いオヤスカーフほどサイズが小さいのが特徴です。
木版や手描きによるハンドプリントの時代は55cm×55cm、60cm×60cmが主流で、その後シルクスクリーンのものは70×70cmになり、80cm×80cm、90cm×90cm、そして現在のヤズマは多くが100cm×100cmだと思います。ヤズマの大きさである程度年代もわかりますが、もちろんオヤが付けかえられているものもありますので、オヤ自体の年代と一致しないこともあります。



いずれにしてもこの時代の古いヤズマはもう製造されていませんし、古い手芸屋さんで在庫があれば何とか手に入ったものですが、それも最近では難しくなっています。
私が手に入れているものはお家の長持ちの中に仕舞われていて、当時、ヤズマを購入してそのままオヤが付けられることもなく使わずに残されてきたものたちです。

地域により色の好みやメーカーの傾向もあり、調べると実際とても面白いのですが、せっかくの未使用品ヴィンテージ物ですので、興味ある方にぜひ使ってもらいたいと思います。
オヤを付けてもいいし、そのまま古布として楽しんでいただけます。



今回は購入時のまま保管されてきた1960-80年代頃のコットン製のヤズマばかりです。
撮影するのに初めて開かれた手付かずのものです。
開いた際にプリントの目立つミスや色写り、布の織りミスなどがあるものは外してあります。
今後、状態の良いヴィンテージのヤズマを見つけるのは一層困難になるかと想像します。引き続き見つけたら集めたいと思いますが、ラッキーだったら手に入るというレベルです。

いつでも手に入るものではありませんので、興味ある方はある時に集めておいてください。
全部で56点です。一律価格どれでも600円です。

↓↓↓↓↓
ヴィンテージヤズマ

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Last updated  July 16, 2021 06:32:10 PM
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