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カテゴリ:トルコの手工芸
トルコのエーゲ海、マルマラ海地方やバルカン半島の遊牧民系住人の民族衣装。
花嫁衣装として着られた、まるで鎧のようなガッチがッチの重ね着の一番下のドレス。 日本の着物で例えると長襦袢のような、下着でありながら、ちらっとおしゃれな部分見せをする重要な役目を果たす衣服だったもの。 もちろん近年は需要がないから作られることもないけれど、1960-70年代に作られ、一度着用しただろうもの、もしくは未使用の証として首の部分がカットされないまま保管されたものを集めて、クリーニングと衿ぐり部分のお手入れ(ボタン付けや衿ぐりカットなど)をして、ご紹介します。 厚手の手織りコットン布の生地なので、そのままドレスとして着ていただくこともできます。 縫製はプロ仕事ではなく、それぞれの家庭でお家の人が作ったものですので、そのあたりはご容赦いただくとして、民族、部族独特の手刺繍もあって、とてもおしゃれで形がなんとも可愛らしい。 以前、手持ちのものを何枚か処分販売したことはあるけれど、今回は某所で何十年も前に手に入れた状態の良いモノを見つけて、それをクリーニングして手を加えたもの。 アイロンさえかければそのまま着ていただける状態です。 トルコの本当の意味での古着ファッション!? ぜひお試しください。 ↓↓↓↓↓ おしゃれに着て楽しめる民族衣装 首回りの縫製に出ているものが5点ありますが、それで全てです。 次はあるかどうかわかりませんので、この機会に手に入れてください。 ------------------------------------------------------------------ YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。 トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。 新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ ikumi nonaka チャンネル ------------------------------------------------------------------ ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ミフリ&アクチェ にほんブログ村 にほんブログ村 その他・全般ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 9, 2021 12:10:05 AM
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