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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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June 10, 2024
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カテゴリ:トルコ国内出張


中休みを利用して、オドゥンパザルにあるOMMへ行って来ました。
今までも何度も仕事で目の前を通っていましたが、立ち寄る機会がありませんでした。

OMMはOdunpazarı Modern Müze。
オドゥンパザル現代美術館です。

オスマン様式の建物が並ぶ一角に、周囲とは異なる目を引く木造の外観の建物で、日本の隈研吾氏と、このプロジェクトでパートナーを務めた隈研吾都市設計事務所の池口由紀氏が設計を担当したことで知られています。



このところ、今年4月1日からのシステム改正により、トルコ国籍のない外国人はトルコで滞在許可があろうが、税金を支払っていようが、就労していようが、トルコ国籍の家族がいようが、観光文化庁管轄の博物館、遺跡などの入場料が外国人価格(観光でトルコを訪れた外国人旅行者と同じ金額)となり、これまでトルコ国籍の人と同様に手に入れることができたミュージアムパスの購入資格が剥奪されたことで、これら観光地などで入場料が発生するところで、生活者にとってはあまりにも高額な入場料に入ることを諦めることしばしば。窓口で「外国人は別料金」と、言われることに敏感になっていました。

でもOMMではトルコ人も外国人も分け隔てなく、同じ入場料。
そんな当たり前のことなのですが、なんだかすごく救われた気持ちになり嬉しくなりました。



OMMは広い空間を利用していて、ゆったり鑑賞することができました。
日曜日だったせいなのか、訪問者の数もそこそこ多かったです。
入場料は100TL(学生、教師、65歳以上は65TL)。約500円(約325円)です。

オドゥンパザルにはハマム博物館、カートゥーン博物館、木彫博物館、タイプライター博物館など小さな博物館が多数あります。
アナドル大学の共和国歴史博物館も見学しましたが、入場料が無料で、トルコ人の歴史やスルタン制から共和国への移り変わりの様子などが、パネルでとてもわかりやすく解説されていました。大学の先生が声をかけてくれて、少し立ち話をしましたが、「外国の人がこの博物館に来訪してくれてトルコのことを知ってくれることはとても嬉しい。ありがとう」と言ってくれた言葉にも、上述の件がずっと頭に引っかかっていた私には感動ものでした。

もちろん忘れてはいけないのは「オヤ博物館」。
今日は日曜日でいつもお会いする市の職員さんがいないので中に入りませんでしたが、トルコのオヤ好きさんはぜひ訪ねてみてくださいね。
ビデオ撮影とフラッシュ撮影は不可ですが、現在は写真撮影は自由になっています。
入場料50TL(約250円)です。

虎の穴修行、後半戦に突入します。

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Last updated  June 10, 2024 01:17:13 AM
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