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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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September 26, 2024
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カテゴリ:日本滞在記


私はいつかは完全帰国したい気持ちを抱えつつ、とりあえずはトルコで生活することを選んできたのだけれど、一時帰国で日本に滞在していて何が一番嬉しいことかというと、今の年齢の私が食べられるものが世の中に溢れていること・・・につきる。

トルコ料理は素材からして新鮮だし、出来合いのものではなく1から作ることが多いので、健康的だし、文句はないのだけれど、自分自身が年齢を重ねるにつれて、本来食べていたものを食べたくなる・・・という気持ちに悩まされてきた。
うまく説明できないのだけれど、子供の頃食べたカレーライスやオムライスの味、一人暮らしで食べ慣れたスーパーのお惣菜やお弁当屋さんの揚げ物とホカホカご飯、働き始めたバブル時代は食に関しても贅沢させてもらったし、コンビニのお菓子や飲み物にもこの味、この食感・・・というものが脳にインプットされていて、それがトルコ生活の中で手に入らない分、何倍にも理想化されて、いつしか郷愁に変わるのである。

帰国前になると、日本に行ったらアレを食べてコレも食べて・・・とか自分なりに計画を立てるnのだけれど、友人たちと食べる料理がどれも美味しくて珍しくて大満足するし、選択肢が増えてさらに楽しい。都内のイベントの夕食も、友人と遊びに行った大阪でも腹がはち切れそうになるぐらい、食べて食べて、すっかり気持ちが落ち着いた。



いつもなら足りなかったらどうしよう・・・とスーパーで食材を買いまくるところなのだけれど、今回はそうでもない。

食べたいものは日本にいるうちに食べればいいのだ!
食べたし・・・。

切れてしまった調味料とか、私の3食を支える乾麺類とかは揃えたけれど、あれもこれもとならないのは脳が満足してしまったからなんだと思う。
でもトルコに戻ってスーツケースを開けてみて、思ったほどに食べるものがなかったりして悲しくなるのは目に見えているなあ・・・。

それにしてもどこで食べても「白飯」がとにかく美味しく感動的だった。

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Last updated  September 27, 2024 12:20:00 AM
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