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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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February 27, 2025
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今週末の3月1日(土)・2日(日)に上野の宋雲院さんで開催されるオヤマニアの会のイベントの準備のために、蔵出しのウズベキスタンのスザニに風通しをしていた。

広げる時についつい見入ってしまうので、なかなか作業が進まないのが難点だが、久しぶりに見るからこその発見も色々あって面白かった。

スザニはウズベキスタンで作られてきた手刺繍の装飾品。
6平方メートル以上の大きなものもあれば、鏡の下に飾る50×50cm程度のものまで色々ある。
モチーフも様々でそれぞれに名称が意味があるのだと想像はするが、なにせウズベキスタンでスザニの調査などをした経験がないので、本当のことは実際は何もわからない。
単に手仕事に関する基本知識の範囲で考察するぐらいである。

それでもモチーフの配置や形態などを見ると、キリムや絨毯と通じている部分も多く、面白い。国や文化が違っても人が作るデザインには共通項もあり、つまり人が考える限界でもあるのかもと思う。

そんな中で刺繍にスパンコールのついたものがあった。



スパンコールやビーズが縫い込まれることは珍しいことではないけれど、このスパンコール、どうやら銀紙をハサミか何かでカットして作られたもの。大きさも形もマチマチで手作り感がすごい。
スザニも漏れず、身近にあったものを工夫して使ったんだね、という極々些細な発見。
でも手仕事の面白さはそういうところにある。

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《2025年オヤマニアの会のイベントのお知らせ》

□チャルパナワークショップ
 木版バスクのお話とワークショップ
 ウズベキスタンの手刺繍スザニの展示販売会
日程:2025年3月1日(土)・2日(日)10:00ー17:00
場所:上野 宋雲院

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Last updated  February 27, 2025 11:13:00 PM
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