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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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全127件 (127件中 1-10件目)

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オヤ旅&ツアー報告

December 7, 2023
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イズミールは、イスタンブール、アンカラに続く第3の都市である。
エーゲ海沿いということもあり、町も人々も明るく開放的な雰囲気である。

東部やアナトリアでは躊躇されたアルコールに関しても、ここでは多くの飲食店でアルコールが頼めたり、村でも披露宴などではアルコールが振舞われるのが基本なんだとか。

大都会でもあるのでそういう利点もあれば、宿泊施設などの物価が高いという難点もある。
イズミールの宿泊先を考えていたところ、そういう事情を知っているアブドゥラヒム先生からのご提案で、先生が教鞭を執っていたエーゲ大学の宿泊施設に関係者として安価に宿泊できることになった。



トルコの大学には大学関係者が安価に便利に泊まれる宿泊施設がある。
エレベーターがないなど多少の不便はあるが、シャワールーム、エアコン、テレビ、冷蔵後などの最低の設備は整っているし、とにかく市内の同等のホテルと比較しても安い。
朝食は料金に込み、昼食や夕食は施設に併設しているレストランでこれまた市価よりかなり安い価格で食べることができるのだ。



豪華ホテルのサービスを期待することはできないが、今回の旅では場所としてとても便利だったこと、そして眠るためだけに泊まるようなものなので十分であった。

ただ今期から営業者が大学から一般企業に移るらしいので、価格的に変わっていくかもしれないとのこと。それでも大学構内にあるので駐車場には困らないし、高速道路の乗り口も目の前にありルート的には便利であり、ホテルの内装や設備にも気を遣ってくれるのであれば場所的にはまた利用したいと思う。

(続く)
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オヤマニアの会の新刊本販売のお知らせです。

アイドゥンエフェオヤ(31点)、アイドゥン(15点)、キュタフュヤ(29点)、カスタモヌ(7点)、ブルサ(29点)、ナウルハン(13点)、エーゲ海地方(22点)など、トルコ各地の貴重なアンティ―クイーネオヤ146点を掲載しています。1目1目が見えるようにに撮影していますので骨董オヤの再現にも参考になるかと思います。

古いイーネオヤはトルコに来ても特定の博物館でしか見ることができません。
博物館レベルの個人所有のイーネオヤコレクションをまとめた世界初無二のトルコのオヤ本です。
1ページに全体画像とモチーフの拡大画像、データとして地域、モチーフ名、素材、サイズが表記されています。トルコのオヤ好きさんはもちろん、レース、手仕事、手芸、民族文化、古いもの、美しいものなどに興味ある人にオススメです。



タイトル:OYA Traditional Turkish Needlelace
(日本語・トルコ語・英語併記)
オヤマニアの会編
サイズ:21.0×29.7×1.4cm A4版
ページ数:160ページ フルカラー
重量:約840g
発行予定日:2023年7月
ISBN:978-625-99032-0-0
発行元:ミフリ出版

お申込み、お問合せ窓口は
◇オヤマニアの会:instagramまたはe-mail
◇イーネオヤロゼット: https://igneoya-rosette.ocnk.net/
◇ミフリ:(下のリンクにある)ミフリ&アクチェのショッピングサイトで発売中!

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YouTubeの「ikumi nonaka」チャンネルで動画を公開中です。
トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介しています。
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Last updated  December 7, 2023 07:00:10 PM


December 6, 2023


イズミールでは民族舞踊の研究家で舞踊家のアブドゥラヒム先生のアイドゥンのイーネオヤコレクションを見せてもらうためにお家を訪ねることになっていた。
このオヤ旅で一番たくさんの貴重な古いイーネオヤを見られる機会でもある。



アブドゥラヒム先生は民族舞踊の衣装探しのために、出身地であるアイドゥンの村々を訪ねたそう。最初は実際に舞踊で使うために古い衣装やイーネオヤを集めたのだが、それらが繊細であり、貴重なものであることがわかると、オリジナル品は大切に保管し、その後は村の女性たちに作らせることにしたとのこと。
だからコレクションの多くは1970年当時に入手したもので、今では見ることができない素晴らしいものがたくさんあった。

まずゼイベッキオヤや花婿のオヤなど男性用の特別なオヤを見せてもらった。
タイミングとしてオヤ本「OYA」を出したばかりだったので、すごく面白かったしタメになった。



もうひとつの箱にはアイドゥンの女性用のオヤが詰まっていて、そちらも公開していただいた。
アイドゥンのオヤの中でも先生の一番のお気に入りは「ミリエットバフチェ」と呼ばれる、1枚のクレープに様々な花のモチーフが付けられてるもの。
1つ1つの花のモチーフが楽しめて、しかもいずれのモチーフも極細の当時のシルク糸でないと作れない。
※ミリエットバフチェに興味を持ったら、オヤ本をぜひ購入して見てください。
こちらのは別のミリエットバフチェが掲載されています。



何度見ても見飽きない素晴らしいコレクションの数々で、翌日から海外に出発される先生夫婦のお忙しい時間を私たちのために使っていただき、本当に感謝しかない。

集めること、そしてそれを保管すること、所持していくことが、どんなに大変なことか、私もコレクターの一人として痛感する次第であるが、大切に仕舞っているコレクションを出してきて、人に見せて、また仕舞うという行為も想像しているより容易でないこともわかる。

(続く)
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アイドゥンエフェオヤ(31点)、アイドゥン(15点)、キュタフュヤ(29点)、カスタモヌ(7点)、ブルサ(29点)、ナウルハン(13点)、エーゲ海地方(22点)など、トルコ各地の貴重なアンティ―クイーネオヤ146点を掲載しています。1目1目が見えるようにに撮影していますので骨董オヤの再現にも参考になるかと思います。

古いイーネオヤはトルコに来ても特定の博物館でしか見ることができません。
博物館レベルの個人所有のイーネオヤコレクションをまとめた世界初無二のトルコのオヤ本です。
1ページに全体画像とモチーフの拡大画像、データとして地域、モチーフ名、素材、サイズが表記されています。トルコのオヤ好きさんはもちろん、レース、手仕事、手芸、民族文化、古いもの、美しいものなどに興味ある人にオススメです。



タイトル:OYA Traditional Turkish Needlelace
(日本語・トルコ語・英語併記)
オヤマニアの会編
サイズ:21.0×29.7×1.4cm A4版
ページ数:160ページ フルカラー
重量:約840g
発行予定日:2023年7月
ISBN:978-625-99032-0-0
発行元:ミフリ出版

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Last updated  December 6, 2023 07:26:18 PM
December 5, 2023


ティレを離れる最後の夕食に、ゼイベッキ博物館からも近い古い商店街の中にあるレストランへ行った。



このレストランは「クトゥハン」と呼ばれる古い歴史的建造物の中にあり、雰囲気も良い。
「ハン」とはトルコ各地で見られるが、その多くは商業施設と宿泊施設を兼ね備えた建物で、レストランのあるクトゥハンもシルクロードを移動してきた商人たちが商売する場所であり、宿泊できる施設として1426~1441年にかけて建設されたそう。

クトゥハンのクトゥは「箱」とか「四角」という意味で、このハンがほぼ正方形に造られているところからその名が付いた。
2階建てで15世紀当時は上に32、下に21の小部屋があったとのこと。

さて、レストランの中庭の席について、私たちがまずオーダーしたのはこの地方で食べられる様々な前菜で、羊の脳みそに始まり、ちょうど時期だったズッキーニの花のピラフ詰め、キノコのマリネ、エンギナール(アーティチョーク)などなど。















エーゲ海地方だけあって、さすがオリーブオイルを多用した料理が多い。
メインまでにお腹いっぱいにならないように少しずつにしたのだけれど、これだけあればパンとサラダと一緒にお腹いっぱいになってしまう。



さらに羊肉を注文し、焼き加減も絶妙で、全て美味しくいただいた。

テーブル席にロウソクの火が灯り、ティレでの夜が更けていった。
そして次に向かうのはボルノヴァにあるエーゲ大学である。

(続く)
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Last updated  December 5, 2023 05:41:57 PM
December 4, 2023


郊外にある知人の工房はフェルトの羊毛生産とその羊毛を使ったフェルト製品を作っている。
最近の流行りはシルク布に羊毛を薄く付けるあったかストールや小さなお座布団サイズのフェルトマットなど。

私たちのお目当てはその隣にある骨董倉庫。
イズミール近郊から集まった古いものが並んでいる。
オヤスカーフ、木版バスク(ブロックプリント)などもある。



イーネオヤではコレクションピースは見つからないけれど、20世紀半ばから後半のボンジュクやトゥーオヤなどで変わったものがあったりするので探すのが楽しい。



やたらめったら長いボンジュクオヤのスカーフ。
このモチーフにはある名前がついているが、下ネタなのでここでは控える。

他にフェルトのナマズルック。



お祈り用のマットである。
薄く作られた羊毛フェルトにシルク糸などで刺繍が施されている。
こちらもたくさんあって、私が好きなことを知っている店主が色々見せてくれた。

倉庫の隅っこにあったのが、手芸用糸の小箱。



古い小箱は色々見ているが、これらは初見のものだった。
古くからある糸工場や手芸屋さんなどが廃業したりする際に出てくることがある。
処分する方からしたらこんなものがお金になるのか・・・と思っているものだと思うが、れっきとした歴史の痕跡である。
レトロなデザインも興味深い。

ここで争奪戦?を繰り広げながらお宝探しをしばし楽しんだ。

(続く)
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Last updated  December 4, 2023 01:00:09 PM
December 3, 2023


ティレの旧市街の一角に古い商店街がある。
路地に小さな店が並んでいる場所だ。
そこには昔は職人さんたちがたくさんいた。
馬の鞍作り、ハマムやモスクの水場で使われたタクンヤと呼ばれる木のサンダル作り、馬の蹄鉄作りなどなど・・・。
特にフェルト職人さんたちの工房も多かった。
フェルトはトルコ語でケチェ。
ケチェを作る人のことをケチェジ、ケチェ製作をケチェジリックと言う。
未だに2、3軒のフェルト職人さんの工房があるが、以前は私が知っているだけでも20軒近くの工房があり、盛んにフェルトが製作されていた。



フェルトと言っても現在のファッション小物やお土産ものなどではなく、当時はテントやコンクリ打ちっぱなしの家の床に敷き詰めるための大きな敷物や、羊飼いたちが冬にコート代わりに被るケペネッキというフード付きのマント、馬の鞍の土台に使われるマットなど生活必需品である実用品が主である。

それらの需要は激減しているとは言え、いまだ東部の牧畜業を営む人達からの発注があり、路地ではそれらの作業をする人の姿も。



集められた羊毛を分別しているところ。
これらを粉砕し、ゴザの上に並べて石鹸水をかけていく。



本来は人力でゴザを何度も巻きなおして圧縮するのであるが、現在は写真にあるような機械で巻かれたゴザをトントンと転がしていく。

この作業を見ていたら、ふとフェルト羊毛と製作をしている古い知人の作業場に行くことを思いついた。ティレの郊外にいる知人の作業場は骨董倉庫も兼ねているのである。

(続く)
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Last updated  December 3, 2023 11:12:04 PM
December 2, 2023


アンカラからコンヤまで利用したトルコの高速鉄道YHTの乗車レポを動画にあげました。
↓↓↓↓↓
最高時速250kmの旅

オデミシュの名物料理はいくつかありますが、まず最初に頭に浮かぶのがオデミシュの名がついたオデミシュキョフテ。



キョフテはトルコ各地で食べられるミニハンバーグみたいなひき肉の塊を焼いたものですが、各地でそれぞれ特徴的なキョフテが作られています。
オデミシュのそれはセモリナ粉とひき肉を混ぜ、指のような細長い形に整形したキョフテを鉄板の上で、大量の溶かしバターと共に焼きます。
バターのこってりした味わいが好きな人にはたまりません。

またこの地方でよく見るのがケシケッキ。
ケシケキとも表記されますが、2011年にユネスコの世界無形文化遺産に登録された食べ物です。
見た目には麦の塩味のみのリゾットっぽい。
トルコでは結婚披露宴などのお祝い事の際に作られて、振舞われるしきたりがあります。



見た目や味だけではなぜ、これが世界遺産?と不思議に思われるかと思いますが、実は作り方や風習などの背景も含めての世界遺産なんだそうです。

結婚披露宴やバイラムなどで振舞われる料理のひとつで、比較的トルコ各地にあるそうですが、私個人的にはエーゲ海地方で見ることが多い気がします。

オデミシュでもケシケッキは有名です。
麦と肉(牛、羊、鶏肉など)を一緒に茹で、木ヘラなどで叩くようにかき回していきます。
水がなくなるとさらに水を足し、粘り気が出てくるまで調理します。
最後に溶かしバターと赤唐辛子をかけて出来上がり。
お祝いごとなどでは大きなお鍋で大量に作るので、男性たちが力いっぱい叩き続けるので体力のいる作業になるそうです。
その作業はケシケッキ・ドヴメと呼ばれ、叩けば叩くほど出来がよくなるとか。

オヤ旅ではイーネオヤの技術を学ぶだけでなく、女性たちの暮らす環境を知るために地元の食生活をも体験します。
それぞれの家庭で普段食べているものをいただいたり、それが叶わない時でも郷土料理を一度は口にしてみます。

オデミシュではキョフテとケシケッキが定番。
他にも西洋パセリと白チーズのトングルピデや、カトメルと呼ばれるひき肉と西洋パセリをユフカに包み揚げたパンなどが知られています。
食べることも旅の楽しみのひとつですね。

(続く)
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Last updated  December 2, 2023 12:00:12 AM
December 1, 2023


訪問先はオデミシュ市立のケント博物館。
かつての市民の生活を彷彿させる生活用品や手工芸品が展示されている。

何度来ても、同じものを見ても、全く見飽きないほど、素晴らしい手仕事品が並んでいる。

特にのちに増設された花嫁のチェイズ館には、結婚にまつわる様々な嫁入り持参品があり、興味を引く。
もちろんその中にはオヤもある。

イーネオヤのパラケセ。



金貨入れである。
結婚式の際にお祝いでもらう金貨を入れる巾着袋。
通常、花嫁サイドが花婿に贈るもので、懐中時計入れ、印鑑入れ、タバコケース入れなどとセットで作られることもある。

オデミシュの古いイーネオヤスカーフたち。



オヤ部分もクレープもシルク製。
この時代の細いシルク糸は現在では再現できないため、同じものが作れない。

そして鏡台とオスマンル刺繍が施されたヤールックとクレープのイーネオヤスカーフ。



持参品のお披露目の際はこんな風に飾られたのであろう。

本館にもたくさんの手仕事品を見ることができる。
その中でもエフェの部屋と通路のガラスケースには素晴らしいエフェオヤ(ゼイベッキオヤ)が。



アイドゥンやティレ同様、オデミシュにもエフェやゼイベッキたちがいたのである。

画像以外にもたくさんの手仕事が見られるこの博物館。
イーネオヤに関してはオデミシュのオヤが豊富にあり、全体の展示数についてはエスキシェヒールのオヤ博物館に続いて多いので、興味ある人はぜひ。

(続く)
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Last updated  December 1, 2023 12:00:13 AM
November 30, 2023


パザールの人混みを抜けて、伺ったお家にはお家の主の女性アルズさんとその叔母にあたるケヴセルさんが待っていた。
二人ともオデミシュに生まれ育ったイーネオヤの作り手である。

まず、アルズさんのチェイズの中身を見せてもらった。



オデミシュのシルク糸で作られたヤズマのイーネオヤがたくさん。
これらは主に母方のおばあさんと父方のおばさんから譲ってもらったものだそう。

さらにその中でも最も古いと思われるシフォン布に付いたシルクのイーネオヤ。



アルズさんのお母さんの父方のおばあさん、アルズさんにとっては曾祖母となる女性であり、ケヴセルさんの父方の祖母のチェイズだったと言う。
曾祖母は現在103歳。
仮に曾祖母が20歳の頃の嫁入り持参品だとすると約80年前のもの。
つまり1940年代以前のイーネオヤになる。
それが1点でも残っていたことは今や奇跡。
この後、誰がどんな風に引き継いでいくのだろう。

アルズさんはオヤでも主にアクセサリーやインテリアに使えるものを製作していた。



例えば古い衣装のシルクの生地に合わせたり、棚やテーブルを飾るレースだったり。



イーネオヤ鑑賞を満喫した後は、叔母さんのケヴセルさんにイーネオヤを教えてもらい、オデミシュでのもうひとつの訪問先に行くために暗くなる前にお暇した。

(続く)
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ISBN:978-625-99032-0-0
発行元:ミフリ出版

お申込み、お問合せ窓口は
◇オヤマニアの会:instagramまたはe-mail
◇イーネオヤロゼット: https://igneoya-rosette.ocnk.net/
◇ミフリ:(下のリンクにある)ミフリ&アクチェのショッピングサイトで発売中!

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Last updated  November 30, 2023 12:00:09 AM
November 29, 2023


ティレの宿泊中にオデミシュでオヤバザールが開催されていたので、遊びに行った。



以前は古いシルクものが見つかったのでよく通ったが、最近は現行品のイーネオヤオヤスカーフかアクセアリーが中心となったため、足が遠のいていた。



それでも久しぶりに見るとオヤの花が咲き乱れている様子は心躍る。



顔馴染みの女性たちとも長い付き合いになる。
私自身も彼女たちも年を重ねていることに、歳月の経過を感じる。



人工シルク糸で作られている現行品のイーネオヤスカーフ。
シルク時代の細やかさはないが、色の選択幅が広がったり、モチーフが大きくなったことで華やかさがある。



エフェオヤと言われる扇形のイーネオヤパーツ。
これらをスカーフにつけてもいいし、単体でアクセサリーとしても使われる。

3点だけだけど、古いオデミシュのイーネオヤを見付けた。
今や古いものは値段ではなく、存在することにすら価値がある。



クレープにシルクのモチーフがついている。
アイドゥンのオヤとも似ているが、ヤズマの小ぶりなオヤとそれの中間的な感じでこちらも独特。
過去にたくさん集めたので手持ち分にも各種モチーフが揃っている。
次回のオヤ本のテーマはこれらオデミシュのシルク時代のイーネオヤを考えているところ。

バザールを一周した後は、この近所に住む女性のお家を訪問した。
チェイズを見せてもらいつつ、オデミシュ独特のイーネオヤを習うためである。

(続く)
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オヤマニアの会の新刊本販売のお知らせです。

アイドゥンエフェオヤ(31点)、アイドゥン(15点)、キュタフュヤ(29点)、カスタモヌ(7点)、ブルサ(29点)、ナウルハン(13点)、エーゲ海地方(22点)など、トルコ各地の貴重なアンティ―クイーネオヤ146点を掲載しています。1目1目が見えるようにに撮影していますので骨董オヤの再現にも参考になるかと思います。

古いイーネオヤはトルコに来ても特定の博物館でしか見ることができません。
博物館レベルの個人所有のイーネオヤコレクションをまとめた世界初無二のトルコのオヤ本です。
1ページに全体画像とモチーフの拡大画像、データとして地域、モチーフ名、素材、サイズが表記されています。トルコのオヤ好きさんはもちろん、レース、手仕事、手芸、民族文化、古いもの、美しいものなどに興味ある人にオススメです。



タイトル:OYA Traditional Turkish Needlelace
(日本語・トルコ語・英語併記)
オヤマニアの会編
サイズ:21.0×29.7×1.4cm A4版
ページ数:160ページ フルカラー
重量:約840g
発行予定日:2023年7月
ISBN:978-625-99032-0-0
発行元:ミフリ出版

お申込み、お問合せ窓口は
◇オヤマニアの会:instagramまたはe-mail
◇イーネオヤロゼット: https://igneoya-rosette.ocnk.net/
◇ミフリ:(下のリンクにある)ミフリ&アクチェのショッピングサイトで発売中!

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Last updated  November 29, 2023 08:54:43 PM
November 28, 2023


市営の宿泊所はコナックと名が付く。
コナックはオスマン帝国時代の裕福な家庭の住居だったもの。
お屋敷である。



張り出し窓などの特徴を持ち、コナックの名残を感じさせつつ、各部屋は住居にシャワールーム。エアコン、テレビ、冷蔵庫などを設置して宿泊者が快適に過ごせるようになっている。
調度品も部屋の雰囲気に合わせてある。

近代的な建物と異なり、2階へは階段のみで、重たいスーツケースの持ち運びには不便であるが、助けてくれる人がいるので問題なかった。



朝は邸宅の広いお庭で。
テーブルに座って待っていると、朝食担当の女性が運んできてくれる。



朝食からのおこぼれを狙って、庭に暮らす猫たちが集まってきた。
暑さや寒さを防げ、犬やクルマにおびえることのない安全な場所なだけに猫たちが自然に住み着いているという。



例外もいるけれど、こういった施設では猫や犬を追い出す人はいなく、むしろ餌を与えたり、小屋を用意するなど可愛がる人が多い。



猫たちには猫たちだけに通じる言葉があるのかもしれない。
どこに行けば餌がもらえて、子猫を産むのに安全かなどお互いに情報交換しているように思う。



人に慣れて足元に寄ってくる子もいれば、警戒しながら興味深げに行ったり来たりする子もいる。



ここの庭に限らず、トルコを旅していて思うのはどこに行っても野良猫たちの姿が見える環境。
野良たちにも優しい国である。

(続く)
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アイドゥンエフェオヤ(31点)、アイドゥン(15点)、キュタフュヤ(29点)、カスタモヌ(7点)、ブルサ(29点)、ナウルハン(13点)、エーゲ海地方(22点)など、トルコ各地の貴重なアンティ―クイーネオヤ146点を掲載しています。1目1目が見えるようにに撮影していますので骨董オヤの再現にも参考になるかと思います。

古いイーネオヤはトルコに来ても特定の博物館でしか見ることができません。
博物館レベルの個人所有のイーネオヤコレクションをまとめた世界初無二のトルコのオヤ本です。
1ページに全体画像とモチーフの拡大画像、データとして地域、モチーフ名、素材、サイズが表記されています。トルコのオヤ好きさんはもちろん、レース、手仕事、手芸、民族文化、古いもの、美しいものなどに興味ある人にオススメです。



タイトル:OYA Traditional Turkish Needlelace
(日本語・トルコ語・英語併記)
オヤマニアの会編
サイズ:21.0×29.7×1.4cm A4版
ページ数:160ページ フルカラー
重量:約840g
発行予定日:2023年7月
ISBN:978-625-99032-0-0
発行元:ミフリ出版

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Last updated  November 28, 2023 12:00:15 AM

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