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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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Youtubeチャンネル新着のお知らせ

January 18, 2023
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昨年の話になりますが、クリスマスイブに当たる日にイスタンブールに日帰りで行ってきました。
TKの消滅してしまうマイルがあったので、とりあえずイスタンブールにでも行ってこようかというのと、念願だった和食屋さんでご飯を食べてくることがミッションでしたぽっぽっぽっ

イスタンブールに行くことがあっても仕事となると自分で行きたいところに行く機会と言うのにはなかなかありません。で、今回は特別目的なしでただ行ってきたので、地方に暮らす息子と待ち合わせして和食三昧です。

飛行機チケットはマイルでしたが、お昼も夜も和食屋さんで食べたいもの頼みまくりましたので、それこそ11月の私のお給料が消えましたが、1年間頑張ったご褒美にたまにはいいですよね。



おかげさまで食べたいものが食べられて…主にエビ天とお寿司ですが、アンタルヤで食べるよりずっとお手頃価格でお腹いっぱいになりましたので、大満足でした。

イスタンブールを少し歩きましたので、その様子を動画にして公開しています。
特に目新しい情報やご紹介はありませんが、お馴染みの場所ばかりですので、懐かしんでご覧いただければ幸いです。

↓↓↓↓↓
【トルコの観光】イスタンブールを歩いてみた/タキシム広場~エジプシャンバザール~スルタンアフメット/クリスマスイブの街の様子/istanbul gezisi(2022)

こうして目的なくマイルの消費をした直後に、実は再度イスタンブールに今度は仕事の打ち合わせとオヤ仲間のコレクション展示会を見に日帰りイスタンブール第2弾も決行しました。
地方都市で暮らしていると、改めてイスタンブールの人混みと交通量に酔ってしまいます。

第2弾では中心部から離れた不慣れな場所での移動で、バスと地下鉄を使いましたが、地下鉄の乗り方とか路線とか方角とかも把握していないので、どこに行くのには何にどう乗ればいいのか調べながら、人に聞きながらでした。
同じトルコでもイスタンブ―ルで揉まれて暮らすのと、地方でのんびりクルマ生活しているのでは生活テンポに差ができるなあと痛感しました。

第2弾は主にイーネオヤのコレクション展示会の様子を撮影してきましたので、そちらも近いうちに公開したいと思います。
と言っているうちに帰国準備もありますな・・・。

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Last updated  January 18, 2023 06:58:34 PM


April 10, 2022
昨年の7月に取材したファドゥルル村のイーネオヤの動画をYutubeに公開しました。
編集の都合上、内容は一部になってしまいましたが、なるべく早く、さらに詳しい情報を織り込んだ日本語バージョンも頑張って作りたいと思います。

トルコ北西部のウルアバット湖畔のファドゥルル村出身で、隣町のアクチャラルで女性たちにイーネオヤの指導をしていた先生に、彼女のお嫁入の際に持参したチェイズの古いイーネオヤを見せてもらいながら、イーネオヤにまつわるおしゃべりをしています。
最後に全部ではないのですが先生に聞いたオヤのモチーフ名の部分もありますので、そこだけでもご覧くださいね。





全てお母さんとおばあさんが作ったイーネオヤスカーフなんだそうです。
動画の中でフィル(象)オヤと呼ばれるものが1枚ありますが、これはお母さんのお母さんであるおばあさんが残してくれたもの。
この近辺のアクチャラルのオヤとかなり異なる特徴を持っているのですが、お話をしていて納得。おばあさんはバドゥルガ村の出身でした。

この取材では先生が子供の頃に見聞きした話や、今と昔のオヤの違い、そしてイーネオヤへの思いなどもお話してもらっています。

同時期にバドゥルガ村、ムダンヤの高原の村、ムシュクレ村、ミシ村なども取材しています。
とても貴重なお話も伺えました。

昨年のオヤフェス2021のお話会でファドゥルル村を含むこれら5つの村のイーネオヤを取り巻く環境についてパワーポイントを使ってお話しましたが、撮影した動画を見直すと伝えきれていない情報がたくさんあったなあとか、どうまとめてよいのかとか悩んでしまいます。
こちらも機会を見て何かできないか考えてみたいと思います。

↓↓↓↓↓
ファドゥルル村のイーネオヤ(トルコ語バージョン)

当人たちから昔の話を聞くというのは、その文化の背景を知るのに本当に大切なことだと痛感します。
でもそれらを知っている世代というは村に住み続けている人であれば70歳、80歳。
彼女たちの子供の頃の想い出や記憶として残っているぐらいです。

ムシュクレ村の70歳代の男性が、子供の頃に父親に連れられてコザハンに村で飼育した蚕繭を売りに行った時のことを微かな記憶を辿って話をしてくれました。
この世代の人たちが亡くなってしまったら、本人の体験としての話は聞けなくなってしまうってことですね。

情報って、今必要な内容が重視されがちですが、昔話から引き出される様々なエピソードや現在に至る過程を知ることにもとても興味があります。

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Last updated  April 10, 2022 08:49:18 AM
April 4, 2022
全く持って時期外れになってしまいましたが、1月中旬に撮影したブルサでの雪景色をYoutubeのikumi nonaka チャンネルで公開しましたので、よかったらご覧ください。

↓↓↓↓↓
雪のブルサ散策

ブルサって冬は寒いイメージがありますが、中心地にそんなに雪が降ることってないんだそうです。私もブルサに通っていますが、過去雪に遭遇したことはなかったと思います。
この時はブルサに限らず、トルコ全土に大雪警報が出ていて、ブルサ帰りに取材を予定していたエーゲ海地方のマニサの山村に雪のために入れなかったほどです。

アンタルヤっ子としては、10年に一度ぐらい積もることのないチラ雪を見るぐらいしかないので、リアルに降る雪を体験することは貴重なことでした。




動画の中でブルサのバザールの様子が映っていますが、フルマ(ナツメヤシ)の値段を見て、ちょっと驚きました。
というのも現在、品質の良いフルマの価格は100~200TL/kg、ちょっとお安いものでも70TL前後かと思います。
この動画を撮影したのが、12月の急激な値上がりがあった後の1月中旬、今から僅か2か月半前のことなのですが、フルマが30~40TL/kgで売られています。

もちろんフルマと一口に言っても品質によりお値段はピンキリですが、物価の高騰は明らかです。
4月2日から断食月で、断食をしている人もいるのですが、断食と言えばイフタルの時に最初に口にするのがフルマです。

この時期、そういう理由でフルマを購入するのが習慣でもあるのですが、今年はさすがに値段を見て、買い留まる人もいるようです。
フルマの代わりにオリーブでもいいのですが、オリーブもフルマと比較をしたら安いというだけで、やはり全体的な物価は相当上がっているような気がします。
お買い物をするのに値段を見たことのない私ですが、最近は値札を見てしまいます。

それでも我が家は子供が家を離れてからはトマト1個、2個、じゃがいも1個、2個しか買わない生活ですので、影響は少ないですが、ちょっとした買い物で500TL,1000TLとなってしまいます。ちょっと前まで100TLの買い物って相当な分量だったように思うのですが・・・。

そう言えば・・・で思い出したのが、日本での小学生の頃の記憶で、母親と一緒に行った家の近所のスーパーで買い物かごいっぱいになる買い物をしても1000円程度の支払いだったのが、何年か経ってある時気が付いたら、10000円分買っても買い物かごにいっぱいになってなかった・・・ということです。今、それに近い感覚です。

物価も上がるけど、確かにお給料も上がっています。
私も一応社長ですから、毎月社員にお給料を支払い、保険・年金の負担もしているわけです。
法定最低賃金で見ると2000年86TL、2010年600TL,そして2022年は4250TLです。
リラ上だけで見ると22年間で約50倍になっています。
パンの価格は2000年0.20TL、今現在は3TLですので、約15倍です。
先日、冷蔵庫を新しく買いたいと思って見たら普通のタイプで18000TL、これって最低賃金の約4か月分ですよね。クルマなんて今乗っているファミリーカーで最低賃金の140か月分です。
あくまでリラだけで見た比較なのですが、これを当時のレートで外貨換算すると高くなっているものもあれば、逆に安くなっているものもあります。

いずれにしても、現在のトルコで一般的な生活をしようとしたら、サラリーマンの場合夫婦共稼ぎでギリギリなのかなって個人的には思います。昨年以降、家賃が1か月分の給料かそれ以上のところがほとんどですので、ローンのない持ち家があれば、って条件付きですけどね。

昔と今の一番の違いって何だろうと考えると、モノが溢れているということがあるかと思います。
携帯電話は1人1台、若者だっておしゃれはしたいし、恋人と雰囲気の良いレストランやカフェに行きたい、子供のお稽古事や教育にお金もかかるし、たまには家族や友人と旅行にも・・・。

経済面で言えばトルコも日本もあまり変わりない生活になってきた気がします。

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Last updated  April 4, 2022 05:59:49 PM
March 21, 2022
終活のために(!?)色々整理しているミフリ社長です。
たまに整理整頓しておかないと、知らないうちに勝手に変更されていたなんてことが発覚します。
滞在が長いから昔のシステムのまま・・・なんてこともあったりします。
見つけ次第、処理していますが、これがないとこれができない・・・などのことがあって、手続き自体がまるでパズルのようです。

そんなわけで、トルコに戻ってきても落ち着かない日々ですが、週末を利用して動画を1本製作し、公開しました。

2月にトルコ・アンタルヤから帰国した際の記録です。
羽田到着後の3日間のホテル待機の様子も含めて、体験したことをまとめてみました。
映像的にはほぼ食の記録です(笑)ですが、ちゃんと情報も入っています。

現在はさらに規制が緩和されていますので、参考にならないと思いますが、1月中旬から2月下旬までトルコから帰国された方は同じような体験をしたことと思います。



過ぎてしまえばこんなこともあったなあ・・・の話なのですが、当時は検査結果次第で道が変わるかもしれないとか、何が起きるのかわからないがための不安がありました。
そんなリアルな心情を含めて、ご覧いただければと思います。
編集の面倒で、カットも分割もしませんでしたので、約80分とちょっと長くて飽きてしまうかもしれませんが、時々ためになること(?)も話していると思いますので、日本の入国規制がどんなものだったのか、お時間の余裕のある時にお願いいたします。

↓↓↓↓↓
トルコから日本へ~2022年2月の記録

【お知らせ】
3月25日(金)21時から、ソマの古いイーネオヤを見る会があります。
見慣れない面白いモチーフもあります。
ブロックプリントの布などもあります。
興味がある方はオヤマニアの会さんのinstagramのアカウント(@oyamania_no.kai)のメッセージにお名前とzoom表示名をお知らせください。参加無料です。


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Last updated  March 23, 2022 10:18:45 PM
November 14, 2021
振り返ってみると今年の夏は一度も海で泳いでいませんでした。
地中海が目の前にあるといつでも行けるという気持ちになって意外と行かないものです。

それと同じでアンタルヤにある古代都市遺跡の有名どころも、日本からお友達が遊びに来た時ぐらいしか行かないことに気が付きました。

アンタルヤは都市遺跡の宝庫です。
特にアスペンドス、ぺルゲ、シデは欠かせません。
団体ツアーでも必ず立ち寄る場所と言ってもいいかと思います。

ぺルゲなんてクルマで15分だし、アスペンドスは30分ぐらい。
シデだって1時間かからないで行ける距離。

もう何度も何十回も行っているから、普段から行っているような気がしていたけど、シデなんてよく考えてみたらもう5年も行っていません。

シデの考古学博物館なんて29年前に1度入ったっきりで、それ以降は素通りばかり。

先週の日曜日に特に用事がなかったので、シデまでドライブしてみるかという気になってお出かけした。
5年も行っていないと変わるもんですね。
入り口方面に向かうと以前だったら自家用車で通れた道が進入禁止になっていて、その代わり入り口付近に巨大な無料駐車場が出来ていました。
そこにクルマを停めて、ゲートのあるところで警備員さんに色々聞いたりしながらお散歩してきました。




シデ遺跡は地中海に突き出した半島に上に造られた町にあります。ギリシャ時代からセルジューク時代まで都市であったところですが、特に2~3世紀のローマ時代、その後の初期ビザンツ時代の遺跡が残されています。

11月上旬なのに気温は27度。
半袖で行って良かった~という結果になったのですが、青い空と青い地中海、そしてまばゆい太陽にリフレッシュした一日でした。

その様子をYoutubeでご報告していますので、よかったらご覧くださいね。

↓↓↓↓↓
アンタルヤの古代都市遺跡シデ散歩

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Last updated  November 14, 2021 01:42:30 AM
August 29, 2021
いよいよ本日8月29日のよもやま話をフィナーレにオヤフェスJAPAN2021が閉幕します。
どうぞ最後までお楽しみくださいね!

まずはお詫びとお礼を申し上げたいと思います。
8月28日に予定しておりましたお話会「ブルサの小さな村々を訪ねて~イーネオヤの伝え話」を、私の事情により急遽、日程を延期させていただきました。
急な変更でご迷惑をおかけいたしました。
お話会のお申込みをしていただいていたみなさまへも本当にごめんなさい。
6月下旬からのハードスケジュールによる過労で体調を崩してしまいました。
体力が落ちているところをさらに無理したため、これ以上悪くならないためにも大事をとらせていただきました。

元気になって復活していますので、近日中に新たな日程でお目にかかれますように。
またご心配おかけしました。
みなさまのお心遣い、お気遣いありがとうございます。

病気知らずの身ですが、今回ばかりは年齢を顧みずに無理した結果です。
動ける時期にできるだけのことを・・・と欲張って、自分の体力や精神力を過信し過ぎました。
反省しています。

インスタライブのプレ回を含めて全7編をYoutubeに公開しましたので、よかったらご覧ください。それぞれ45~55分ありますが、みなさんのお話が面白くてあっという間のトークです。




Vol.0 茨田(マンダ)さん(オヤマニアの会)
Vol.1 平尾直美さん(イーネオヤロゼット)
Vol.2 みかさん
Vol.3 成原さと子さん(バスク屋さん)
Vol.4 渡辺奈緒子さん(オヤマニアの会)
Vol.5 じゅんこさん
Vol.6 野中幾美

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Last updated  August 30, 2021 07:10:21 PM
June 11, 2021
1回目のワクチン接種から4~5週間後に2回目の予約を入れることになっており、今日、その2回目の接種を終えてきたところです。

そして同日、6月10日からは45歳以上を対象に、予約と接種が可能になっていました。
6月14日以降は対象が40歳以上になるそうです。

1回目と同じ病院を予約して行ってきました。
受付の名簿を確認して会場の建物の診察室に通されました。
今回は45歳以上が対象になる初日でもあり、そこそこ人が集まっていましたが、バイオンテックの接種の人ばかりでした。
シノヴァックは私一人だけ・・・?

聞いたら、現在シノヴァックは2回目接種の人のみで、初回の人はバイオンテックの選択しかないそうです。SNS上でもシノヴァックなら受けようと思っていた人たちが選択できないと、184に問い合わせをした時の報告が出ていましたが、しばらくこの状態が続くようです。

バイオンテックに不安を持つ人がどうしてもならシノヴァックと思っていたようですが、この先、新しい選択肢が出来るのでしょうか。
しばらく様子を見る人も出てきそうですね。

いろいろ情報が飛び交う中、何を選択していいのか、何を選択していけないのか、混乱するばかりですが、打つ打たないも個々の状況などによって変わってくるかと思います。
打つリスクと打たないリスクを自分で選ぶしかないようです。

私個人的には服用している薬との兼ね合いもあり、ワクチン接種は必要との考えでしたので迷うことなく打つリスクを選びました。
今でも自分自身に関しては打つべきだと思っていますが、打つべきではないという主張も多く見聞きします。
それは確かな情報かもしれませんし、打たない選択をする人の発言も尊重します。
しかし、自分の選択の有無に関わらず、既に接種を終えた人、接種することを選択した人もいる以上、何が絶対正しいのかは私には本当にわかりません。




↓↓↓↓↓
ワクチン2回目接種と現在の予約状況


お知らせです。
6月12日(土)21:00~
オヤマニアの会さん主催で「トルコのおうちごはん」。今回はピシピシを作ります。



材料は日本で手に入るものばかり、ちょっとしたコツを学んでみんな大好きピシピシを味わってみてください。

お申込み詳細はオヤマニアの会さんのブログをご覧ください。本日6月11日締め切りです!

↓↓↓↓↓
オヤマニアの会「トルコのおうちごはん」

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Last updated  June 11, 2021 06:46:23 AM
May 17, 2021
YouTubeのikumi nonaka チャンネルに「イズニック湖畔の旅」を公開しました。

↓↓↓↓↓
イズニック湖畔の旅~南ルートをドライブ

高速道路からイズニックまでの湖畔の道を車窓からご案内します。
動画にするつもりがなくて撮影していたものでしたが、こんなドライブ風景も面白いかな? 

その途中のソロズ村にある不思議な建物。

動画内でも話していますが、以前に中に入ったことがあります。



いつも通るたびに何の建物なんだろう? と思っていたのですが、この日、突然でしたが思いっ切って扉を叩いてみました。



おばあちゃんが一人で暮らしていて、中に案内してもらい、手持ちのオヤスカーフを見せてもらいました。

今回のブログの写真3枚は当時のものですが、日付を調べるとなんと2009年のことでした。
つい最近とか思っていても、もうそんな前の話なんですね。




当時は普通のカメラを使っていて、SDカードの容量の問題で、動画を撮るとか、たくさん写真を撮るとか、考えていませんでしたが、今になってみると、なんでもっと色々撮っておかなかったのだろうと後悔します。
でも時代がそういう時代じゃなかったってことなんですよね。
12年前のお話です。

私が初めてトルコに来てから29年間が経とうとしています。
10年とか20年とかって、その時その時は大変だったようにも思いますが、振り返ると「あっ」という間です。
10年後には、私は68歳になります。
10年前から今日までのことを考えると、10年という時間がいかに短いのかを痛感する次第です。

これからの10年間、あっ、という間に過ぎていく時間をどう過ごすのか、日々思案しているところに、昨今の感染症…。
行動が制限されて、限られた大切な時間が何もしないうちに過ぎてしまったと一時期は思いましたが、これを失ったと考えるのではなく、今、この瞬間、瞬間がどんなに大切なのか、改めて考させられる機会になったこと。
そしてもう1秒たりとも無駄使いしないぞと、ちょっと思っている私がいます。

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Last updated  May 17, 2021 06:15:06 AM
April 1, 2021
3月30日に外出規制の基準が更新されました。
アンタルヤはオレンジ(リスクが高い)から赤(非常に高い)へ。
というかトルコ全体がほぼ赤に染まっています。



前回までの外出規制だとオレンジも赤も土曜日は21時~5時以外は外出できたのですが、今回からは赤は土日両日とも外出禁止になってしまいました。
オレンジ、黄色、青色の県は規制内容が異なります。
それに観光客は含まれませんのでトルコに旅行で来る方は心配されないでくださいね。



というわけで土日は外出することができなくなってしまいました。
代わりというわけではありませんが、まだ自由だった頃に行ったバルケシールのマンダ(水牛)の牧畜の様子を動画にしてみました。



トカットに続く第2弾ですが、もちろん他の地域のマンダ動画もまだ残っていますので、外に出られない期間は過去のマンダ動画を作って過ごしたいと思います。

↓↓↓↓↓
マンダの川渡り・早朝編(本編)

↓↓↓↓↓
マンダの川渡り・ハイライトのみのショート動画

マンダって本当に可愛いいのですよ。
癖になります。



マンダが気になったらぜひトカットのマンダもご覧ください。
動画をご覧になってマンダについてのミニ知識も身につけてくださ~い。
(何の役に立つかは保証いたしかねます。)

↓↓↓↓↓
マンダ・トカット編


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Last updated  April 1, 2021 03:18:18 AM
March 7, 2021
寒さから身を守るための敷物として様々なものが使われてきました。
家畜の毛皮、刈り取った毛を紡いだ糸で織る絨毯、キリム、そして毛を細かくしたものを固めたフェルト。



フェルトというと可愛い小物の製作がまず思い浮かぶと思いますが、遊牧生活では防寒のためのマットなど生活必需品として作られてきました。
テントの中に敷物として絨毯やキリムが作られますが、フェルトもそれらと同様に大きなサイズのものが作られます。



コンクリートむき出しの床にもフェルトが使われました。

また冬場の羊飼いのマントとしてケペネッキと呼ばれるイカ型のフェルト製品もあります。
アフィヨンカラヒサ―ル、ウシャックなどの放牧地帯でケペネッキを着ている羊飼いたちを見かけたこともあります。最近はさすがにないですけど・・・。
これ、作る手順が想像と違ったりして面白いのですよ。



これらは本来は自分たちで作ってきたものですが、現在も需要はほとんどなくなったとは言え、寒い地域、冬場の高原地帯や東部などではまだまだ必要としている人たちがいて、フェルト工房では未だ製作されています。



画像は2010年のものですが、まだどこかで見られるかもしれない光景です。

フェルトと言えば他にもフェスと呼ばれる帽子、男性用のジャケット、ベスト、パンツなどにも使われています。

フェルトのお話、トルコ語でケチェと言いますが、YouTubeで配信しましたので、よかったらご覧ください。

↓↓↓↓↓
寒さから身を守る遊牧民文化ケチェの話

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YouTubeで1分未満のショート動画を公開しています。
変わったオヤなどをご紹介していますのでぜひチャンネル登録をしてご覧ください。

↓↓↓↓↓
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Last updated  March 7, 2021 03:47:46 AM

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