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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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イ―ネオヤ、その他のオヤ

August 7, 2023
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トルコの北西部バルケシールのオヤスカーフが手に入りましたので、弊社のショッピングサイト「ミフリ&アクチェ」(下方にショップのリンクがあります)で発売中です。

いずれも1970-2000年頃に作られたヴィンテージ品で、60-80歳代の女性たちの花嫁持参品として作られ今日まで保管されてきたものです。
トゥーオヤを中心に、メキッキ、ボンジュク、フィルケテオヤなどがあります。
現在約260点出品しています。見ているだけでも楽しいですよ。



イーネオヤの次世代品として作られたものですが、これらも既に過去のものとなりつつあります。
本来であれば娘や孫たちに引き継がれていくはずなのですが、生活習慣の変化や風習がなくなったことで行き場をなくし、私たちが手に入れることができるようになりました。



市場に流通されているものと異なる販売目的ではなく、自分たちのために作ったオヤスカーフです。凝った作りだったり、その時代を反映したモチーフ、素材、今では見ることがなくなったモチーフも多くあります。

お値段をお手頃に出していますので、お気軽に使っていただけます。
コレクションや資料として集めたい方もぜひ覗いてみてくださいね。

花嫁の巨大オヤのスカーフも5点あります。



こちらは探しても見つかるものではなく資料として貴重です。興味がある方はこの機会にぜひ入手してください。

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オヤマニアの会の新刊本<第3回配本分予約受付け>のお知らせです。

初回、第2回配本分の予約はおかげ様で完売となりました。
お申込みを逃した方に第3回配本分の予約受付をしております。
国際送料負担なしの特典付き配本は今回が最後になります。

アイドゥンエフェオヤ(31点)、アイドゥン(15点)、キュタフュヤ(29点)、カスタモヌ(7点)、ブルサ(29点)、ナウルハン(13点)、エーゲ海地方(22点)など、トルコ各地の貴重なアンティ―クイーネオヤ146点を掲載しています。1目1目が見えるようにに撮影していますので骨董オヤの再現にも参考になるかと思います。

古いイーネオヤはトルコに来ても特定の博物館でしか見ることができません。
博物館レベルの個人所有のイーネオヤコレクションをまとめた世界初無二のトルコのオヤ本です。
1ページに全体画像とモチーフの拡大画像、データとして地域、モチーフ名、素材、サイズが表記されています。トルコのオヤ好きさんはもちろん、レース、手仕事、手芸、民族文化、古いもの、美しいものなどに興味ある人にオススメです。



タイトル:OYA Traditional Turkish Needlelace
(日本語・トルコ語・英語併記)
オヤマニアの会編
サイズ:21.0×29.7×1.4cm A4版
ページ数:160ページ フルカラー
重量:約840g
発行予定日:2023年7月13日
発行部数:初版1000部
ISBN:978-625-99032-0-0
発行元:ミフリ出版

第3回配本分予約特典としてトルコからの送料(4500円)なしで、日本国内のレターパックライト代のみとお得です。
配本日程は7月を予定しています。日本に到着次第順次発送いたします。

お申込み、お問合せ窓口は
◇オヤマニアの会:instagramまたはe-mail
◇イーネオヤロゼット: https://igneoya-rosette.ocnk.net/
◇ミフリ:(下のリンクにある)ミフリ&アクチェのショッピングサイトで予約受付中!

第3回配本分は数量限定です。お早目にご予約よろしくお願いいたします。
お振込み確認でき次第予約確定とさせていただきます。


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トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。
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Last updated  August 8, 2023 01:20:36 AM


June 18, 2023
エフェオヤと言う分類があります。
現在では円形だったり、扇型であったりの馬毛、またはテグスが使われた大きな平面のオヤを指して言われることが多いかと思います。

今回のオヤマニアの会のアンティ―ク本でも「エフェ」としてまとめてしまいましたが、エフェオヤっていったい何? という話を今回改めてしたいと思います。
エフェオヤのセミナーでは何度となくお話してきましたが、たぶん過去のブログでもエフェオヤについて説明している回があるかと思います。探してみてください。



エフェオヤはエフェに与えられた、もしくはエフェが身に付けたオヤを指します。
そしてエフェとは何かというと、色々端折っておおまかに説明すると、エーゲ海地方アイドゥン近郊で発生した自警団のリーダーのこと。初期は地方のお代官の悪行に反発して政府から反乱軍とされ、その後、20世紀初頭には一転して政府の要請によりギリシャ軍と戦いました。
地域の庶民にとっての英雄的立場でもありましたが、その存在は共和国の成立と共に自然消滅していきました。
元々は村の遊牧民たちの集団でした。山間部でのゲリラ戦に秀でており、アイドゥンやオデミシュ、ナージリリの山間でのギリシャ戦では戦果をあげたそうです。

戦士たちは見習いから始まり、ゼイベッキの集団となり、各グループのリーダーがエフェということになります。エフェは子孫が代々承継する場合もあれば、適当な跡継ぎがいない場合はグループの優秀な若者に譲られる場合もあったそうです。
そのエフェが身に付けたもの、その家系に受け継げられてきたものがエフェオヤになります。
そしてエフェは名前が挙げられるほど限定された人数しか存在しないのです。

つまり骨董品であっても、あの円形や星型、扇型であればなんでもかんでもエフェオヤ、というわけではなく、エフェのお家から出たことが明らかである場合以外はエフェオヤにはなりません。
現在使われているエフェオヤという名称は本来の意味とはかけ離れていて、ただその形が似ていることからモチーフに対してそう呼ばれているに過ぎないのです。
別の形で一人歩きしてしまっている「エフェオヤ」という言葉。

あえて言うとしたらエフェオヤではなく、ゼイベッキオヤというのが正解になります。
またこれらアイドゥン周辺の男性用のオヤが全てゼイベッキオヤではなく、もちろん地域差はありますが、年代やモチーフによりゼイベッキオヤとされるもの、それ以外のものに分けられます。

ではゼイベッキオヤ(戦士たちのオヤ)以外は何であったのか・・・・。
それは村の若者が結婚する時に送られる「花婿のオヤ」です。
現在の生き証人たちの話で聞ける範囲では、アイドゥンやナージリリの山間部の村では結婚式の時に花婿の肩に掛けられたそうで、花嫁側から贈られたり、花婿の親族が作ったものなどもあったそうです。

もちろんゼイベッキであった若者が結婚するときも同様でした。
ゼイベッキオヤが過去に作られてきた特定地域では、現在も結婚のために花婿側の親族によって円形のゼイベッキオヤが作られます。
ただし花婿に贈るためにではなく、花嫁の腰に巻くためにです。

昨年、その習慣がある山間部の村々のお家を訪ねた時、女性たちは自分が結婚の際に婚家から贈られた大きな円形のオヤがついたスカーフを誇らしげに見せてくれました。それが立派であればあるほど、自分はこれだけ望まれて嫁に来たのだという証になるのです。

エフェオヤ(ゼイベッキオヤ)を含む男性のために作られたオヤの故郷を訪ねる旅が再び始まります。
昨年とまた異なる場所をピックアップしましたが、もちろん現在はその風習も廃れ、古いものは手元に残らず、知識や情報を持っている女性たちも存命ではない状態での調査ですがら、昨年以上に困難極まりないことは想像に容易いです。

ただゼイベッキ文化について、根本的なことを知ることはできそうな気がしています。
さあ、何が飛び出すか、それは行ってからのお楽しみです。

今回のオヤ本にはアイドゥンとオデミシュのエフェオヤとして31点(厳密には32点)掲載しています。
詳細な地域や目的別分類も記載しましたので、興味ある方は入手必須です!
そして何よりもこれだけのエフェオヤが一度に見られる機会は他にはありません。


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オヤマニアの会の新刊本<第2回配本分予約受付け>のお知らせです。

初回配本分の予約はおかげ様で完売となりました。
お申込みを逃した方に第2回配本分の予約受付をしております。

アイドゥンエフェオヤ(31点)、アイドゥン(15点)、キュタフュヤ(29点)、カスタモヌ(7点)、ブルサ(29点)、ナウルハン(13点)、エーゲ海地方(22点)など、トルコ各地の貴重なアンティ―クイーネオヤ146点を掲載しています。1目1目が見えるようにに撮影していますので骨董オヤの再現にも参考になるかと思います。

古いイーネオヤはトルコに来ても特定の博物館でしか見ることができません。
博物館レベルの個人所有のイーネオヤコレクションをまとめた世界初無二のトルコのオヤ本です。
1ページに全体画像とモチーフの拡大画像、データとして地域、モチーフ名、素材、サイズが表記されています。トルコのオヤ好きさんはもちろん、レース、手仕事、手芸、民族文化、古いもの、美しいものなどに興味ある人にオススメです。



タイトル:OYA Traditional Turkish Needlelace
(日本語・トルコ語・英語併記)
オヤマニアの会編
サイズ:21×29.7cm A4版
ページ数:160ページ フルカラー
重量:約800g
発行予定日:2023年7月13日
発行部数:初版1000部
ISBN:978-625-99032-0-0
発行元:ミフリ出版

第2回配本分予約特典としてトルコからの送料(約30ドル)なしで、日本国内のレターパックライト代のみとお得です。
配本日程は未定ですが、決まり次第順次発送いたします。
お申込み、お問合せ窓口は
◇オヤマニアの会:instagramまたはe-mail
◇イーネオヤロゼット: https://igneoya-rosette.ocnk.net/
◇ミフリ:(下のリンクにある)ミフリ&アクチェのショッピングサイトで予約受付中!

第2回配本分は初回より数量少くなりますので、お早目にご予約よろしくお願いいたします。
お振込み確認でき次第予約確定とさせていただきます。


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Last updated  June 18, 2023 08:48:09 PM
April 15, 2023
本日は休日出勤、明日も出勤のミフリ社長です。

先日、天から女神さまが降臨し、仕事のひとつは締め切りが延びましたので救われましたが、差し迫るオヤフェスの準備と、慣れない写真撮影と編集作業であたふたしております。

何を撮っているかというと、イーネオヤの写真です。
過去にも稀に必要があって一眼レフで撮ることはありましたが、今回のように集中して照明やらを考えながらの撮影はあまりなかった気がします。
最近はスマホでライティングを考えずともきれいな写真が簡単に撮れてしまいますから特にです。

ファインダーをのぞき込みながら、オヤのモチーフをひとつひとつ指で整え、一番カッコいい写真を撮れるように努力していますが、出来栄えはもちろん素人仕事なので別の話。
そんな風に細部を気にしながらの撮影ですので、自然とオヤのモチーフもじっくり見ていることになります。

そうすると今まで長い間所有していたにも関わらず、今回初めて気が付いたことや、面白い発見があったりしてその度にドキドキわくわくします。



一番わかりやすいのはモチーフ違いや色違いのお花です。
全く無関係なモチーフが入っていたり、モチーフは同じなのに色が違ったり。
これらはあとで取って付けたものではなく、わざと作られたものです。

トルコ語では「ナザル・デーメシン」と言います。
災いがもたらされませんように・・・というお守りの意味を持ちます。



オヤは女性たちの間で作られてきたものです。
上手に作る女性はお嫁さん候補としても一目をおかれ、周囲からもてはやされました。
それは同時に女性たちから羨ましがられる対象でもあり、それが悪い方向へ動くとやっかみ、嫉妬となり、最終的には邪視(ナザル)となると信じられていました。
邪視(ナザル)除けとしてお守りが存在するのですが、モチーフ違い、色違いを入れることで完璧に作らない、つまり(わざと)ミスを入れることで、その意味をなしたのです。

ちょっと崩す美というのにも通じている気がします。
きっちり作ることは熟練者であれば誰にでもできることですが、そこに違うものや歪みを入れることで遊び心だったり、また違うものが入っても全体の調和を崩さない技術というのも注目すべき点だと思います。

たかがオヤ、されどオヤ。
オヤの世界も深くて、いくら覗いてみても辿り着けません。

※ブログに使っている写真は照明なしで普通にスマホで撮影したものです。

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2023年5月4日~2024年5月5日
ブルサのテキスタイル博物館にて「花々の披露宴」と題してアンティークイーネオヤのコレクション展示会が開催されます。



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Last updated  April 15, 2023 10:57:05 PM
April 26, 2022
ナウルハンと言えばイーネオヤアクセサリーが知られていますが、本来、お嫁入持参品として用意される伝統的なオヤスカーフも作られていました。

土台をかぎ針で作り、そこにイーネオヤのモチーフを作っていくもので、お隣のボル県のムドゥルヌでもほぼ同様のタイプのオヤが作られていましたので、混同されがちですが、ナウルハンのオヤスカーフと言うのは実はいままでほとんど表に出てきていませんでした。

というのも早い時期からお家にあったものがどんどん売りに出されていたムドゥルヌに対して、ナウルハンでは母親や祖母から譲り受けた大切なオヤスカーフを売ってお金に換えることが恥とされてきたそうです。



そのため、経済的理由で売却することはあっても、こっそり人知れずにという感じでした。
ただ昨年、今年になって少しずつですが出てくるようになり、私もナウルハンの人に頼んで積極的に集めてもらっていたのですが、いずれも長い間お家で大事に仕舞われてきたものだけあって、
状態が良く、オヤも古い年代のためシルク糸で作られたものです。
これはお宝を探し当てた感じで、見るたびに私も飛び跳ねて喜んでしまうほどでした。

それまでナウルハンやムドゥルヌで出る土台がかぎ針タイプのこれらのイーネオヤをあまり好きになれませんでした。ですから資料としては持っていましたが、好んで集めることはなかったのですが、昨年に古いナウルハンのオヤスカーフを見て以来、見る目が変り、今はすごく興味のあるもののひとつです。

基本選ばず、集めてもらったものは責任を持って全買いするようにしていますが、私は既にモチーフのほとんどを揃えてしまっていますので、もし興味がある方がいましたらお譲りしたいと思い、久しぶりにショッピングサイトに掲載してみましたので、よかったらご覧ください。

↓↓↓↓↓
4月末までの期間限定 ナウルハンのシルクのイーネオヤ特別編

ナウルハンの伝統的なイーネオヤスカーフの面白さはモチーフ名が明確なことです。
それぞれに意味があるんですよ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、話は変わりまして、昨日あった出来事です。
私の店の前を大声で怒鳴り散らしまくりながら歩いていく30代ぐらいの男性がいました。
喧嘩か!とスタッフのジェンギズと一緒に見てみると、大柄の男性と隣に小学生低学年の男の子と年配の小柄な女性がいました。
男性はその女性に対して怒鳴っていたのですが、その様子が尋常ではなかったので、何か事件になったり、女性や子供が怪我でもすることになったら大事だとスタンバイしていました。

しばらく男性の大声が続き、行った道を3人が再び戻ってきました。
女性は声を荒げることなく、黙っています。
反応のなさにさらに腹を立てているのか男性の怒りの勢いは増していきます。

話の内容としては女性は男性の義母で、孫を連れて歩いていたところ、男性に付きまとわれたようでした。
男性は刑務所から出てきたばかりで家に戻ったら妻の姿がなく、お前の娘をどこに隠した! と義母を問い詰めていたのです。
こんな男性に義母が娘の居場所を言うわけないよね・・・と密かに思いましたが、他人の家庭の話ですので出しゃばるのもなんだなあ・・・と、男性が義母に被害を加えないか心配しながら静観していたのですが、そこに近所の若者3人が詰め寄りました。
どういう関係? と思っていたら、3人の若者は「親に対して、しかも自分の母親(義母)に対して汚い言葉で罵るなんていったいどういうことだ!」と怒っているのです。
通りすがりに男性の義母に対する怒鳴り声を聴いて、我慢が出来なくなったということでした。

一般的なトルコ人男性にとって母親は絶対で特別なのかもしれません。
もちろん例外もありますが、何があってもどんな親であっても母だけは大切にしなくてはいけないという話を普通に聞きます。

男性も人の家のことに口出すな! と対抗して、1対3で殴り合いの喧嘩に発展しそうなところで、スタッフのジェンギズが間に入りましたが、3人を説得しても義母に怒号を浴びせ続ける男性への怒りが収まらないようで、抑え込んでも飛び出していく勢いでした。

ちょうど断食月で、いろんな欲を押さえて過ごす人が多い中、悪口や汚い言葉を使うことも忌み嫌われます。それを路上で言い続けている男性に対して、やめなさいと勇める年配の男性たちもいましたが、身体の大きな何をするかわからない男性に対して勇気がいることだったと思います。

もし日本で同じことが起きても、知り合いでもない限り、普通は誰も干渉しないですよね。

よく、トルコの路上で女性が男性に嫌なことをされて一言「この変態! 助けて~!」と言ったとしたら、付近にいた男性たちが一斉によってきて、その男をボコボコにする話はよく聞きます。
この干渉癖がトルコ人の良い所でもあり悪い所なのかもしれませんが、困った人を放っておかないという点では、それで助かっていることも多々ある気がします。

ここのところずっとそうなんですが、トルコ生活が私にとって普通になり過ぎていて、その中にいると基準が日本仕様からトルコ仕様になっていることにはっとすることがあります。
そう考えると社会の在り方や周囲の人の在り方って、その人の考え方や行動に影響することだって改めて思ったりします。
当たり前のように人に手を差し伸べられる人が周囲にたくさんいたら、自分も意識せずとも自然と誰かに手を差し伸べる人になるのかもね。

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Last updated  April 26, 2022 07:17:27 PM
April 15, 2022
「木を見て森を見ず」と言うことわざがありますが、これは些細なことに目を奪われて大事を見落とすの意味。

私が陥るのはその逆で「森を見て木を見ず」ですかね。
適切で上手い表現方法が見つからなかったんですけど、そんなような話です。



古いイーネオヤのコレクションをしていますが、手に入れて持っていることに満足して細部まで見ることは意外と機会がありませんでした。
棚にびっしり詰まっている様子を見て満足してしまいます。

そのため、たまに写真を撮る時に、あれっ、こんなところにこんなものが・・・と初めて気が付くことも多いです。

今日もオデミシュの古いタイプのクレープにシルク糸で作られたイーネオヤスカーフを何点か撮影していたのですが、そんな時にこれを発見。



形と色が違うなあ・・・と広げて見ると、翼を広げた鳥のようなモチーフ。

ボディの部分が詰め物がされていてふっくらとしています。
ただ全体ではなく、先は平面になっているのです。
このスカーフについているお花の蕾も同様の形。
中に詰め物はあるのですが、筒全体でなく、頭部は平面でボディが袋状。
書いていて、うまく説明できていない気がしますが、なんとなくわかってもらえるでしょうか。

こういう変形モチーフや、作りの変わった部分を見つけるのはたいてい撮影時。
モチーフを広げたり、細部にわたって撮ろうとするので自然に目に入ります。

このオヤスカーフだってもう10~15年以上は持っているものですが、今日まで気が付かなかったのですから、見ているようで見ていないってことですね。

つまり森だけ見てもダメだし、木だけ見てもダメ。
森も木も、ついでに言えば林も見なきゃ!?

オヤに限らず人生におけるモノの見方考え方に共通する大切なことなんだと思います。

このところ、目いっぱい働きづくめでした。
頭と心が疲れ果ててしまう前に、ちょっとだけリフレッシュしたいと思います。
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Last updated  April 15, 2022 10:41:06 PM
April 11, 2022
一時帰国からトルコに戻ってきてから、約1か月が経ちました。
アンタルヤもこのところ出勤の8時頃で18-19度、日中は28度前後の温かさ(暑さ?)で、一気に冬から夏に・・・。

トルコは行動制限がなくなって自由に動くことができます。
イベント関係からも少しずつ声がかかっています。
今年は停滞していた2年間分の色々が再開しそうです。

そんな中、私自身も今年こそは予定していたけれど実行できなかったことを1つずつクリアしていきたいと思っています。
まずはギリシャのイスケチェにあるトルコ人村を訪問すること。

このトルコ人村にも嫁入りのチェイズの展示の風習が伝承されていて、お家の娘さんが結婚する時にはイーネオヤスカーフ、パティィックなどが並べられます。



イーネオヤもトルコ式ではありますが、やはり本土とはどこか違う、見慣れないもの。
ギリシャのと何か関連があるのか、独自の発達なのか、現物と女性たちの話から紐解きたいと思っていました。

5月か6月頃に決行したいと計画中ですので、もし一緒に行きたい方がいましたら、ぜひご連絡くださいね。
空港から空港まで全てクルマで移動します。もちろん陸路での国境越えも体験します。
同時にトルコサイドのエーゲ海地方ベルガマやアイドゥンの村のお家なども訪問する予定です。
それぞれに地元の伝統のイーネオヤを伝授してもらいます。(日程、内容は都合により変更する可能性もあります)

他にも解禁になったらお知らせしたいことがあります。
モグラにあの手この手で引き止められていた長い長い土中生活から、ツバメと一緒に逃げてきたら、空は真っ青で世界は色とりどりのお花が満開だった・・・。
今、そんな感じです。

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Last updated  April 11, 2022 06:26:41 PM
January 5, 2022
昨年8月にオンラインで開催された第2回国際シルクオヤフェスティバル&コンテストの参加作品の展示会が、ブルサ市メリノス・テキスタイル博物館のギャラリーで開催中です。



日本からもたくさんの方に出品していただきました本コンテスト、審査員として参加いたしましたが、改めまして厚くお礼を申し上げたいと思います。
今回コンテストというスタイルのため1~6位という順位を付けましたが、3位、4位、6位に日本人の作品が入り、惜しくも入賞されなかった作品のいずれも素晴らしく、何をおいても遠く日本からトルコのイーネオヤを愛し、コンテストに作品参加してくれたということにどんなに感謝してもしきれません。

今回の参加作品展示会でも出品してくださったみなさまの作品が作者名入りで一般公開されています。
きっと訪れたたくさんの人が見ることと思います。



トルコを訪問される方、またご近所の方(!?)ご都合がつきましたら、ぜひご覧いただきたいと思います。私も近日中に行ってきます。


話は変わりまして、実は私はトルコのカード織り「チャルパナ」修行にしばらくの間出かけて参ります。
何年かぶりの虎の穴修行です。
カード織りは他の国でも見られますが、トルコの遊牧民の間でも伝え作られてきた伝統手工芸のひとつです。

古いチャルパナを蒐集していましたので、その存在はもちろん知っていますし、もう何年も前の話になりますがチャルパナの伝統が残る山村に私的興味で取材に行ったこともあります。
それ以外には現在のトルコではオリジナルの形で現場を見ることは困難でしたが、新しい世代が趣味として習う女性たちに講座を開いたり、大学の研究で本が出版されたりもしています。

市の研究所のご厚意で特別に個人レッスンの機会を設けてもらいましたので、私が今持っている知識と合わせて、現行の道具やトルコ特有のモチーフなどを実践を通して学べたらいいなと思っています。予習もばっちりしていきます。
今回は単独修行ですので、いつものように誰かを放置して逃げることもできません。
意外とじっくり派ですので腰を据えたら頑張れます。

チャルパナだけではなく、シルクの絨毯や機織りのアトリエもあるところです。
来年に控えた年金退職後にもやれることを見つける準備をしようとしているミフリ社長です。

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Last updated  January 6, 2022 03:43:04 PM
January 4, 2022
年末年始にかけて、昨年8月に開催された国際シルクオヤフェスティバル&コンテストの参加への感謝状が届いているようです。
フライトのキャンセルが続いたことや日本の通関の混雑などにより、いつもより時間がかかってしまいましたが、これでやっとひと区切りついたような気がします。
参加してくださったみなさま、入賞されたみなさま、改めてありがとうございました。
そしておめでとうございます。

今年も秋頃にトルコで第3回目の国際シルクオヤフェステイバルが開催される予定です。
昨年はオンラインでしたが、今回は第1回目同様リアルイベントになると思います。
それまでに日本とトルコ間が、規制なく自由に行き来できるようになっていますように!!
(トルコは昨年6月以降、規制なく入国可能ですが日本で14日間の自主隔離が課せられるため休暇に制限のある方は来にくい状況ですね)



トルコのオヤフェス&コンテストの詳細はギリギリになるかと思いますが、参加される予定の方は今からぜひ作品製作の準備だけでもしておいてくださいね。
作品の条件は簡潔です。
シルク糸で製作された未発表のオリジナルイーネオヤ作品であること。
トルコに持参されても、送られても大丈夫だと思います。
夏休みが終わる頃までに仕上がっていることをメドに製作されるといいかな。

そしてもうひとつ。
日本でもオヤフェスです。
3月5日・6日の2日間、オヤマニアの会さん主催でオヤフェスJAPAN2022が開催されます。
詳細は追ってオヤマニアの会さんから発表されると思いますが、こちらでも作品募集と展示があります。1年に2作品も大変かと思いますが、オヤフェスJAPANの方は作品の条件緩やかですので、お気軽に参加してください。
まだ2か月間ありますので今から作品手掛けたら間に合います。
みなさまの参加を楽しみにお待ちしております。
オヤフェスJAPANはシルク糸でもそれ以外でもOKです。
どうせならシルク糸でチャレンジしてみたいと言うのもありですね。

最近、手に入れたトルコの40年前に廃業したメーカーさんの倉庫に残っていたヴィンテージのシルク糸。紙に巻き巻きされています。



これでトルコの古いイーネオヤのモチーフを再現してみたいなんて方がいたら面白そうですね。

イーネオヤに使えるシルク糸、人工シルク糸をお探しの方は、下にあるリンクから弊社のショッピングサイトを覗いてみてください。

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Last updated  January 4, 2022 09:28:14 PM
December 15, 2021
イーネオヤで知られるナウルハン(ナルルハン)とはアンカラ県北部のナウルハン市のこと。
メルケジと呼ばれる中心街と周辺にある76の村(実際は現在は行政区制度上から村ではなく町という名称を使っています)から成り立ちます。
中心街の人口は約19000人、村の人口は約8500人、総人口約27500人の小さな都市です。
ちなみによく尋ねられますがナウルハン村(町)というのは存在しません。

76の村の一部でもこの地を有名にしたイーネオヤのアクセサリーを作る人たちはいますが、現在は主に中心街に暮らす女性たちによって支えられています。

アクセサリーを通してイーネオヤのナウルハンという名前が広がりましたが、本来はナウルハンにも伝統的なイーネオヤがスカーフという形で存在しました。
ナウルハンのイーネオヤの面白さはそれぞれにモチーフ名がしっかり残されていて、意味も伝えられていること。
その形は多少の端折り(例えばブドウの葉と実のモチーフに見られるような)などはあるものの、大きく変わることはなかったようです。


(上左からバナナ、スイカの種、イチゴ、下左から割れたコーヒー豆、西洋パセリ、ブドウ)


ナウルハンの女性たちの多くは他の地域と違って、自分の家にある祖母や母から伝えられた古いオヤスカーフを売ることを恥と考え、手離すことはせずに、大切にしまってきました。
お隣のボル県ムドゥルヌ市でもほぼ同じ形式のイーネオヤスカーフが出ますが、こちらは考え方の違いなのでしょう、お家から放出され私の手にもたくさん渡ってきましたが、なぜかナウルハンものの古いオヤスカーフを目にすることはほとんどなかったので不思議に思っていたのですが、実はそういう理由があったそうなんです。

しかし大切にしまってきた今は亡き祖母や母や自分が作ったオヤスカーフを引き継ぐ子孫もいなくなり、加えて昨今の厳しい経済状況に手持ちのオヤスカーフを手放すことを選択する女性が増えてきています。
とはいえ大ぴらにすることはせず、周囲に売っていることを知られたくないという姿勢です。

このところ、今まで見たことのない古くて素晴らしい、しかもお家で大切にしまわれてきたことがわかる状態の良いものを手に入れる機会が何度かありました。
モチーフ名は聞いたことがあったけど、実際に見るのは初めてというものもありました。
中にはナウルハンの伝統のイーネオヤの遍歴を辿るヒントとなるような形式の年代ものもあります。
古いものは使われている素材や技術面でももちろん優れている場合が多いですが、古いことが価値があるというよりは、その時代の背景を読み取れる、そして女性たちの生活を感じられる痕跡があることに意味があると私は思って、古いものを集めています。

昔のものをたくさん見ること。
実際に目にして、素材だったり、技術だったり、モチーフだったり、その違いを知ること。
これがイーネオヤを知る唯一であり何よりもの勉強方法だとも思います。




12月19日(日)20時~
オヤマニアの会「井戸端会議~ナウルハンのイーネオヤ」兼定例オークション特別回のお知らせです。
毎回、トルコの伝統的なオヤを大テーマに、地域や形態による特徴や現地のお話などを交えて
解説させていただいております。普段見ることのない伝統的なオヤをたくさん見られること、そしてオヤコレクターや作り手さんたちと一緒に1つのオヤスカーフを見ることでいろんなお話が飛び出てきて目から鱗の状態になるのが井戸端会議の醍醐味です。
見方が変れば新たな発見が生まれる、そんな楽しさを味わってみませんか。
少々マニアックなやり取りがありますが、黙って見ているだけでもOKの気楽な集まりです。

参加費無料。事前のお申込みが必要です。
(Facebookのオークショングループメンバーのみなさまは申し込み不要です。ページに記載されているリンクから直接お入りください)
お問合せ、お申込みはオヤマニアの会さんのインスタグラムのDMまで。→ オヤマニアの会

みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

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Last updated  December 15, 2021 07:20:42 PM
November 8, 2021
昔のコットン時代のヤズマ(オヤのスカーフ)を集めて持っています。
ブロックプリントのものから、その後のシルクスクリーンや初期の機械プリントのものなど、現行品と違う面白さがあります。

ヤズマの使い道ってオリジナル通りオヤを付けるぐらいしか思いつかなかったのですが、こんな使い方も素敵ですね。プレセントでいただきました。



トルコ人のオヤ作家の女性が作ったイーネオヤブローチと入れ物である巾着袋。
レトロなヤズマをミシンで簡単に塗って袋にしただけですがとっても可愛らしいです。

生地としてみたら他にもいろんな使い方がありそうです。
トルコのハンドメイド市などでよくみかけるのが、このヤズマを古布として捻じった上にイーネオヤや石、メタルなどいろんなパーツを付けてネックレスにしたり、ブラウスの一部に使ったり。
フワフワのやわらかい感触をうまく活かしています。



これらのヤズマは1960-80年頃のものが中心です。
ハンドプリントから現行品に移行する過程で生まれ、消えていったもの。
現在は生産もされていなければ販売もされていません。
あったとしても地方の古くから営業している手芸屋さんの倉庫の片隅で見つかることがあるかなあ・・・ぐらいだと思います。
今、私が持っているヤズマたちは村の民家から出てきたものです。
でも各家庭で余分に買っていたものがそんなにあるわけではありませんので、1点、2点と少しずつしか状態の良いものは出てきません。

ざっと見てシミや汚れのない未使用品を分けました。
今のところ画像の他にも約100点あります。

次はいつ見つかるかわからないものです。
もし興味がある方がいらっしゃいましたらまとめてお譲りいたしますのでご連絡ください。
1点ずつはショッピングサイトの方でも販売しております。
↓↓↓↓↓
ヴィンテージのコットンヤズマ

まとめた場合は価格はずっと下がります。

ヴィンテージのヤズマの素敵な使い方、ぜひみなさまにも試していただきたく思いました。

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Last updated  November 8, 2021 07:34:09 PM

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