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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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イ―ネオヤ、その他のオヤ

June 3, 2018
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9月26日~30日にブルサのテキスタイル博物館で開催される
国際イーネオヤフェスティバル(オヤフェス)

トルコ国内の大学、博物館、大使館へはもちろんですが、海外のイーネオヤコレクター、研究者などにも声をかけていますので、国際の名にふさわしいイベントになるかと思っています。
そこでガツンと日本人のイーネオヤ魂と愛を表現したいと思います!?

各種ワークショップ、専門家による講演会、もしかしたら販売スタンドもあるかな?
個人的に、もしくは仕入れに、わざわざ情報の不確かな各地まで行って探さなくても、1か所でいろいろ買えちゃうかもしれません。
逆に販売スタンド出したい人は出店可能です。(もし販売スタンドが立つ場合ですが・・・。)

当日、博物館内の日本人のオヤ作品展コーナーに、作品展示のために、もしくは、たくさんのイーネオヤに会いに現地に来たいなあ・・・・という方がいましたら、ご招待客リストに入れますので、ぜひご連絡ください。市が提供してくれるホテルの確保に必要になります。
(既にご連絡済みの方は必要ありません)

オヤ作品はイーネオヤ本来の素材であり、シルクの町ブルサにちなんで「シルク」推奨ですが、絶対シルクじゃなきゃいけないってことはありませんよー。
なんとなく私の中で、トルコで失われてしまったたシルクへの回帰を願って、ほらっ、日本人もシルク使ってんだよ~、って刺激を受けてもらえたらなあ・・・って気持ちがないわけじゃないのですが。

持参される方、お預けになる方は、額装、またはケースなどを含めて、どんなオブジェとしてでも構いませんが、そのまま展示できる感じで用意していただけると助かります。
作品として完成した形の方がよりトルコの人たちに伝わりやすいかと思います。
返却に関しましては、お持ち帰りになれない場合は、送料は負担していただいた上でこちらから日本へ発送できますのでご安心ください。

その他、作品はないけど、見に行きたいとか、お手伝いしたいとか(あんまりやることはありませんが・・・)、5日間(私と一緒に?)ずっといたいとか、ついでにブルサ観光もしたいとか、何かありましたらどんなことでも結構です。ご相談メールをお待ちしております。
でも可能な限り、作品出してくださいねー。
またお教室や有志でグループ参加も大歓迎です。
ホテルの部屋数などに限りがありますので、リスト入りはお早目にどうぞ。

※現在、オヤフェス参加ご希望の方が多数いらっしゃいますので、場合によっては団体で航空券と、イスタンブルの空港からブルサの会場までの送迎を含めた手配も考えています。
イスタンブルのアタチュルク空港からブルサの会場まで自力で来れないこともありませんが、地下鉄ー長距離バスー市内バスなどが行先、発着時間、チケット購入などが慣れていないと難しいかと思いますので、荷物ごと会場まで連れてきてもらっちゃうのが時間のロスも少なく一番簡単かな・・・・。
いや、自分で来る! と言う方で、展示作品を提出される方は遅くとも26日の朝までに着いてくださいね。
ホテルは26日チェックイン、30日(もしくは10月1日)チェックアウトまでの何晩でも提供させていただきます。事前に招待客リストへの登録が必要です。
他、どんなことでも、なんでもメールにてご相談、お問合せください。

野中幾美メール → 

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10月21日ー27日のトカット滞在のイーネオヤ&バスクツアーにもぜひご参加ください。
トカットツアーのお問合せは旅工房さんの秘境専門デスク TEL 03-5956-3148 まで。

オヤフェスのお問合せ・出展参加お申込みは私まで → 
よろしくお願いいたします。
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Last updated  June 3, 2018 08:41:11 PM
May 30, 2018
※オヤ作家さん・・・・と書いてしまいましたので誤解を招いてしまいましたが、オヤを作る人の意味で書きましたので、ご職業にしていない方の参加もお待ちしております!!

※※※※※※※※

大変お待たせいたしました。

「国際イーネオヤフェスティバル(オヤフェス)@ブルサ市」の開催が決定しましたのでご報告いたします。
日程は2018年9月26日にオープニングパーティーがあり、30日までの5日間です。

場所はブルサに新しくできた元メリノス工場跡の広大な市民パークの中にある、メリノス・テキスタイル博物館です。
ブルサを始めとした、トルコ各地のイーネオヤ関係の学校、先生、作家さんの作品展、コレクターさんたちの自慢のコレクションの展示会と、世界最大規模の古今東西のイーネオヤが集まる祭典になる予定です。
トルコ中を回ったって、なかなか本物のイーネオヤに出会う機会はないと思いますが、こんなに簡単にトルコにあるイーネオヤを一度に見れてしまうんですよ~。




頭に「国際」と付けたからには、周辺国のイーネオヤ関係者も招待する予定ですので、もしかしたらトルコ以外のイーネオヤも見れちゃうかもしれませんね・・・・(あくまで願望ですが)。

実は最初にお話しがあったのは昨年の初春、その後、機会があるごとに会議に参加して話を詰めていましたが、今回、日程が発表された次第です。

と言ってもあと4か月間ほどしかありません。
具体的な内容はまだまだこれから詰めていかなければなりませんが、
その間にみなさまにぜひイーネオヤ作品を作っていただかなきゃ・・・・というので、焦って告知しました~。へへっ。

というのも、このフェスティバルを行うにあたって、自分を含めて日本の人たちのトルコのイーネオヤへの情熱と愛情を懇々と語ってきた経緯があり、日本にもすごーいイーネオヤ作品を作る人たちがたくさんいるんですよー、と自慢してきました。
そして、日本人のオヤ作家さん、オヤ愛好家さんの作品展示のための立派なスペースをもらっちゃたのです。

誰というアテがあっての行動じゃなかったのですけど、スペースいただけたのですから、どうでしょう、出展してみたいという方がいましたら奮ってご応募ください。
博物館の展示にふさわしい作品をお待ちしております。
簡単に出展と言ってもトルコまで来るのも簡単ではありませんね。
ただ日本からトルコへの送付は私が受け取り時期に県外出張で留守が続くため受け取れなかったり、通関の呼び出しに対応できなかったりするので避けたいです。
例えばお教室でどなたかが代表者として他の方の作品を預かってくるとかもありです。
7月のオヤツアーに参加される方で9月に来れない方は私に預けてくださってもいいですよ。

お問合せ・お申込みは 私まで → 
すでにご連絡いただいている方は不要です。




この博物館、複合施設で各展示室の他に、ワークショップルーム、セミナールーム、シルクの糸引きや、木版ハンドプリントができる設備などが揃っています。
今回はメイン展示室を使ってコレクション展示、その入り口部分のスペースに日本人オヤ作家さん、オヤ愛好家さんの作品展示を予定しています。




市の公式文化イベントになりますので、マスコミも入るし、トルコのイーネオヤと関わっているみなさまにはいい記念になるのではないかと思います。

出展はもちろん無料です。
無料どころか、出展される方はブルサ市のゲストとして(現地までの交通費は各自ご負担してもらうことになりますが)ブルサ滞在中のホテルなどはこちらでご用意させていただきます。

会期中は展示の他に、イーネオヤ関連のワークショップ、専門家による講演会などが行われます。
トルコ各地のイーネオヤ関連の作品を見るだけでなく、それらに関わっている女性たちとの交流、意見、アイデア交換会、トルコの文化を知る・・・いろんな目的で楽しめる5日間になったらいいなと思って、準備を頑張りたいと思います。
私は公式コミッショナーとして、またコレクション展示、講演で参加いたします。

また個人でのトルコ渡航に不安のある方には、人数によっては日本からのオヤフェスツアー、もしくはアタチュルク空港からブルサまでの現地送迎手配なども可能ですので、ご相談ください。

7月と10月のオヤツアーの合間で慌ただしいいですが、オヤツアーも含めて、こんなチャンス何度もあるわけではありませんので、今年は思い切ってマイ・トルコ年にして何度でもいらしてください。(来年以降は私も静かにしていまーす)

7月のオヤツアーはもう締め切られてしまったかな?
10月21日ー27日のトカット滞在のイーネオヤ&バスクツアーにもぜひご参加ください。
トカットツアーのお問合せは旅工房さんの秘境専門デスク TEL 03-5956-3148 まで。

オヤフェスのお問合せ・出展参加お申込みは私までよろしくお願いいたします。
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Last updated  June 2, 2018 12:34:33 AM
May 22, 2018
タウシャンルのテぺジック村からこんな画像が届きました。




ウフラムル、菩提樹の花です。
そういえば今頃でしたね。

テぺジック村に行くのはたいてい真夏か真冬でしたので、菩提樹の木や実を見ることはありましたが、花が咲いているのはまだ見たことがありません。
そんな話を昨年していたら、村の女性が忘れずに送ってくれたのです。





アップにするとこんな感じ。

そしてこれをモデルにしたタウシャンルのチティオヤがこちら。





身近に咲く花を、季節を感じながらテーマにした例ですね。

そしてウフラムルが咲いているということは、マンダくんたちの放牧も始まっています。





今年は別の地域になりますが、マンダの泥沼地放牧を追跡する旅を計画しています。
そのためだけにドローン購入と、ドローン操作の商用ライセンスも取りに行くつもりです。
何の必要があって・・・と自分でも思いつつ、それぐらいの楽しみはあってもいいですよね。

さて、このマンダたちと、ウフラムルのチティオヤに会いに行く旅はこちらです。

↓↓↓↓↓↓

7月5日(木)出発ー7月11日(水)帰国
…*◆《初級編》トルコの伝統手工芸「オヤ」の心に触れる旅◆*…【トルコ在住20年以上・オヤに精通した野中幾美さん同行】 タウシャンルゆったり2連泊でオヤ三昧&作り手と交流する4泊7日間【成田夜発/ターキッシュ エアラインズ利用】
(上のタイトルをクリックすると旅工房さんのお問合せ・お申込みページに飛びます)





出発の1か月前には締め切られてしまいますので、お申込みできる期間はあと10日間ほど。
迷っている方、この愛らしいマンダの姿を見に行きませんか?
(違った!!オヤを訪ねる旅です)

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Last updated  May 23, 2018 03:53:25 AM
March 26, 2018
週末の天気予報は雷を伴う豪雨ってことだったんだけど、やっぱり青空。
アンタルヤの雨って、夜降って朝には晴れていることが多いのです。

地中海の見える公園で待ち時間にポケストップ巡りをしていたのだけど、すっかり春ですねえ。
日本はお花見シーズンでしたね。
インスタグラムの各地の桜の写真を見るのがとっても楽しみです。
アンタルヤは桜の樹は残念ながらないのですが、代わりにオレンジの白い花を始め、色んなお花が咲いていました。

ひときわ目を引いたのはこのお花。





ヘルジャーイ。
パンジーです。三色スミレともいいますね。小さいからビオラか。

この色合いを見て、イーネオヤのヘルジャーイのモチーフを思い出してしまいました。





色彩が同じです。
オヤを作った女性たちは、この時期にこの花たちを見てそのイメージをデザインしたのでしょうね。花をそのままオヤにして身にまとったわけです。
素敵ですねー。

ところでこのモチーフを「メネクシェ」と言う女性たちもいます。
メネクシェは「スミレ」のことなのでで、広義では正しいと思いますが、私の中のスミレのイメージは単色の紫や薄紫の可憐な花を指し、これら色の違いがある、見た目にも明らかにパンジーは「ヘルジャーイ」と分けています。

「ヘルジャーイ」も「ヘルジャーイ・メネクシェ」と言ってスミレの仲間ですし、村や地方によって、または女性によって同じモチーフでも「メネクシェ」とひとくくりにする人と、「ヘルジャーイ」と言い分ける人もいますので、実際のモチーフ、もしくは女性が指さすモデルにした庭や野の花を見て自分でメモを書き分けます。

名称って難しいです。
その地で「シルク糸」と思われて呼ばれているものが本当は「人工シルク糸」だったり。
「?」マークが付いたときは、言葉をそのまま記録するのではなく自分で確認作業をしないと間違ったことをお知らせしてしまいます。

もっと極端な話をすると、トルコ語があまりわからない時に「この花は何の花?」と尋ねて一生懸命メモしたのが「赤い花」とか「黄色い花」とかだったのに、後で気が付いたりしましたから、その地での通称と、そして実際は何の花なのかは別ものだということ。また生活習慣や文化から来る別のことを意味していたり。

実際は私もそうですが、お花の名称に詳しい人が多くないことも理由です。
様々な異なる花をチューリップとバラとカーネーションと水仙のいずれかで呼ぶ場合もあります。
実際の花を指さしてもらって、やっとわかることもあります。

あとは村や地方の訛りとか、そういうのに慣れて、自分で訂正できるようになるのもなんだか「謎解き」のようで楽しいものです。

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Last updated  March 26, 2018 10:28:55 PM
March 22, 2018
マニサのコットンのイーネオヤの先にグルグル金属糸がついているオヤスカーフを、ショッピングサイトにあげようとして、アイロンかけて、写真を撮っていて、ちょっと思ったわけ・・・・。

木版の工房印・・・・素敵。





して、オヤのモチーフ。
この形、何かに似ているなあ・・・・。
翼があって脚が1本のもの。

あれあれ、クリオネ。
でもクリオネだと角が2つか。
でもイメージは天使のような形態のクリオネ。





でも他にも似たようなものを最近見た気がする・・・・って。
ポケモンGOのグライガー・・・か!?
グライガーのモデルは牙系だからサソリとか蝙蝠っぽいけど、形的には似てるー。

ただそれだけの話です。
マニサの金属が先っぽについた古いオヤスカーフは40点ほどあったのですが、それぞれ嫁入り先が決まって残りが数点になってしまいました。
ショッピングサイトに載せましたので興味ある方は覗いてみてください。

※オヤはアイロンかけたり、全体や細部の写真を撮ったりすることをお勧めします。
スカーフやオヤを広げて見ることで見落としていた細かいことに気が付いたりして面白いー。

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Last updated  March 22, 2018 11:27:56 PM
これまたマニサに暮らすムハジルたちが作った古いオヤの話。
ムハジルというのは厳密にはどう解釈するのかわからないけれど、一般にはブルガリアから来たトルコ系移民のことを指す。
ちなみにギリシャからのトルコ系移民をギリットという。

オヤの名称として、村人たちは「ギョベイ・トゥル」というので、一瞬頭がこんがらがったけど、「トゥル」は村の話言葉で正確には「ギョベイ・トゥイル」。
直訳すると「へそに毛が生えている」の意味。
まあ、そのまんまですね。





マニサのムハジルのいる2つの村のみ見られる形態のオヤで、イズミルのコットン糸を使ったかぎ針オヤの中心部に密度の濃いポンポンが入っている感じ。
ポンポンが細かくて、手を抜いていない。
もし売るために作っていたら、ここまで密度高くポンポンを入れなかったんじゃないかと思う。
単純作業とは言え、手間暇かかっただろうな・・・と想像できる。
ブルガリアから来た人たちの発想によってできたオヤである。

トルコにも似たようなものがないかと言えば、花芯部分にポンポンのようにフカフカにした糸を入れているものはある。
でもここまで定番として同じタイプのオヤスカーフを作っているのはこの村ぐらいじゃないかと思う。

ただこれもひと昔前の話で、村を探しても譲ってもらえそうなものはほとんど残っていない。
7点手に入れて、自分の資料用に2点残して5点は事前販売で買い手がついてしまったので、残念ながらショッピングサイトに載せることはできないけれど、こんなトゥーオヤスカーフがあって、マニサのムハジルたちが作ったんだよーということを言いたかっただけです。

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Last updated  March 22, 2018 02:00:04 AM
March 19, 2018
イーネオヤやトゥーオヤの先に小さなビーズやスパンコールがついているものは見たことがある。
主にエーゲ海、マルマラ海地方の遊牧民系の住人たちの装飾方法のひとつである。

こちらはビーズやスパンコールではなく、細い金属糸を使ったもの。





トルコ語で「クルトジュック」と呼ばれる装飾で、虫の孵化したばかりの幼虫を意味する。
手仕事はイメージが大切だから湾曲して言ったけど、ダイレクトにいえば蛆虫のことである。
輪っかの連続的な形態が似ているところから、またごく小さいものを指してそう呼んだのであろう。

糸を巻き付けて作ったのか、バネのようなパーツがあったのか、なぜこれを付けたのか・・・など聞こうにも教えてくれる世代がもうこの世にいないので、何もわからないままなのであるが、イーネオヤという繊細な手芸に合わせて、細い金属糸をちっちゃなグルグルにして使っているのが面白い。なんでこんな余計な手間をかけたのか、なぜ金属だったのか・・・・知りたい。

金属を使ったことや、比較的大きな幾何学モチーフのオヤについていることから、特別なものであったことは間違いない。
この村のエフェオヤ的存在だったのも予想できる。

マニサ県内のたった一つの村からしか出ない。
このクルトジュックがついたイーネオヤ。
これらを作った世代も作り方を知る人がいないので、もう古い伝統でしかないのだけど。

とりあえず、あるだけ全部手に入れた。
私も意識しては初めて見るものなので。
1点1点写真を撮りながら、考察してみて、そのうち改めてご紹介しますね。

何点かはいずれショッピングサイトにも出しますので、興味がある方はぜひご覧ください。

■■■お知らせ■■■
3月20日(火)0:00~4月1日(日)23:59までの間にミフリのショッピングサイトでお買い物をしていただいた方に30-50%の値引きをいたします。

条件は以下の通りです。
全商品を対象に1回のお買い物で
送料を含まない商品価格50000円以上お買い上げの場合、30%引き。
           100000円以上お買い上げの場合、40%引き
           200000円以上お買い上げの場合、50%引き 

(但し送料は値引きの対象にはなりません)でご提供させていただきます。
上記、金額は1回のお買い物の合計で、期間中の合計ではありませんのでご注意ください。

カートでは通常価格で表示されますが、価格を変更してお知らせいたします。
またペイパルご利用の方は、ご自分でご計算されても構いませんし、こちらからのお知らせをお待ちいただいてからお支払いくださっても構いません。計算に間違いがあった場合はお知らせします。

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Last updated  March 19, 2018 10:27:19 PM
March 16, 2018
自慢ですけど。
イーネオヤはやらないのに(やれないのに)。
なぜかイーネオヤのお道具箱は持っています。

昨年だか一昨年だか前にプレゼントされたもの。





上にキュタフュヤのシルクのチティオヤパーツがついています。

そして中にはシルク糸、針、オヤを付けるハンカチ、海泡石の指ぬきが入っています。





もちろんもらってから一度も使ったことはありません。

そして最近、もう1つイーネオヤのお道具箱をもらいました。





年代ものの木箱です。

中を開けると・・・・。





木製ボビンに巻かれたシルク糸、針セット、そしてオルネッキとして作られたシルクの細かい細かいイーネオヤのモチーフ。ノートの切れ端に貼られています。

これはブルサに暮らす女性の大事なイーネオヤのお道具箱だったもの。
もちろん使わない、使えない。
大事にとっておく。

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Last updated  March 16, 2018 12:36:50 AM
December 25, 2017
クリスマスイブの24日のSNSはどこを見ても美味しそうなクリスマスケーキであふれていましたねー。
目の毒です・・・・。
クリスマスケーキにふわっふわのスポンジケーキっでも食べたいところですが・・・・。
代わりにと言ってはなんですが、スポンジオヤでもいかがでしょう。





スポンジのことをトルコ語で「シュンゲル」と言います。
ケーキでは使いませんが、お皿洗いのスポンジとか、の意味です。

マニサのサーリヒリの村でこのオヤをたくさん見たことがあります。
女性たちは家で見つかったシュンゲルをカットして使ったと言っていましたが、もしかしたら手芸用に売っていたのではないかと思うほど色とりどりのものがあります。

これに似たタイプのオヤで、糸(ケスメイップオヤ)や布の端切れ(チャプットオヤ)を使ったものがあります。
同じように糸に括り付けて縁飾りにしています。





本当におもしろい。
手芸って材料がそこにあったから、もしくはそれしか手に入らなかったから、これになった・・・ということがわかる例のひとつですね。

ヤズマも古くて素敵です。
両者とも木版のハンドプリントもの。
トルコで型押しプリントを「バスク」と言います。
オスマン帝国時代に唯一バスク技術の権利を与えられたトカットの地で650年の歴史を持つ伝統美術のひとつです。
菩提樹を2年寝かせて乾燥させた木を特殊な道具で手彫りして型を作り、それを一つ一つ手で押していきます。
手間のかかり方や技術の特殊性から言うと、ヤズマの方が時間がかかったのかな・・・って思うけど、いやいやシュンゲルオヤ自体がそうそう数があるものではないので、地方文化、民族文化を辿る上ではとても貴重な資料です。

今年のクリスマスイブはスポンジケーキは我慢して、スポンジオヤで過ごしました~。

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Last updated  December 25, 2017 05:17:31 AM
December 23, 2017
シガラオヤというのがあります。
シガラとはトルコ語でタバコのこと。
タバコの箱の内側についている銀紙を使っていたことから、そう呼ばれました。
昔は村ではタバコを吸う女性が少なかったため、夫や婚約者、息子など身内の男性のタバコの銀紙をもらって作ったそうです。




これも銀紙を使っているのでシガラオヤなんですけど・・・・。
銀紙が一色ではありません。

これは同じ銀紙でも、タバコではなく、個包装のチョコレートの包み紙。
トルコではラマザンバイラム、クルバンバイラムに、訪問客にコロンヤと一緒にチョコレートなどを振舞います。そのチョコレートは見た目にも鮮やかな色とりどりの銀紙に包まれています。
それらを捨てずにとっておいて使ったのですね。




お店が近くになかったり、ネットでショッピングできない時代に、身近で手に入る材料で、しかも自分なりの愛らしさや美しさにこだわりながら手芸を楽しんだ女性たちの作品です。

ヤズマは木版によるハンドプリント。
1960年代、バルケシール地方。

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Last updated  December 23, 2017 08:47:52 AM
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