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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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全52件 (52件中 1-10件目)

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トルコの手工芸

July 25, 2020
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カテゴリ:トルコの手工芸
私たちがモノ作りに使えそうなトルコの布をご紹介する動画を公開しました。

↓↓↓↓↓
トルコの伝統布

1.オヤスカーフに使われるコットン布の厚みを考慮して作られたコットン100%のプリント布。トルコのタイル柄など伝統的なデザインの使いやすい布です。日本ではバスク屋さんが取り扱いをしていますので、バスク屋さんのサイトをご覧ください。マスクキットとしても販売されています。

2.トルコの女性たちが嫁入り持参品として、またお家のリビングを飾る布として刺繍に使う45cm巾の専用布。コットン×コットン、シルク×シルクなどがあります。オットマン刺繍(オスマンル刺繍)、スザーニ刺繍などにも最適です。これでトルコの刺繍キットなども面白いかもしれませんね。

3.トルコの南東部ガジアンテップで作られてきた光沢のある手織り布クトゥヌ。各地の民族衣装、花嫁衣裳に使われてきた布です。

ガジアンテップのクトゥヌは男性の職人さんによって織られてきたものです。
失われつつある伝統手工芸のひとつで、現在、職人さんの数は片手で数えられるほどしかいません。




昨年の9月にガジアンテップを訪れた時に、職人さんの一人のアトリエにお邪魔してきました。
糸を染めるところから全て自分でされています。
デザインは約100種類が継続して作られているそうです。

このクトゥヌの面白さは、木版バスクのヤズマとも似ています。
まずは両者とも男性職人の手によって作られてきたこと。
生産地はそれぞれガジアンテップ、トカットだけれども、トルコ全国で使われたこと。そしてその地域ごとに好まれるデザインを受注し、生産していたこと。
地域性の強いものであり、でもその源泉は1か所であったこと・・・などです。




厚みのある光沢のある布です。
本来は先にも書きましたように、民族衣装の生地ですが、これでポーチやバックなどを使っても素敵です。
帯やスカート、ストール風にも使えそうです。

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トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。
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Last updated  July 25, 2020 07:49:33 PM


June 28, 2020
カテゴリ:トルコの手工芸
私のトルコ手工芸品コレクションのひとつに、数量こそ少ないですがオットマン・エンブロイダリーがあります。

オスマン帝国時代の刺繍、もしくはオスマン帝国時代の形式を受け継いだ刺繍を指しますが、年代的にはスルタン制を廃止した1922年以前のものがほとんどですので、実質オスマン帝国時代の刺繍を意味するかと思います。

テクニック自体はいくつかに分類されます。
トゥルク・イシ、ヘサップ・イシなど基本的から、テクニック自体が解明されていないものまで。その種類は古いものになればなるほど想像より多いかもしれません。
共通しているのはシルク糸と金属リボン、もしくは金属糸との組み合わせが多いこと。
特に金属リボンはそれ自体が単独でテルクルマと呼ばれる金属刺繍としても確立しています。




また刺繍が施された布の用途もそれぞれです。
主にはヤールックと呼ばれる飾り手拭い、チェブレもしくはボフチャと呼ばれる風呂敷のような包む布、ウチュクルと呼ばれる布ベルト、ハウルと呼ばれるタオルなど。

古い貴重なものですから、もちろん入手は以前に比べて困難だし、お値段もそれなりなのですが、やはりご時世なのか手の届くものが出てきます。
もし興味がある方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

イスタンブルに行くと必ず寄っていたウイグル料理店ですが、アンタルヤにも一昨年にウイグル料理店が出来て、コロナ禍の前はおそらく一番多く行った外食だったかもしれません。

↓↓↓↓↓
トルコで食べるウイグル料理

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Last updated  June 29, 2020 02:47:22 PM
March 24, 2020
カテゴリ:トルコの手工芸
トカットで出会ったファデイメ人形。
顔の部分が固い。
木製スプーンの背です。

ファデイメ人形は伝統工芸の手彫り木製スプーンを使ったお人形です。
トカット中心部からアルムス方面に東にあるナビ村の民族衣装を着ています。
ナビ村のファデイメさんが最初に作ったことから「ファデイメ人形」の名で呼ばれているそうです。




トカット特有の林檎のモチーフのスカーフを被り、刺繍のある服、ビーズ装飾の付いたエプロン、毛糸の靴下を履いています。
顔は作り手の女性が手描きで書きます。
そのため個性があって面白いです。

最近、県の教育機関でトカットの伝統工芸として先生の一人が同様の木製スプーンのお人形を作りました。
自身の母親に作り方を習ったと。
こちらのお人形にはヘディエという名前が付けられたそうです。

↓↓↓↓↓
トカットの木製スプーンの手作り人形

↓↓↓↓↓
Youtube「トカット木製スプーンの手作り人形」

アレルギーで真っ赤に膨れ上がった顔のミフリ社長が登場しています。治ってからと思っても数日の我慢ができない質なもので・・・。

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Last updated  March 27, 2020 06:35:20 PM
January 10, 2020
カテゴリ:トルコの手工芸
カスタモヌでトゥルナック・バーウの修行をしてきたことは前述の通りです。
私の担当は取材、調査とエア・バーウ大笑い大笑い大笑い

実際に作業はしませんが、同じレッスン時間分、目で追う作業はしてきたから、いつでも実践OKです。ぽっぽっぽっ

バーウを見たときに、あれっ!? これもバーウかな、と頭をよぎったのが、ブルガリアのトルコ人の手織り布のペシキルでした。

ちょうど昨年の帰国の際に、日本在庫として自分が何を持っているのか一部を画像で撮ってきた
のですが、その中にも写っていました。




このフリンジ部分の装飾がそうです。
これらはキリムのフリンジの処理方法と同じなのかな、と思っていたので、気にしなかったのですが、カスタモヌのトゥルナック・バーウそのものです。

カスタモヌと違うのは織布の緯糸に使った赤や紺の色糸で装飾していることぐらい。

トルコではトゥルナック・バーウは基本カスタモヌのみで行われていますが、バルカン半島のトルコ人たちもやっていた偶然、細部の技術は知らないとわからないものですね。
こうして今まで見てきたものがある日つながる面白さ。

トゥルナック・バーウはお気づきの方もいると思いますが、サウジアラビアからトルコへ伝わったマクラメを原型としたトルコバージョンです。
日本語で言うと格子編みとかですかねえ・・・?
ただしスペインからヨーロッパに伝わった過程ではマクラメとしてではなく、一部ではトルコ発祥とされ、トルコの名称が付いていたという背景もあります。

トルコではトゥルナック・バーウの存在は11世紀に本の中の表記で確認されていますが、国内では20世紀になるまでほとんど取り上げられることがなかったそうです。
現在も研究者や文書として残っているものは少なく、イーネオヤ同様に「庶民の手芸」「母親や妻が家庭でやっていたもの」という認識で現在まで来たことがわかります。

道具を介さない装飾性のある結び目の編み物。
これがトゥルナック・バーウを説明する広義な言葉かと思います。

そうするとキリムの長いフリンジもバーウで処理できるってことね、ってちょっと思いました。
面白いですね。
キリムのフリンジは一部のコブラ編みや編み込みを除けば、一般的には普通の複数糸のひと結びです。
過去においてトゥルナック・バーウがトルコで全国区だったら、きっとキリムのフリンジもバーウで結ばれていたことでしょう。そうしたらバーウの研究ももっとされていたと思います。




ちなみに現在、カスタモヌで織られているキリムのフリンジはトゥルナック・バーウで行われており、フリンジにも様々な文様が浮き出されています。

カスタモヌのトゥルナック・バーウについてはさらに詳しい内容を、2月22日(土)~24日(月)に清澄白河で開催されるオヤマニアの会のイベント「カスタモヌのオヤとバーウ」内でお話会をする予定です。

今週末には、オヤマニアの会からブログなどで告知があると思いますので、どうぞお見逃しなく~。

トゥルナック・バーウで使われるコットン糸を少量ですが販売しています。
数量限定ですので気になる方はお買い求めくださいね。
↓↓↓↓↓
トゥルナック・バーウ用糸

Youtubeチャンネルの新着は今週末、アンカラのアンゴラ山羊の放牧パート1を予定しています。

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Youtubeにチャンネルを開設しました。新作がUPした際には通知が行くように、チャンネル登録をぜひお願いします❤
↓↓↓↓↓
ikumi nonaka


2018年9月にブルサ市主催で開催された「国際シルクオヤフェスティバル」の様子をダイジェクトで紹介した動画です。
↓↓↓↓↓
ブルサ市主催シルクオヤフェスティバル


2012年のオデミシュの通称「オヤパザール」の様子を記録した動画をUPしました。
↓↓↓↓↓
イーネオヤの故郷・オデミシュ編


トカットの木版バスクの行程を記録した動画です。
↓↓↓↓↓
バスクができるまで~トカットの木版作りと捺染技法
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カスタモヌの素敵たち
↓↓↓↓↓
カスタモヌの手織り布と手刺繍


シャフメランの刺繍クロスも1枚残っていました。
↓↓↓↓↓
シャフメラン刺繍とイーネオヤのクロス


ヤズマは本物の木版ハンドプリントで古いものですので、コレクションに加えるチャンスです。
もちろんオヤも古いものばかり。
↓↓↓↓↓
木版バスクのヤズマのオヤスカーフ


チェブレを始めとするトルコの伝統刺繍。
↓↓↓↓↓
トルコの手仕事・ヴィンテージ刺繍


カウントできる厚めの生地にクロスステッチ。
気軽に使えるヴィンテージ刺繍布として面白い。
↓↓↓↓↓
エタミン刺繍のヴィンテージクロス


カスタモヌの市販のスタンプで押せる小さな木版(菩提樹)
ご購入はこちらから。
↓↓↓↓↓
トカット&カスタモヌの木版


ブルガリアのトルコ村からやってきた嫁入り持参品だった各種オヤスカーフ。いずれも状態がよくオヤもとても丁寧に美しく作られています。残り僅かです!
加えてブルサ東部のオールドイーネオヤスカーフの状態のよいものもたくさんUPしました。
↓↓↓↓↓
お買い得2000円以下のオヤスカーフ(ヴィンテージ)


シルク糸で作られたエラズーの伝統的なオールドイーネオヤスカーフをご紹介中。
夏、秋の日本でのイベントでご覧になれなかった方もぜひ見てくださいね!
↓↓↓↓↓
エラズーのシルク糸のイーネオヤスカーフ


木版バスク製品の50%オフセールを開催中。

赤字覚悟の処分市ですのでぜひご覧くださいね。
ふわふわストール、バスクのトートバック、モンペパンツ、トルコの女性作家さんたちの作品など、そしてシャフメラングッズもまだまだ選べます。
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木版バスク製品大バーゲン

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Last updated  January 10, 2020 08:54:35 PM
December 25, 2019
カテゴリ:トルコの手工芸
カスタモヌがユネスコの世界遺産の候補地になったそうです。
歴史的建造物などの有形文化、各種手工芸や食文化などの無形文化が残り、第2のサフランボルと言える地ですので、世界的に有名になるのもそう遠くはない話かもしれませんね。

そんな勢いのあるカスタモヌで、水平機で手織りされたコットンや亜麻の布。
そしてカナビチェと呼ばれるクロスステッチ刺繍、金属リボン刺繍のテルクルマ。
カスタモヌ特有のチャルシャフ・バーウという指で作るレース編み。




カスタモヌの素敵が詰まったクロスたち。
大量生産できないので、先日全部購入したのだけど僅か5点のみ。
特に手織り布の感じが素敵だし、バーウという身慣れないフリンジ処理も面白い。

カスタモヌの素敵たち
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カスタモヌの手織り布と手刺繍

シャフメランの刺繍クロスも1枚残っていました。
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シャフメラン刺繍とイーネオヤのクロス

近日中に2018年9月にブルサのテキスタイル博物館で開催された「第1回国際シルクオヤフェスティバル(ikumi ver.)」をYoutubeでご覧いただけます。
チャンネル登録をお忘れなく~!

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2012年のオデミシュの通称「オヤパザール」の様子を記録した動画をUPしました。
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イーネオヤの故郷・オデミシュ編


トカットの木版バスクの行程を記録した動画です。
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バスクができるまで~トカットの木版作りと捺染技法

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ヤズマは本物の木版ハンドプリントで古いものですので、コレクションに加えるチャンスです。
もちろんオヤも古いものばかり。
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木版バスクのヤズマのオヤスカーフ


チェブレを始めとするトルコの伝統刺繍。
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トルコの手仕事・ヴィンテージ刺繍


カウントできる厚めの生地にクロスステッチ。
気軽に使えるヴィンテージ刺繍布として面白い。
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エタミン刺繍のヴィンテージクロス


カスタモヌの市販のスタンプで押せる小さな木版(菩提樹)
ご購入はこちらから。
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トカット&カスタモヌの木版


ブルガリアのトルコ村からやってきた嫁入り持参品だった各種オヤスカーフ。いずれも状態がよくオヤもとても丁寧に美しく作られています。残り僅かです!
加えてブルサ東部のオールドイーネオヤスカーフの状態のよいものもたくさんUPしました。
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お買い得2000円以下のオヤスカーフ(ヴィンテージ)


シルク糸で作られたエラズーの伝統的なオールドイーネオヤスカーフをご紹介中。
夏、秋の日本でのイベントでご覧になれなかった方もぜひ見てくださいね!
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エラズーのシルク糸のイーネオヤスカーフ


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Last updated  December 25, 2019 09:35:23 PM
December 5, 2019
カテゴリ:トルコの手工芸
トルコの刺繍ものの伝統的な形式のひとつに「チェブレ」というのがある。

正方形のコットン地の四隅に刺繍をし、それをある形で畳み、糸で簡単に綴じる。
そうすると四隅の刺繍が中央に集まって、愛らしい装飾品となる。



お金のかかった凝ったものもあるけれど、一般的には庶民の刺繍であり、地域性はあるけれどお嫁入持参品のひとつ。

そしてこれをどう使うかと言うと・・・。
嫁入り持参品のお披露目会でも花を添えるが、メインは結婚して息子が誕生すると、その子の割礼式のベットを飾る際に使われる。
自分でも用意するし、お祝いとしてご近所さんの女性が持ってきてくれたりする。

主にエーゲ海、マルマラ海、中央アナトリアなどで見られる習慣である。
刺繍部分はコットン糸を使っている地域、シルク糸を使っている地域、シルク糸と金属リボン、金属糸を使っている地域、金属リボンと金属糸のみを使っている地域など、地域により様々。



両方の手のひらに乗るぐらいのサイズで、形としてもまとまっているので保管しやすいし、集めるのに面白い。

基本はお花や果実や木や草など。
中には動物や人や人魚とか。変わったところではクルマや飛行機、ハサミなどもある。
モチーフにはそれぞれ意味が込められていたりする。

刺繍自体が特別変わっているわけでも、緻密ですごいとかはないけれど、トルコの伝統文化、生活慣習の資料としては貴重だと思う。
そういう習慣もなくなりつつあるし、そのためにわざわざチェブレを作る人もいない。

消えていくものばかり。
それらを集め続けるのもキリがないけれど、もう手に入らなくなるって思うと我慢ができなくなる。過去にそういう後悔をたくさんしているから、特にそう考えてしまうのかもしれない。

チェブレを始めとするトルコの伝統刺繍。
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トルコの手仕事・ヴィンテージ刺繍

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カウントできる厚めの生地にクロスステッチ。
気軽に使えるヴィンテージ刺繍布として面白い。
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エタミン刺繍のヴィンテージクロス


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ブルガリアのトルコ村からやってきた嫁入り持参品だった各種オヤスカーフ。いずれも状態がよくオヤもとても丁寧に美しく作られています。残り僅かです!
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Last updated  December 6, 2019 06:14:55 PM
December 3, 2019
カテゴリ:トルコの手工芸
今年も残り1か月を切りました。
2019年は大事に大事に隠し持っていたトルコのカラプナールのお花柄ジジムやフルーツ柄ジジムを日本で大放出しました。
おかげさまであれだけいた娘たちがほとんどお嫁入してしまいましたが、本当に可愛いかったですねえ~。しみじみ。
もう探そうったって手には入りません。
20年前だって状態の良いものは稀少だったのですから・・・。

ご覧になった方、お手に入れた方は、キリムらしからぬ、具象のお花柄のモチーフが1960-70年代の中央アナトリアのみで作られていたというのが、とても不思議だったと思います。

あれらは元は嫁入り持参品に用意されたシーツやまくらカバー、ソファーカバーなどに施された花柄刺繍から来たモデルだと想像されます。
「ブラウスの袖口モチーフ」とも呼ばれています。

その花柄刺繍はどこから来たのかというと・・・。
上記の花柄刺繍はクロスステッチが使われています。
刺繍の歴史や分類は諸説もあるだろうし、私自身が全く詳しくないのでうかつなことは言えないけれど、素人が考えても刺繍、中でもクロスステッチは古くからあったに違いない!
ある説によるとクロスステッチの発祥の地は4世紀頃のトルコらしい・・・という話を見つけました。




4世紀のトルコは、まだトルコ人が来ていなかったけれど、位置的に「トルコ」というのは何とも心躍る話です。

トルコ=クロスステッチ発祥の地

かなり乱暴な言い切りだけど、そう思うことにしましょう。ウィンクウィンクウィンク

で、そのクロスステッチで作られてきたトルコの手芸がカナヴィチェやエタミン。
両者とも基本クロスステッチとかハーフステッチとかで構成されて、お花柄などが作られているのだけれど、違いが何かというと簡単に言えば。
「カナヴィチェ」はデコボコのない布に抜きキャンバスを使って刺す。
「エタミン」はカウントできるボコボコした布に直接刺す。




今回、見つけて来たのは、それこそ20年以上前からどこにでもあって、一般的だったエタミンのブランケットや壁飾りの布。小ぶりのものは壁に吊るしたハンガーの服の上から掛けるカバー。
あまりにも普通にあったから今まで何度目にしても興味がわかなかったけれど、この前ある地域のエタミンを改めて見てみて、この柄は可愛いーと思ってしまいました。

きっとカラプナールのお花柄ジジムの残像が頭にあるからだと思うのだけれど。
こんな可愛いものを放って置くこともできません。

生地も厚めで、形が長方形で実際にブランケットとして使えるサイズなので、気軽に使えるヴィンテージ刺繍布として面白いかなと思います。
そして、これだけの刺繍が入っているにも関わらずお値段もとーってもお手頃です。
↓↓↓↓↓
エタミン刺繍のヴィンテージクロス

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いずれも工具を使った手作りのため同じ版はありません。
お値段もお手頃500~1200円。
使わなくてもたくさん並べて置くだけでも可愛い❤
木製だからインテリアとしてもいいですね。
数に限りがありますのでお早目にどうぞ~。


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Last updated  December 4, 2019 06:11:12 PM
November 11, 2019
カテゴリ:トルコの手工芸
先日、ちょっとつぶやいてしまったけど、遊牧民系の民族衣装もそろそろ出して売りたいと思っているミフリ社長です。

絨毯・キリムが好き → 羊が好き → 遊牧民が好き → 民族衣装が好き → 欲しい

の構図(…そんなものがあるのか!?)に漏れず、オスマンルの超絶刺繍とか、へレケ織りの衣装コレクションとは別に、トルコの遊牧民の花嫁衣裳も少しですが持っています。(少しと言っていいのかどうか・・・)

遊牧民系の民族衣装は自分でコレクションするというよりは、資料として面白いのでこういうものに興味がある方がいたら欲しいだろうな・・・という理由で過去手に入れたものたちです。
20年ほど前にはまだ遊牧民系の山村などでは、女性たちが自分たちで作った民族衣装を各自持っており、行事の際には身に着けることがありました。
それぞれの仕事量の目線ではなく、地域、部族独特の刺繍だったり、衣装の形態だったり、エプロンや靴下などで住んでいる村がわかるなど、面白さがあります。

たいていがいざと言うときには着用できる形で、長持ちに仕舞ってあったので、頭から(実用できる靴を除く)足先までフル装備で揃っているのも特徴です。




写真はケレスという比較的最後まで(20世紀後半)民族衣装が残っていた山村集落の衣装です。
女性用の衣装は花嫁衣裳として用意され、その後も村で他の人の結婚式に参列したり、行事があるときに着る機会があったそうです。

シャルワルというダブダブパンツを履き、上には後部裾や衿ぐりに刺繍がある白い分厚い手織りコットンの下着ドレス、その上にウチュエテッキと呼ばれる裾が3つのパーツに分かれたロングコート、エプロンとカード織りの紐、加えて腰巻を付け、さらにベスト、最後に上着を着ます。



頭にはタイプの異なるオヤスカーフを2つ以上巻き、帽子を被ります。

足元には民族モチーフの手編みのウール靴下、そしてマンダや牛の皮革で作られた先の尖がった足を包み込むような形の靴、近年は一時期流行ったゴム靴のようなものを履いていた。

フル装備をすると、がっしりとまさに鎧のようです。
これは考えてみると日本の着物の感覚とよく似ているかと思います。
動きやすいとは決して言えない衣装と角隠しを着せられて花嫁はじっとしているしかないわけです。



首回り、袖、裾などに刺繍が施されてあります。
超絶刺繍ではありませんが、なんとも可愛らしい刺繍です。

そしてドレスの方は後ろの裾部分が重要らしく、黒いコートドレスにも、下着ドレスの後ろ部分にも刺繍が入っています。






現在、ショーとして行われているフォークロア用の衣装は見た目にはこれとは似ていますが、素材などを手織りの重たいコットンやウールから化繊を使うことで軽く、手仕事やパーツを省略し動きやすい作りになっているかと思います。

マルマラ海地方、エーゲ海地方、トラキア地方の遊牧民の花嫁衣裳、アクセサリーを含め、部族ごとの特色があり、色鮮やかで、目にも楽しいです。
1点ごとの分量と重量の多さの都合で、なかなか日本で展示や販売をする機会がないのが残念ですけれど・・・。
世界の民族衣装を着て楽しむ。
最近はオリジナルの古いものがゆえに使用や保管中に付いた汚れやシミなどを気にされない方が増えているのも、私にとってはうれしいことのひとつです。

古いオリジナル品限定ですが、民族衣装及び装飾品はフル装備でもパーツごとでもあります。
ちょっと手直ししたらずいぶんきれいに素敵になるのになあ・・・というものもたくさんあり、手先の器用な方がいたらぜひお直し試して着てもらいたいなあ・・・。

ちなみに遊牧民の男性用のウール上下の正装服もあります。
衣装を着せるのに適切なマネキンがないので、購入できた写真撮って少しずつお披露目していきたいと思っています。

そうそう日本に置いてある実家の衣装ケースの中にはもトルコメン(トゥルクメン)の上着の状態の良い、すぐに着れそうなものが各種詰まっていました。こちらも何とかしたい・・・。

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現在、木版バスク製品の50%オフセールを開催中。

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ふわふわストール、バスクのトートバック、モンペパンツ、トルコの女性作家さんたちの作品など、そしてシャフメラングッズもまだまだ選べます。
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またイーネオヤや刺繍、手毬などにも使えるシルク糸のお得な10色セットのお試し販売もしております。
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撚り済みオヤ用シルク糸

気になる方はこの機会にどうぞ~。

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Last updated  November 11, 2019 04:38:40 PM
March 31, 2018
カテゴリ:トルコの手工芸
アクデニズ大学美術学部の授業に参加してきたのはひとつ前のブログでの話。
最後に宿題提出がまだの学生たちが先生にカツを入れられていました・・・・。

その2日後にスポーツジムから店に戻ると、見た顔のお嬢さんが二人私の帰りを待っていました。
先日の授業にいた学生さんです。
私、冗談で「もしかして長持ちの中の靴下の写真でも撮りにきたの?」と尋ねると、
「ええ、先生に言われて靴下とキリム、絨毯についてインタビューしに来ました」と言う。

インタビューでの質問は決めてきたのでそれに答えてもらって、あとは現物の写真を何点か撮らせてくださいと言うので、もちろん喜んで引き受けた。


(エミネとギュルシャフ。年齢的にはうちの息子の嫁に・・・という感じ)

紙の上のインタビューだけと思っていたら、ファットマさん同様、動画を撮ってそれを編集して授業で発表しなければならない、というのでジム帰りでスッピンな私は「えー、撮影あるの? 急いで化粧しなきゃ」と笑って言ってはみたものの、普段もスッピンなので別にいいかーとそのままインタビューを受けた。

二人で交互にそれぞれのテーマのインタビューアーとカメラマン役を務めて、そのあとは店にある靴下とキリムなどを撮影して帰っていった。
動画編集をして、CD付きの冊子にして提出するので、できたら1冊持ってきます。と。

事前に連絡なしの突然インタビューだったので、お見せするものなどの準備が十分でなかったけれど、店にあるものだけでなんとかなった。

日本の学生さんも卒論のテーマに困ったらぜひミフリへ!?
いつでもお待ちしております。
(地方出張やツアーなどで留守のことも多いので、必ず事前に連絡してね。← 真面目な話)

一応、過去にも日本の大学の先生や学生の論文や宿題のお手伝いをしたことがあるので、どこかに名前だけは載っていると思う。

自分で論文書くよりはインタビュー受ける方が面倒がなくていいや・・・、しかも大学に記録として残る・・・・って結論か!?(翻訳は面倒だけど通訳ならいいや・・・ってやつと同じだわ)

これが元・物書きの言っていることと思うと情けないけど。

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Last updated  March 31, 2018 06:01:10 PM
March 21, 2018
カテゴリ:トルコの手工芸
マニサのある地方の古い木版プリント布。
手彫りでくりぬいた型を使って、手で色版を押していきます。




木版と言えばトカットが有名ですが、実はそれ以前、それ以降もトルコのいくつかの地域で盛んに、または密やかに行われていたそうです。
(現在はほぼ閉鎖して、その痕跡を辿ることもできないことが多いですが。)
そのため地域ごとに独特の発展をしたものもあります。

ここのバスクは厚めの手織りコットン布に押されています。
推測現存するもので70-80年前のものだと思います。

大きなサイズのものは、カバー、ボフチャと呼ばれる風呂敷などに作られたことがわかります。
ただ手織り布を使っているため、幅がないので布を継いでから版を押しています。
それより小さな40×70cm程度のものをよく見ますが、2本の紐がついているものは前掛けとして作られたのかと想像します。

ここのバスク、実は最近、お家から出始めて手に入れることができます。
というのも、私がこの地で前掛けのバスクを見て、この地で代々骨董屋を営む知り合いに尋ねたところ、最初はそんなものに興味があるの? と不思議に思ったようですが
このところ意識してお家から集めてくれています。
こうして私はお金が右から左への日々を過ごしています。

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