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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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アンタルヤの話題

November 28, 2021
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カテゴリ:アンタルヤの話題
国際ガストロノミ―フェスティバルがアンタルヤの元エクスポ会場で開催された。



各国の一流シェフが料理の腕を競うコンテストあり、会場では食に関するブースもありで見た目にも楽しかった。

高さ3mほどのマカロンツリーには取り放題食べ放題の色とりどりのマカロンが、寿司のブースでは握り寿司から巻き寿司まで、そしてマラシュのドンドルマ。



吊るされたドンドルマの塊を大きなナイフでそぎ落としながらお皿に入れていく。
ドンドルマはトルコ語でアイスクリームのこと。
1皿の分量もすごいけれど、ナイフで削ぐぐらいだから食べるのにもナイフとフォークが必要なやつ。プラスチック製のフォークだけで食べるのには苦労したけど、味はとっても美味しかった。



他にタウシャンルからの出店ブースが多数あり、手工芸や食文化の紹介と販売があった。
マンダちゃんのドンドルマをいただいて、女性たちの手作り品を見て興奮した。

午後からはオヤマニアの会さんのおうちごはんの「ハムシタヴァとムスルエキメイ」の回の中継があって、私は作りたての熱々カタクチイワシ料理を美味しくいただいた。



ずっとお腹いっぱい状態で過ごした一日だった。

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Last updated  November 28, 2021 06:21:12 PM


November 20, 2021
カテゴリ:アンタルヤの話題
先週の日曜日にぺルゲに行ったあと、そこから東へ約25kmにあるアスペンドスへも出かけた。

アスペンドスもパンフィリアの都市のひとつで、ぺルゲと同時期に同じ支配を受け、セルジューク朝まで続いた。一番栄えたのはローマ時代で、現在残っている遺跡のほとんどが当時のもの。



上の都市と下の都市に分かれていて、実際は見るところがたくさんあるが、たいていの人がアスペンドスと言うと円形劇場をメインに訪れることだろう。

円形劇場は2世紀に地元出身の建築家ゼノンの設計によるもので、舞台裏や観客席の上方にはVIP席が取り付けられた造り。



セルジューク朝時代にはキャラバンサライとして使われたという異色の経歴があるが、その後のオスマン朝時代には放置され、共和国後の1930年にこの地を訪れた初代大統領アタチュルクの命により修復・復活したのだそう。
現在もオペラやバレエなどが上演される現役バリバリの劇場である。

夏の夜に開催される古代の円形劇場での観劇、想像するだけでもゾクゾクするぐらい素敵なんでしょうねえ。

少し時間がかかりましたが、Youtubeに公開しましたのでご覧ください。

↓↓↓↓↓
古代都市遺跡アスペンドス

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Last updated  November 29, 2021 08:56:59 PM
November 15, 2021
カテゴリ:アンタルヤの話題
先日、アンタルヤのシデ遺跡に行って様相が変わっていたのをお話したけれど、それならぺルゲ遺跡も絶対何かが変わっているはず・・・・と行ってみた。

ぺルゲ遺跡はアンタルヤの中心地から18kmのところにあり、クルマで15-20分ほど。
こちらもシデ遺跡同様、日本からお友達が来たときぐらいしか行かないからしばらく間が開いていた。



パンフィリアの都市のひとつであったぺルゲはアクロポリス下の町の様子そのままで歩くだけでもとても面白い。
今回、前回(と言ってももう何年も前の話)行った時と変わっていた点はひとつに円形劇場が公開されていたこと。
おそらく今々開いたわければないのだろうけれど、過去はその存在は道路沿いに見ることはできたが、立ち入り禁止状態であった。
それが今回は中に入ることができるようになっていた。



回廊式の通路があり、舞台の壁には豪華な装飾。
演劇とワインの守護神の生涯が描かれたレリーフが配置されている。


ぺルゲ遺跡の入り口の場所も競技場手前に変更されていて、そこから入り、まず競技場を見学し門を経て都市の内部に入る。
ハマムやアゴラがあり、アクロポリスに続く水路のある大通りが町の中心を走っている。
2つ目の変っていた点は、この水路のスタート地点である泉近くに西門と東門に続く通りが新たに公開されていたこと。
特に西門に続く道の先にはスポーツアカデミーや水道橋が見られる。
西通りは商店街が立ち並ぶと想像されているが、そのひとつから素晴らしいモザイクが発見されている。



場所的には店の床から出てきたと思われたが、建物の構造などからモザイクが出てきた場所は小さな神殿ではないだろうかと予測されているらしい。
商売繁盛を願って貢物ものを捧げる場が商店街の中にあるというのは他の宗教を見ても自然な気がする。

11月半ばなのに、まだ夏を感じさせる暑い一日であった。
ゆっくりじっくり4時間以上かけて見て回った。
トルコに初めて来た時のツアーでは、このぺルゲも含め各地で同じような都市遺跡をたくさん訪ねたが、同じようなものを見せられて途中でお腹いっぱい状態になって後半はほとんど見ていなかったけれど、今思えば事前に下調べをするとか、現場でもガイドさんの話とかちゃんと聞いて置けばよかったなと思う。

↓↓↓↓↓
パンフィリアの古代都市ぺルゲ

古代都市遺跡も、私が追い求める伝統手工芸と共通する部分がある。
一番はその背景である。
どうしてここにこれがあったのか、そしてどうして消えていったのか。
そのストーリーを追うことで見方が変わるし、楽しくなる。

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Last updated  November 21, 2021 06:27:04 PM
October 30, 2021
カテゴリ:アンタルヤの話題
先日もブログに書いたトルコの郷土品博覧会の様子をYoutubeで公開しましたので、ぜひご覧ください。



↓↓↓↓↓
トルコの郷土品博覧会に行こう

前半は主に各地の食べ物など、後半はトルコの手工芸品のご紹介です。
エフェの舞や木製スプーンをカスタネットのように鳴らすカシュックダンスも出てきますので、最後までご覧くださいね。

本日はオヤマニアの会おうちごはんの「チュルブルとウンヘルワス」の会があります。
トルコ風ポーチドエッグであるチュルブルは朝食や前菜としても好まれる簡単美味しい料理です。
メネメン同様、家庭によっても作り方いろいろ。
トルコの一般家庭のキッチンからお届けします~。

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Last updated  October 30, 2021 04:14:44 PM
October 24, 2021
カテゴリ:アンタルヤの話題
アンタルヤには大規模フェアセンターがあり、毎週のように何か催事が行われている。
専門業者以外はあまり関係ないものもあるけれど、郷土物産展などは多くの市民たちも訪れ、とても賑わう。



様々な郷土物産展があるが、今回のイベントは地方自治体、商工会議所などの参加が中心の地元食品や工芸品などの紹介が中心である。
販売もあるが試食や試飲、名物の配布などもあってとても楽しかった。

新しい商材のヒントもあるし、何より各地の名物を実際に食べたり、質問したりもでき、初めて見るものや知ることもあってアンタルヤに居ながらトルコ各地を旅行している気分にもなれる。
加えて地方の知り合いの顔もチラホラ。



カスタモヌのイーネオヤの先生や、トカットのバスクの職人さん、キルトフェスティバルでお世話になったギョルジュック市の先生や職員さんたち。

もちろんアンタルヤのブースには絨毯織りのアイシェの姿も。
アイシェは今月は女性組合フェスティバル、カレイチフェスティバルに続いて3つ目のイベントでの実演担当。
他に織り手がいないから当然なんだけど引っ張りだこの大忙しである。
私が書かせてもらった毛糸だまの世界手芸紀行のページを展示してたら、日本語だけに多くの人に興味を持ってもらえたそうである。



Youtube見てるわよとか、ブルサのオヤフェスティバルのコレクション展示見て感激したわとか、相手から声をかけてもらえることもあって、おしゃべりしたり。

タワスのブースではエフェの舞が行われていたのでダンスのあとに記念撮影をさせてもらった。若いエフェに囲まれてニコニコ顔のミフリ社長。ぽっぽっぽっ




サカリヤのブースで職人さんがホウキを作っていたのでその過程を撮影したり、質問したりしていたら、私のために今作業している次の行程までやってくれて、1本のホウキが完成するまでを時間をかけて見せてくれた。
こんなに手をかけて時間をかけて作って売値は…元取れないよね。かと言って手をかけた分の料金を加えたら売れる値段じゃなくなる。
こうして伝統手工芸の現場には後継者も現れず、人が残らなくなるのだとよくわかる。
私が感動していてホウキを買わせてもらうつもりでいたのだけど、なんと職人さんが作ったホウキを私にプレゼントしてくれた。



このホウキ、実はとても優れもの。
本来は絨毯屋にとって必需品である。このホウキで履くととてもきれいになるし、次第に艶も出てくる。以前は私も店の絨毯には掃除機なんて使わなかった。

動画の縦横それぞれの撮影をしつつ、ライブ中継もしつつ、写真も撮りつつ、試食や試飲や質問、名刺の交換までしていたので、手がたくさん欲しかった。

とにかく会場もブース数も多くて、なんのかんのとオープンから約6時間いたけど、全部を見切れなかったのは心残り。平日、週末関係なく連日すごい混雑だったようだ。

コロナ禍でイベントも行われることなく、過ぎてきた約1年半。
この夏から少しずつ以前の生活が戻りつつある。
もちろん油断はできないけれど、自分や他人を守りつつ、先の見えない不安に押しつぶされそうになりながらも、経済活動を含めて前に向かって歩んでいくしか方法はない。
過去の停滞を思い出話に未来への希望と共に人々が笑顔になりつつある様子を感じられたイベント訪問であった。

↓↓↓↓↓
トルコの郷土品博覧会に行こう

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Last updated  October 30, 2021 03:46:45 PM
September 27, 2021
カテゴリ:アンタルヤの話題
アンタルヤのイブラドと言うところにあるドゥ―メリエヴレル。
直訳するとボタン付きの家とでも言えばいいのかな。

壁の底側に横に渡した柱の先が出ていて、それがまるでボタンやスイッチのように見えるところから付いた呼び名だと思う。



この一帯にはイブラドに限らず、このドゥ―メリエヴレルが残る村がいくつかある。
その一つに行った時の話。



この村には家は残っているのだけれど、実質8~10家族が住んでいるだけ。
多くの住人が町に移住してしまっているそう。

そんな静かな村だけど、私にはとても興味あるものが見れた。
1つは共和国が出来てすぐに開校した当時そのままの姿の小学校。



もう1つはこの一帯で一番古い木造ミナーレを持つ小さなモスクの隠し施錠システムの扉。




その様子をYoutubeに公開したのでよかったらご覧ください。

↓↓↓↓↓
アンタルヤの伝統家屋が残る村

7月下旬の撮影分なので、すでに2か月以上前の話なのだけれど、その前の世界遺産を巡った旅の話もまるまる残っていて、作らなければいけない動画が30~40本溜まっているのに、体調崩したり、本業が忙しかったりで手を付けられないでいる。

実際そうだよね。
ロックダウンで家から出られない時間があったから、日を空けずに動画を作ることもできたけれど、普段の生活では睡眠時間を削るしかなくなる。う~ん。

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Last updated  September 27, 2021 07:25:25 AM
June 29, 2021
カテゴリ:アンタルヤの話題
今年は夜は涼しくてエアコン要らず! なんて言っていたせいか、
数日前から急に暑く感じるようになりました。

夜寝るときに窓を開けると熱風が入ってくるので開けられません。
しかたなくエアコンをつけるのですが、29℃で通常運転して涼しさを感じる・・・つまり、外気はそれ以上なのかな、なんて思っていました。

そして昨日、帰宅の際にふとクルマの計測器パネルを見ると、気温が46℃の表示。
クルマの計測器が測定する場所で多少高めに出るとしても、確かに体感的にもそんな感じです。
オーブンの中にいる鶏肉の気分です。



実際に走り出して大きな道路に出ると周囲のクルマの影響もあってか、46℃が47℃になり、さらに48℃を記録。
48℃の写真は撮り損ねましたが、正真正銘の47℃です。

夜20頃になって日が落ち始めて少し熱が冷めたかと思う頃には39℃。
ああ、今夜も熱帯夜か・・・。
家も店もエアコンを新調しておいてよかった。

コロナ以上に熱中症も心配です。


今週7月2日(金)21:00~ 開催のオヤマニアの会「トルコのおうちごはん」はメネメンの回。
家庭や個人によって異なるメネメン。一例としてご覧になっていただければと思います。

お申込みはオヤマニアの会さんまで ⇒ 

しばらく夏モードでお出かけします。
オンラインセミナ―なども夏休みをいただきます。
今週末お会いできますように!

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Last updated  June 30, 2021 06:22:04 PM
June 8, 2021
カテゴリ:アンタルヤの話題
空き時間を使ってアンタルヤのドシェメアルトゥにある古代都市遺跡マキシミアヌポリスへ行ってきた。
お馴染みの場所なのだけど、今回は驚く発見があった。

それはザックムの海。
ザックムとはキョウチクトウのこと。千葉市の花木だね。



野生のキョウチクトウが群生していて、そのピンクの花がちょうど満開。
画像では撮りきれていないのが残念だけど、1本1本の花木もそこそこ大きく、まるで広がる海のような規模であった。

これだけのキョウチクトウがしかも野生で咲いているのは初めて見た。
感動~。



同じ場所でも行く季節が違うだけで、見える風景がこんなにも違うなんて・・・。
6月上旬ね。
今回は時間が限られていたので通りすがりに撮影しただけなので、覚えておいて、また来年同じ時期に今度はキョウチクトウのこの風景をじっくり撮りに行こうと思った。
(来年もこのまま残っていたらの話だけどね~。)

このキョウチクトウ、ドシェメアルトゥ絨毯のボーダーのモチーフにも使われている。



5つの石の間にある星型のモチーフ。
ドシェメアルトゥ絨毯の基本の基本のモチーフである。
昔の女性たちは身近でこの花を見て、絨毯に織り込んだのかもね。

さて、本来の目的であるマキシミアヌポリス。
紀元前4世紀から17世紀頃まで実際に使われていた古代の道の出発地点であり、終着地として栄えた都市である。



道の始まりの場所には上の写真にある大きな建物が残っている。
いつもこの建物は何だったのだろうと思っていたものの、今回色々調べてみて、初めてその正体を知ることになった。

ここから始まる古代ロードの途中には様々な建物の跡が残されている。
整備されていない無料の都市遺跡ではあり、立て札も解説ももちろん何もない。

その分、私の少ないその時代の知識を駆使して残された遺物から想像する楽しみがある。
古代都市遺跡巡りはその時代に遡り、当時の様子を脳内に思い描くロマンの旅でもある。



マキシミアヌポリスで一番重要な遺跡は古代の道の跡であろう。
ドシェメアルトゥボアズと呼ばれる山の谷間にできた石畳の道がとてもよい状態で残されている。
現在もトレッキングとして使われることもあるようだが、訪れる人も行き来する人はほとんどいないと言っても良い。
利用するのは地元の羊飼いやヤギ飼いたちぐらい。

そしてこの道がこの一帯の地名であるドシェメアルトゥの由来でもある。


↓↓↓↓↓
パンフィリアからピシディアを結ぶ古代の道マキシミアヌ遺跡


青い空がアンタルヤに夏が訪れたことを物語っている。
いや、本当に暮らしている場所がアンタルヤでよかったと思う。

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Last updated  June 14, 2021 02:54:53 AM
June 2, 2021
カテゴリ:アンタルヤの話題
先日、1年間有効の文化・観光省管轄の遺跡や博物館入り放題ミュージアムパス(ミュゼカルト)を新たに買った話をしましたが、実はまだ1度も使えていません。
行動制限で遠出ができないせいもありますが、実は入場料の不要な遺跡や博物館も多数あり、使う機会がないからなんですけど・・・。

ここも放牧の山羊ちゃんたちを見に何度行ったかわからないぐらい何度も行っているところなのですが。
アリアッソス遺跡。



アンタルヤからブルドゥル県境にあるチュブック峠の近くにある山間の都市遺跡。

入り口に看板がありますが、そこから村道に入って2キロぐらい進むと目の前に現れます。
入場ゲートが特にない無料で見学できる都市遺跡のひとつです。

大きな3つのアーチのある門が目印です。
周囲には石棺のようなものが転がっていたり、建物らしき壁の残りが僅かに残っていたり・・・。
まるでRPGに出てくるような印象的な風景です。

↓↓↓↓↓
アリアッソス~ピシディアの古代都市遺跡


この日は本当はマキシミアヌポリスを見に行く予定で、近いからついでにアリアッソスも行っちゃおうと、15分程度立ち寄る予定が3時間以上も見て歩いてしまって、アイシェの家でミンノシュの生まれたばかりの4匹の子猫たちの愛らしい姿を見ていたら、マキシミアヌポリスへ行く時間がなくなっちゃった・・・という顛末でした。

マキシミアヌポリも近くに羊飼いが住んでいて、羊の放牧を見に行くことがあるのでよく行く場所のひとつですが、ここも入場料はなしで、しかもトレッキングができる素敵な古代道があります。

トルコは段階的な緩和で、6月1日から月曜日から土曜日までの5時から22時までが外出可能になったので、近日中に行ける機会があるかな。

なにせ暑くなり始めているので、遺跡歩きは実はかなりきついです。

ミュージアムパスを使える日帰りできる都市遺跡、ぺルゲ、アスペンドス、シデの円形劇場、テルメッソス、ファセリス、サガラッソス・・・あたりも真夏になる前に改めて行っておきたい・・・ってもう十分暑いけれど・・・。

遺跡以外にもダマスクローズも最後の花が残っているかもしれないし、とか、7月中旬になったらラベンダーだなとか、まだ状況がどうなるかわからないので行けるかどうかも不確定ではあるものの、頭の中で色々思い巡らして楽しんでいます。

昨年3月から続くステイホーム状態ががあまりにも長くなりすぎて、仕事をするとか、仕事に行くとかの概念がだんだんなくなりつつあるけれど、7月に入ったらそろそろ通常仕事モードになるのかな???
それともそのまま夏休み突入か・・・。

とりあえず、どうにかこうにか元気に生きています。

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Last updated  June 2, 2021 04:24:05 AM
March 15, 2021
カテゴリ:アンタルヤの話題
釘や金属を使わない木組み技術。
日本の寺院や神社などで見られてきた社寺建築における伝統構法のひとつとして知られています。
世界からも注目されるこの技術ですが、アンタルヤにも木組み技術で作られた木造建築物が残されています。

私にとっては全くの専門外の話ですが、個人的には木造の古い家屋やモスクなどを見にいくのがとても好きです。アンタルヤにもあると知って、行動制限緩和になった土曜日にさっそく行ってきました。

温かくなったとは言え、アンタルヤの山の上には白い雪が残っています。
目的地はアンタルヤのスキー場があるサクルケント方面に向かう途中の高原地帯の集落。

この先、道あるの? みたいなところを通りながら、看板も何もないところでしたが、それらしき建物が見えてきたので停まりました。
近くに水流があり、地名からも本来水車小屋があり、水を動力に脱穀などをしていたのだと想像します。外れに現在は使われていない大きな管が繋がっている水車小屋らしきものがありました。



小さな橋を渡り、進むと木造の小屋がたくさん並んでいました。
現在も使われているだろうものもあれば、廃屋になっているものもありました。
トルコ語でタフルアンバルと呼ばれる穀物などを保管しておく納屋です。
全部で86のタフルアンバルがあるそうです。



これらの特徴としては釘などを使わない木組み技術で建てられていること。
たしかに壁なども柱に溝を作り、細い板をそこに組み込んでいたり、大きな柱もカットしてお互いに組み合わせることによって形成されていました。



そして納屋の下を石で持ち上げて空間を作っていること。
日本の家屋では当たり前の縁の下ですが、トルコでは土台のコンクリと家屋の間に空間がないのが普通ですので、これは穀物を収納することから地面からの湿気対策なんでしょうかね?

トラブゾンやトカットなどでネズミ返しのついた高床式の納屋は見たことがあります。
ここのはそこまで高くはなく地面から30-50cm程度ですから、ネズミ対策ではないように思います。

これらの納屋はこの集落に限らず、この一帯で見られるものです。
他の場所でも行き帰りに見かけましたが、改めてこれがこの地域の木造建築物だったのだと認識しました。

さて、これらがいつ頃のものかという話になると確かなことはわかっていないそうですが、おそらく300年ぐらい前ではないかという話でした。
後期オスマン帝国時代のものですね。



知らなければ見過ごしてしまいそうなただのボロ小屋みたいにも思えますが、トルコ各地にこのような伝統的な家屋が未だ残っていて見ることができる地域があります。
トラブゾンやリゼの黒い柱に白い漆喰の壁の家、もう何年も前になりますが、レストアされる前のものを見に行きました。
アンタルヤのイブラドで見られるボタンのある家の意味、ドゥ―メリ・エヴレリも有名です。

都市部の古い家屋はそのほとんどが特別な保全対象にならなければ消えてしまいますが、高原地帯や人の出入りが少ない地域ではそのままの姿で残っていることがあります。

新緑の緑もまぶしいアンタルヤの高原地帯の集落の様子。
動画版もどうぞご覧ください。

↓↓↓↓↓
アンタルヤの高原に300年前の木造建築を探しに行った

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YouTubeで1分未満のショート動画を公開しています。
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Last updated  March 19, 2021 02:43:36 PM
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