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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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日本滞在記

October 22, 2023
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カテゴリ:日本滞在記


日本からアンタルヤへ戻って参りました。



日本も滞在中は温かい(暑い)日が続いて、ほぼ半袖で過ごしましたが、アンタルヤもまだまだ暑く、今週の予報では最高が30℃前後、最低が20℃前後の気候です。
それでも真夏よりは過ごしやすく、荷物の整理と洗濯などをしているところです。

今回、行きは羽田着、帰りは成田発のターキュッシュエアラインズを利用しましたが、成田の出発が約3時間弱の遅延で、イスタンブールからアンタルヤへの乗り継ぎ便に間に合うかドキドキしましたが、飛行中に1時間以上の遅れを取り戻し、実質1時間半遅れてイスタンブールに到着しました。国内縁の乗り継ぎも慌てることなく、普通にでき、定時にアンタルヤに着きました。

そう言えば、前回も成田発が2時間ほど遅れて、イスタンブールでの乗り継ぎを心配したことがありましたが、意外と上空でスピードアップしてくれているのか、なんとかなっています。

ただ年齢を重ねる度に長時間のフライトは身体につらいです。
そのうちビジネスで行き来できるようになるかな・・・などと思いながら今日まできましたが、オーバーブッキングでビジネスに換えてもらったことを除けば、それはまだ叶わないままです。
(コンフォートがあった時代はコンフォートを使いましたが、今はないですからね、残念ですが。あの席はお得感がありますので元が取れないので廃止されたんですかねえ)
とはいえ、今回のチケット代は通常のビジネス料金に近い価格でした。
同じターキッシュエアラインズの同じ日程の飛行機チケットを買う場合でも、トルコで往復を購入するのと、日本で購入するのでは実は値段がかなり異なります。
例えば今回、私が購入したチケットは安い日を探したのですが、それでも1人往復約31万円でした。同日の同条件で日本発のチケットを見ると19万円ほど・・・。えっ、これってもしかしてトルコから片道で帰国し、日本でトルコまでの往復チケット買った方がお得なのかなと思います。
もしこのままこの価格帯が続くようなら、それも考えないではありませんね。
(価格はターキッシュエアラインズのサイトで購入した場合です)

ターキッシュエアラインズは成田便も羽田便も現在はほぼ満席状態のようです。
各地を繋いでいますので、トルコが最終目的というよりも、ヨーロッパなどへのトランジットで利用されている人も多いかと想像します。

アンタルヤへはイスタンブールから約55分。
6時間の時差があるので深夜から明け方にかけて乗り継ぎして、移動した感じです。
アンタルヤに着くころには頭も身体もぼーっとしていましたが、20キロのスーツケース6つと機内持ち込みの手荷物用のキャリーバック2つを建物の外まで運び、クルマ2台で帰宅しました。

いつもは日本食を購入するのに必死になっていますが、今回は日本で食べまくりましたので、なんだか満足した状態でしたので、食料品は最低限の調味料や乾麺などぐらいで、あまり買い物はしていませんでした。その代わりと言ってはなんですが、いままでなかなか持ってこれなかった重い本やら、トルコでは探しにくい幅広の靴や綿混の靴下、シンプルな無地のTシャツなどを買いこんで来ました。

でも、いざアンタルヤに戻ってみると、最後に空港のコンビニで買ったぶどう入りロールパンなどを朝食に食べながら、食パンとかロールパンとか調理パンとか手荷物に詰め込めるだけ買ってきたらよかったなー、と思ってしまいました。手荷物用の小さなキャリーバックは入れるものがなくてほぼ空でした。
あと、本命だったはずの日清のどん兵衛のおいしいふっくらおあげ2枚入りを買い忘れてしまったことを猛烈に後悔中です。

などと色々ありますが、まずは無事にアンタルヤに戻ってきたことのご報告、そして帰国中は本当にみなさまにお世話になり、そのお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
帰国期間がいつもより短いため十分なことができなかったのにも関わらず、友人たちにお気遣い、お手伝いいただき、とても心強かったです。

日本は便利で美味しいものたちが溢れていました。
食い意地張って、一度にドカ食いしたり、お腹がいっぱいでも食べたり、寝る直前までお菓子やケーキを食べたりして、5~10kgは増えていても帰国中は許そうと思っていましたが、意外と体重は減っていました。
普段全く歩かない私が都内の移動などで一日中歩いたからかなとか想像しますが、これならもっと食べられたなあ、と次回の帰国に向けて食べたいものリストをさらに追加していくつもりです。

空港やお店などでもシステム化されていて戸惑うこともありましたが、親切丁寧に教えてくださったり、期待以上のことをしてくださる方も多く、優しい人たちの国だとも感じました。
今、日本にたくさんの外国からの観光客が来ているかと思いますが、彼らの目にもそんな風に映っているといいなと思いました。

日本がいつも以上に楽しかったです。

さて数日後には日本からいらっしゃる3名様と合流して、約4週間のオヤ旅に出発します。
後半のスケジュールはまだ決まっていないのでこれから手配です。
留守中の処理やらもあり、家でゆっくり休む時間はありませんが、とにかく身体が動いて気力が追いつくうちが花ですから、頑張ってきます。

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オヤマニアの会の新刊本日本在庫分販売のお知らせです。

10月7日~9日まで開催されたOYA展で本掲載の現物の一部を展示・ご覧いただきました。
オヤ本はイベント用に送った日本在庫分が多少ですがございますので、興味がある方はぜひこの機会にお買い求めください。
国際送料負担なしの特典付き配本は在庫がなくなり次第終了となります。

アイドゥンエフェオヤ(31点)、アイドゥン(15点)、キュタフュヤ(29点)、カスタモヌ(7点)、ブルサ(29点)、ナウルハン(13点)、エーゲ海地方(22点)など、トルコ各地の貴重なアンティ―クイーネオヤ146点を掲載しています。1目1目が見えるようにに撮影していますので骨董オヤの再現にも参考になるかと思います。

古いイーネオヤはトルコに来ても特定の博物館でしか見ることができません。
博物館レベルの個人所有のイーネオヤコレクションをまとめた世界初無二のトルコのオヤ本です。
1ページに全体画像とモチーフの拡大画像、データとして地域、モチーフ名、素材、サイズが表記されています。トルコのオヤ好きさんはもちろん、レース、手仕事、手芸、民族文化、古いもの、美しいものなどに興味ある人にオススメです。



タイトル:OYA Traditional Turkish Needlelace
(日本語・トルコ語・英語併記)
オヤマニアの会編
サイズ:21.0×29.7×1.4cm A4版
ページ数:160ページ フルカラー
重量:約840g
発行予定日:2023年7月
ISBN:978-625-99032-0-0
発行元:ミフリ出版
トルコからの送料(4500円)なしで、日本国内のレターパックライト代のみとお得です。

お申込み、お問合せ窓口は
◇オヤマニアの会:instagramまたはe-mail
◇イーネオヤロゼット: https://igneoya-rosette.ocnk.net/
◇ミフリ:(下のリンクにある)ミフリ&アクチェのショッピングサイトで予約受付中!

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Last updated  October 23, 2023 03:39:04 PM


March 17, 2023
カテゴリ:日本滞在記
関東地方のソメイヨシノの開花は3月下旬から4月上旬。
今年は温かかったし、もしかしたら地元の桜並木が見られるかなあ・・・と思っていたのだけれど、どうやらまだ咲いていないらしい。
残念。

先月の話であるが、3時間ほど時間があってある人に付き合ってある場所に行ってきた。
早咲き桜が1本。



おお、桜を見ることができた~。
と思ってふとすぐそばにあるベンチの上に目が留まる。



桜の花のハート。

誰かが桜の花と野の花を併せて作ったのだろう。
お花摘んじゃったのね。
お散歩途中のおばあちゃんが作ったのかな、それとも小さな子供と手を繋いだお母さん?
制服姿の女子中学生とか高校生?


私は日本国籍の日本が母国の日本人なので、トルコから日本へ来ることを帰国と言う。
ではトルコに戻る時はなんて言うんだろう。
いつも戸惑う。
トルコへ行くことは私にとっては帰国ではないので戻トルコ?

トルコに住んでいる日本人がトルコへ行くことを帰ると表現するのは間違っているとは思わない。私にとってもトルコは第二の故郷である。
トルコ生活も30年を過ぎ、人生の半分以上をトルコで過ごしたことになる。
感覚的にはトルコに帰るでいい気がする。
ただいつも意識している部分であり、個人的なこだわりとして「トルコに帰ります」とは言わないようにしている。
「トルコに戻ります」と・・・。

トルコに戻ります。
行ってきます。

(未だトルコに骨を埋める覚悟はできていないんだろうな、と自己分析)
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内田英恵監督ドキュメンタリー作品「絨毯の成る果樹の庭~トルコある村の手仕事」
マラシュ地震(トルコ・シリア地震)チャリティー上映会
3月・4月の予定

2/25(土)西荻窪 18:00~  オヤマニアの会(内田監督、野中幾美)
3/4(土)広島 19:30~ メンバー限定(内田監督、野中幾美)
3/5(日)門前仲町 牡丹町商店会館1F 18:00~ watari様 (内田監督)
3/8(水)水道橋 ヴォーグ学園東京校 13:00~14:00 ビーズの縁飾り研究会様(内田監督、野中幾美)
3/11(土)仙川 18:30~20:00 ツォモリリ文庫様(内田監督)
3/18(土)大磯 SALO 2F 13:00~14:30 旅とテキスタイル様(内田監督)
3/19(日)松江 ステックビル チャリティー上映会実行委員会様(内田監督)
3/24(金)上野 19:00~ 宋雲院様 (内田監督)
3/25(土)メンバー限定
3/26(日)大倉山 喫茶ありをり様
京都 アトリエパッチワーク様
3/28(火)長野 シャンティクティ様
4/8(土)山梨県立大学飯田キャンパス講堂 11:00~、13:00~、15:00~ 予約不要
4/9(日)和歌山 田並劇場様 10:00~、13:00~、15:00~
4/16(日)和歌山 二川超学校様
4/22(土)京都 ボンジュール現代文明様
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Last updated  March 17, 2023 11:01:01 PM
March 13, 2022
カテゴリ:日本滞在記
日本からトルコへ戻ってきました。
よくいつトルコへ帰国されるのですか? と尋ねられることが多いのですが、私の場合は母国は日本なので日本へ行く時が帰国で、トルコへは戻るという風にお伝えするようにしています。
もちろんトルコも私にとっては母国のようなものなのどちらでも構わないのですけれどね。

さて、トルコに戻るのには帰国同様ターキュッシュエアラインズを使いました。
実際、現在のところ日本から海外への渡航手段はかなり限られているのだと思われます。
ターキュッシュは羽田からのみの運航で正確にはわかりませんが、羽田とイスタンブル間を週に5便程度は飛んでいるようです。コロナ以前は成田、羽田、関空と1日5便の予定でしたから、本当に少ないですよね。それでもどんな状況下でもターキュッシュエアラインズが頑張って運航してくれているおかげで助かります。



前回、羽田を利用したのは約1年半前のことなのですが、その時と比較すると羽田から飛ぶ便が少し増えているような気がしました。空港内も前回は下のコンビニとフードコーナーでも2軒ぐらいしか営業していなかったのに比べると、照明も明るく、人の姿も多く見かけました。もちろん少ないのには変わりありません。

ターキュッシュエアラインスのイスタンブル行きは22時55分ですが、ここ何年かの状況を見ると30分早まって22時25分発になっています。成田発もそうでした。たまたま私が利用した回がそうだったのか、ほぼそうなっているのかはわかりませんが、かなり高い確率だと思います。

トルコから日本への様子は過去のブログに記載してありますが、3月に入って、いろいろ状況は変わっています。

2月末まではトルコからの日本への渡航は72時間以内のPCRテストの陰性証明書、空港での検体検査で陰性であること、3日間の政府が指定するホテルでの隔離、公共の交通を使用せず移動後、4日間は自宅隔離という内容でした。

3月1日からは日本が認可するワクチンを3回接種している人は入国前72時間以内のPCRテストの陰性証明、さらに日本に到着後、検体検査が陰性であれば24時間以内に公共の交通を使って自宅などに移動することができ、3日後に自主的検査で陰性であれば4日目以降はフリー。検査をしなくても7日間自主隔離していたらいいだけです。
(この隔離、よくよく書面を見てみると不要不急の外出は避けるように、と記載されています。
食料の買い出しなどやどうしてもの用事は、公共の乗り物を使用しない条件(自家用車、徒歩など)では可能なようです。私、真面目に家の敷地内から外へは出ませんでしたよ。)

もしくはワクチン接種を2回以下の人は72時間以内のPCRテスト陰性証明書を持参し、空港での検体検査が陰性の場合、政府が指定するホテルで3日間の隔離、最終日の検体検査で陰性であれば4日目からフリーということです。
4月に入ったらさらに緩和されるのかもしれませんね。

トルコへ行く場合はトルコ政府が日本国籍保持者に対して要求するものは次の通りです。
1.ワクチンを2回以上接種している人はその証明書(日本の市町村で発行してくれる英語表記のあるワクチン証明書)、
2.トルコ入国前72時間以内に行われたPCRテストの陰性証明、
3.6か月以内にコロナに感染した人は、陰性結果が出てから28日が経過していることを条件にそれらが証明できる書類、

このいずれかを提示することで入国が出き、その後の隔離などはなく自由に行動することができます。

私は羽田でチェックインする際に、トルコ政府が発行した英語表記のワクチン証明書をスマホに保管していましたのでそれを提示しました。
(ちなみに羽田発のターキュッシュエアラインズは現在サイトからチェックインすることはできませんので、空港のカウンターで行います)



その際に何人ぐらいの乗客がいるのかを尋ねると約70人とのことでした。
来る時よりも約2倍ですが、1人1列なのは変わらず、横になって寝てこれました。
枕は提供されませんが、ブランケットはもらえます。
食事も日本出発便ならではの和食テイストもあり、美味しかったです。

到着後は国内線乗り換えの看板を目印に約15~20分歩いていきます。到着ゲートによってはそれ以上、歩くこともあります。
イスタンブル入国、国際線乗り継ぎを過ぎ、国内線乗り継ぎは一番奥にあります。
まず入国検査です。荷物はスルーでアンタルヤまで行きますが、パスポートへの印はここで押してもらいます。

ここでパスポートと滞在許可証を提示しましたが、ワクチン証明書については何も言われませんでした。もしかしたらトルコ身分証明書番号で検索、確認できるのかもしれませんが・・・。
それとも飛行機に乗れたということは条件を満たしていると見なしているのでしょうか、その辺りはわかりません。

入国審査を過ぎると税関があり、その先に手荷物検査。先にあるエスカレーターを上がると国内線出発フロアです。



2時間前にならないとゲート番号が表示されませんが、なんとこの日はイスタンブルは大雪。
ほとんどの国内線が欠航となっていたようです。
幸いにも私が乗るアンタルヤ行きは運航していましたので、出発時間までかろうじて残っていたマイルステイタスでサロンでくつろぐことができました。



トルコに戻ると色々とトルコのものが恋しく、美味しく感じます。

時間通りに搭乗し、出発を待ちましたが、滑走路への道を1時間ほど行ったり来たりを繰り返し、なかなか飛びません。
天候待ちなんでしょう。雪は降ってはいませんでしたが、空港見渡す限り真っ白でした。
そんなわけで1時間遅れてアンタルヤに到着。
預け荷物23kg×2を受け取って、帰宅しました。
アンタルヤの税関も自己申告をしない限りはノーチェックです。

3月中旬のアンタルヤは本来ならコート要らずの時期だと思います。
2日前に山頂に雪が降ったようで、気温も低めでした。
それでも天気は良く、短いようで長かった(普通は逆ですよねえ)今回の私の日本滞在は終わりました。

思ったのですが、まず日本入国時に必要とされる72時間以内の陰性証明書、なぜ日本政府が指定する様式でないといけない(というか強く推奨されています)のでしょうか。
書類確認の際に、英語力や医療に関する知識のないスタッフでもチェックが簡単にということが大きな理由だと感じましたが、この書類を製作してもらうために通常の2.5~3倍近い費用を負担しなければなりません。背に腹は代えられませんのでもちろん負担しましたが。
どこの検査機関でも受け付けてくれるわけではないからですが、トルコは国際様式で書類を作っていますので問題ないと思うのです。一部の業者に過剰に儲けさせているだけと感じました。
チェックする書類の項目の位置の問題ですね、たぶん。それに検査医の印鑑らしきものとサインがあればいいという・・・。
書類もチェックしたらすぐに返されます。
いかにも形式的です。そのお医者さんが実際に存在するかは問われていないです。

アンタルヤの場合はイスタンブルの検査会社が受付をし、アンタルヤの担当が検査のために指定した住所まで来ます。検査結果の書類は翌日アンタルヤの某私立病院に受け取りに行きました。その際、病院の窓口では全く事情が通じず、結局、その病院に勤める医師を個人的に探して書類を手に入れることになりました。

日本の入国がさらに緩和されて、行き来が少しでもラクになってくれたらいいなと願います。
海外が気軽に行けるところでなくなった感はありますし、日本を出るということはそこはもう外国なんだということを強く認識させられる出来事でした。

なにはともあれ、無事にアンタルヤに戻ってくることができました。

日本でお世話になったみなさま、お友達、ありがとうございました。
トルコは今のところ平和です。
いつでもお待ちしております。

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Last updated  March 23, 2022 10:19:20 PM
February 18, 2022
カテゴリ:日本滞在記
ご無沙汰しております。
帰国しております。
海外からの帰国者の隔離期間も終わりました。

トルコ出国前72時間以内の陰性証明書(日本政府が求める形式)取得から、日本到着、書類審査、検体検査、入国、3日間のホテル強制隔離、ホテル滞在時の様子、公共の乗り物を使わないでの自主隔離場所への移動、その後4日間の隔離、トータル7日間のmySOSに監視システムの現状、そして解放されるまでを記憶だけでは心もとないので今回、細部に至るまで動画などで記録を残すようにしました。

というのも自分が体験するまで何が起きて何が起きないのか、調べてもわからないことだらけだったからです。書面ではいろいろ書いてありますが、現場でどうなるのかは全く見当がつきませんでした。唯一参考になったのが、他の国からの帰国者のYoutube動画2本。それはホテルでの滞在の様子を映しているものでしたが、事前の心構えにはとても役立ちました。

ただ3月からはかなり緩和されていくようですので、私が体験したことは今後は体験せずに済むかと思います。

私自身ももう少し待って、日本国内のオミクロン感染状況も落ち着いて、様々な事項が緩和されてからの帰国を考えていましたが、今回1年半帰国できなかったことでの手続きの不都合などもあり覚悟しました。
トルコからの帰国者の場合、隔離期間がチケットを購入した12月時点では自宅などで10日間でしたが、その後1月中旬にホテル隔離3日間、自宅など4日間、合計7日間に変更になりました。この措置は2月末まで続くようです。

たくさんの人を動員して、関連した経費も少なくないと想像します。しかも実際に私たちに接する彼らは空港やホテルなどでの感染のリスクがある場所で働いているわけです。
帰国者も長旅の末、やっと日本の地に降り立っても、疲れた身でそこから書類の点検、検体検査、結果待ち、ホテルへの移動、そしてホテルの部屋のドアが閉められるという監視下、拘束下にいるので不平不満もあるかもしれません。



でも少なくとも空港で、それらのライン上で働く彼ら(実際は若いお嬢さんたちが多かったですが)、親切丁寧に接して、わかりやすく説明してくれている様子や、飛行機を降りてからホテルまで約4時間かかりましたが、可能な限りスムーズにいくようなシステムを作って私たちの心身の負担を減らす尽力をしてくれていることには本当に感謝しかありません。
ホテルでもスタッフのみなさん、とても親切でした。どうなるかと思っていた荷物も自分で持つことはなく、バスから部屋まで、部屋からバスまで運んでくれました。
帰国者一人当たりにかかる経費(税金ですね)も見える部分だけでも相当かかっています。本当に申し訳ない気持ちになりました。

この期間の辛かったことは主に2つです。
1つめは検査結果を待つ間の精神状態です。
まずは出国前のトルコでのPCR検査をして結果を得るまで。出発直前の話ですから、万が一、陽性判定だった場合は飛行機チケットの変更や日本での処々予約のキャンセルなどをしなくてはいけません。加えて搭乗予定の飛行機がキャンセルになったり、出発時刻が遅れたりしたら陰性証明書の有効期間が過ぎてしまうかもしれません。気が気ではありませんでした。
そして入国の際の空港での検体検査の結果待ち。機内から降りて検査結果がわかるまで約3時間かかりましたが、陰性だったらホテルに行くことはわかっていましたが、陽性だった場合はどうなるのか・・・症状はありませんが、わかりません。
さらにホテル隔離の最終日の検体検査の結果待ちまでの時間。陰性であれば空港まで戻り、私の場合は家族の迎えを待てばいいだけです。陽性だった場合はまたスケジュールが変わります。

2つめは隔離期間中7日間のmySOSによる監視システムへのストレスです。
ホテルに滞在中は外に出られないわけです。部屋のドアを開けられるのは袋に入った食事がドアノブに掛けられ、配食が完了しました。のアナウンスがあった時と食事が終わってゴミを廊下に出す時だけです。
なのに、朝から夜まで1日平均4,5回、不定期に位置確認とAI相手のビデオ通話が掛かってきます。位置確認って、ホテルの部屋にいるのに決まっているのに・・・と突っ込みたくなります。
ビデオ通話は応答すると同時に顔の映像が30秒録画されます。
相手がAIだとわかっていても寝ぼけた顔やボサボサ頭、もしくはトイレに入っているかもしれません。自分が写っている画面を見ているだけの30秒はきついものです。
応答できない場合もあるでしょうから、必ずではないとは思います。
でも生真面目にも応答しなくてはと朝から夜までスマホから目を離せませんでした。

ホテルから空港まで、空港から実家までの移動中も、もちろん実家に滞在中も同様です。
むしろ回数は多く、朝9時から18時までの間に1日5,6回、位置確認、AI相手のビデオ通話、リアル人間からのビデオ通話が入ります。ホテルと違い、家ではスマホがいつでも手に届く場所にあるわけではないのですが、いつ通話が来るかとスマホとルーターを持ち歩く生活。不要不急の外出どころか、一歩も実家の敷地内から出なかった上に、位置確認もビデオチャットも間に合わなかった2回を除いてきちんと対応していたのに、人からの通話が来て場所確認されることに、まるで疑いがあるように思われているようで抵抗を感じました。
GPSで監視される生活をしたことありませんから、当然だと思います。
逆にこれに慣れてしまうのも怖いですよね。

入国の日の翌日から数えて7日目にビデオ通話があり、深夜0時でフォローアップ期間は終了になりますので、GPSを外していただいて結構ですと言われました。無事にお役目御免というわけです。

もちろん喜んで協力しました。当然の義務とも思っています。
母国が国民を守るために決めたルールですから。
水際対策のために関わったみなさまにもお仕事とは言え本当に感謝します。

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Last updated  February 18, 2022 10:57:44 PM
October 5, 2020
カテゴリ:日本滞在記
さて、日本での用事が無事終わって、トルコへ戻る日。
最後の最後まで在庫のお片付けとお手入れ、今回は遊びに行く余裕もショッピングを楽しむ時間もないまま、羽田空港へ向かいました。

空港への宅配便は基本前々日に発送しなければなりませんが、弟がちょうど仕事がお休みで送ってくれることになり、当日まで荷物の整理が出来て助かりました。

親が元気な時はクルマで送り迎えしてくれていましたが、親も80歳を越え、最近は荷物を宅配便で送り、電車で空港を行き来しています。
成田も羽田も実家から1路線ですので、意外と不便さはありません。
特に最近は一人身ですので荷物さえ運べたらいいだけです。
息子が小さい時にクルマで送り迎えしてもらえたのは、今考えても本当にありがたいことでした。



羽田空港からの国際線の発着は私は初めての経験でした。
到着時の待ち時間に少しお散歩をしましたので、様子はわかっていましたが、こんなに空いているとは想像しませんでした。



18時頃羽田空港に到着してフライトスケジュールを見ると、当日の出発はターキッシュエアラインズ1便のみ。
他は軒並みキャンセルでした。
こんな時でも飛んでくれているターキュッシュエアラインズに感謝しかありません。

荷物は来る時同様、23kg×2個、本来機内持ち込みできる8kgも3つ目の預け荷物として無料で取り扱ってくれます。
機内持ち込みできるのは4kgまでです。

機内ではアメニティセットの配布はありませんが、代わりに搭乗の際にマスクとウエットテッシュと消毒液のキットを受け取ります。

そして食事も封印がされた紙ケースと袋に入ったものが出されます。
チャイやコーヒーのサービスはありません。

1階のコンビニでおにぎりを買って持ち込みましたウィンク










帰りは来る時よりも乗客数が多かったです。
職員さんに尋ねると170名ほどで約3分の2が埋まっていると返答がありました。
ただ後方席はガラガラで私の周辺には見える範囲で人がいなく、ゆったり身体を延ばして来ることができました。



着陸前にアンケート用紙が配られましたが、これはターキュッシュエアラインズの配慮なのかどうかわかりませんが、ボールペンも一緒に渡されました。バックからボールペンを探さなくてよかったです。気が利いてます。
そのボールペンはそのままお持ち帰りできます。

イスタンブール空港に到着してから、国内線トランジット口を目指します。
降りてから一番遠いところにあるのですが、ひたすら歩きました。
ほとんどの乗客はイスタンブール出口、もしくは国際線トランジット口へ向かっていました。
同じ飛行機から国内線乗り換えは私一人しかいなかったと思います。

さきほど書いたアンケート用紙とパスポートを入国審査に提出し、国内線へ。
再度手荷物検査があり、そこを過ぎると国内線出発階です。
アンタルヤ行きの乗り換え時間が1時間切るぐらいで、速足で歩きましたが、また一番奥のゲートだったので、到着するとほぼすぐに搭乗が始まっていました。

手首で検温後、搭乗し、アンタルヤへ。
機内ではマスクを外すことができませんので、軽食ももちろんなしです。
飛行機から降りるとそこは国内線出口で、国際線からトランジットで来た乗客は一番奥にあるレーンで荷物を受け取り、税関検査を経て外へ出ます。
ただ最近は税関でのチェックはほとんどなく、機械を通さず、そのままスルーです。

トルコは現在、外国からの入国者に対してコロナ検査も、14日間の自宅待機もありません。
普通に入国し、トルコ国内を自由に移動することができます。
ただし、HESコードを取得しないと、開始日はまだ未定ですが、今後は公共の乗り物(バス、電車など)に乗ることができなくなるそうです。
さらにショッピングセンターなどに入る時も必要とされるようになります。
すでに銀行やホテルでは現在HESコードを提示してからでないと中に入ることはできません。

HESコードは外国人の旅行者でも簡単に取得できます。
携帯電話から2023にSMSでメッセージを送信します。
HES(半角スペース)
JPN(半角スペース)
パスポートナンバー(半角スペース)
4桁の西暦生年(半角スペース)
アルファベットの大文字で苗字。
折り返し10桁のアルファベットと数字によるHESコードが送られてきます。
※上記は11桁のトルコの外国人ナンバーをお持ちでない日本国籍の旅行者の場合の取得方法で、外国人ナンバーをお持ちの方は別の方法になります。

万が一わからなくてもホテルの受付や、銀行の警備員さんがすぐにHESコードを取得してくれたりするのを見かけますので、必要になった時に周囲に助けを求めれば大丈夫かもしれませんが、事前に自分で取得しておくのがいいでしょう。

こんな感じでいろいろリスクのある中、トルコと日本を往復してきました。
健康上は何事もなく無事に戻ってこれましたが、いつもと違うことで多少のストレスは感じていました。それはわからないからこその不安です。
国間の移動というのは特別なことであって、いままであまりにも気軽に格安に国外を移動していましたが、それが決して当たり前ではなかったことを改めて感じました。

とはいえ、ターキュッシュエアラインズの日本との直行便の存在は大きかったです。
おかげで経由国の事情を気にすることなく、少なくともトルコと日本間の行き来が自由である限り、特に不便を感じることなく移動ができました。

このトルコと日本の行き来についてはYouTubeでも公開していますので、興味ある方はご覧ください。

↓↓↓↓↓
2020年秋、トルコから日本へ日本からトルコへ

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Last updated  October 6, 2020 02:51:11 PM
October 4, 2020
カテゴリ:日本滞在記


イベントではトルコの異なる地域タウシャンルとムシュクレ村のイーネオヤにまつわる2回のお話会を行いました。
今回はコロナ禍のため、密にならないように募集人数もいつもの3分の1程度でしたが、おかげさまで満席での開催となりました。



少人数制をいかして、スライドではなく、現物をご覧いただきながらのお話をしました。
最初に地域の歴史的背景、イーネオヤがなぜそこで発展し、現在まで残ってきたのか、伝統的なイーネオヤの特徴とその理由などを解説し、その後1つ1つのモチーフ名とそれにまつわる簡単な説明をしました。



遠方のため、また大事をとって参加できなかったみなさまの中には、もしかしたらサンプラーのモチーフのお話に興味を持たれている方もいるかと思います。



もし希望される方がいましたら、今週末頃にタウシャンル24種、ムシュクレ村93種のモチーフ名を解説した動画をそれぞれ有料配信いたします。



モチーフ名はオヤを作る上で重要ではありません、というのが持論です。
でもモチーフ名を知ることで、その土地の環境や女性たちが見てきたもの、彼女たちの暮らしを感じることができるでしょう。
トルコ語と日本語の両方でお話していますので、トルコ語単語の習得にもなりますよ。

お申込みはオヤマニアの会さんで受付します。
オヤマニアの会さんのブログのお知らせをお待ちくださいませ。→ 

またサンプラーに興味がある方はオヤマニアの会さんでの受付は終了しましたので、以降は弊社ミフリへ直接お問合せください。カスタモヌは基本終了いたしましたが、ムシュクレ村とタウシャンルはまだご注文可能です。

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Last updated  October 4, 2020 03:59:30 PM
October 3, 2020
カテゴリ:日本滞在記
展示会はこの20年間に数々行ってきましたが、私にとってはこんな経験は初めてでした。
もちろん過去には600点を越えるオールドイーネオヤスカーフを展示したこともあります。
でもどの展示会でも全部が売れるわけではありません。
残って当然、古い1点ものですからまた次回の展示会に出すために保管しておくのが通常です。

ところが今回は最終日にこの状況。



私自身もびっくりです。

先日の9月19日ー22日に清澄アートギャラリーさんで開催されたオヤマニアの会主催イベント「編み編みパーティ―」での話です。

確かに今年はコロナの影響もあり多くの人が訪れないだろうと言う前提の元、いつもより少ない展示をしました。
とは言えプレ販売会を含めてオールドオヤスカーフだけでも300点は用意したはず。
正確に言えば完売ではなく5点のイーネオヤスカーフが手元に残りましたが、全てそれぞれの土地の地域の特徴を持つオールド品で新しく作られたものは1点もありませんでした。
古い伝統手芸品がこれだけ多くの人に興味を持ってもらえたことに驚くとともに、本当に嬉しく思いました。

オールドのオヤスカーフというのは、約15-20年前にイーネオヤが紹介され始めた頃、現在のようにアクセサリーやらオヤのついたフラル、パーツなどが全くなかった時代に、唯一の参考品となるものとしてイーネオヤを製作される方たちに提供させていただいていました。

その後、日本におけるオヤの定義が少しずつ変わり、オールドオヤスカーフへの関心が一部の人に留まりつつ、その歴史的背景や生活環境などと共に本来の地域性、技術に興味を持つ人の間では重視されてきました。
ただこの歳月でオールド品が枯渇し、トルコ国内でもその価値が再確認されていくことにより、高価なものへと変わっていく過程で、日本の中でイーネオヤ人口は増えるものの、私は別にコレクションしていないから・・・と興味を持たない方が多かったのも事実かと思います。

それぞれの嗜好がありますので、それに関しては何も言うことはありません。
今回感じたのは「オヤ」というくくりではなく、トルコのオヤを知らなかった人でも「そのモノの背景に人の姿が見える」手芸として興味を持たれた方がいたのではないかと言うことです。
地道な長年の活動がここでようやく実ってきたのかなとうれしいです。



モノは誰かが作ったものです。
それが商業ベースで見えない相手に作られたものでない限り、愛する特定の人の幸せのために誰かが心を込めて作ったものだということ。
そして、それらがなぜどういう状況で作られたのか、なぜそんな大切なモノが今私たちの手元にあるのかも、現物を紐解いていくといろいろ見えてくることがあります。
慣習だったり、宗教だったり、生活の変化だったり、産業の一端だったり。
モノ自身に興味があるのか、果たしてモノを通して見えてくる当時の人の姿に興味があるのか、私自身もよくわかりませんが、それが一緒になった時、面白さも何倍にも増すと考えます。

今回はコロナ禍のイベントと言うことで、見えない部分がたくさんあり、またそれを覚悟しながらの開催でしたが、終わってみると結果はミラクルでした。

きっとこれからのイベント形態もコロナとは関係なく、変わっていくことかと想像します。
それに対応したトルコのオヤに関連した楽しいことをオヤマニアの会さんとやっていけたらと切に願うばかりです。
みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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Last updated  October 3, 2020 04:38:00 PM
October 2, 2020
カテゴリ:日本滞在記
日本滞在記の続きになります。
来年に向けての新しいお知らせもあるのですが、まずはこちらを終わらせてからにします。

今回の日本滞在は約3週間。
2週間が自宅待機になるのは覚悟していましたので、イベントは最後の1週間。そしてイベントが終わるとすぐにトルコに戻るというスケジュールでした。

自宅待機期間にミフリ社長が何をしていたかと言うと、せっせと日本在庫品の整理です。
まずはオヤマニアさん主催のオンライン「ミフリのガラクタ市」。
オヤスカーフ以外にも日本在庫品のオットマン刺繍、手織り布、木版バスク布、スザニのクッションカバー、民族衣装、手編みの民族靴下、絨毯用のハサミ、金属アクセサリーなど。
保管用の衣装ケースを開けて、そこに入っているものを何も考えずにすっからかんにしました。

考え始めると、どれも自分用に集めて隠し持っていたものですから、売るのもったいないなあ・・とかなっちゃいますので、本当に割り切りました。
お値段もびっくり価格。
ご参加のみなさまありがとうございました。
その後のワゴンセールなども含めたら、おかげさまでトータルしたら18箱のうち2、3箱ぐらいは空になったような気がします。というわけで、今後もまだまだガラクタ市は続けられます・・・。

そしてバハールさんにお預けしたままのキリム、絨毯の在庫。
こちらも今後どこに保管しようと密かに悩んでいましたが、急きょバハールさんから週末イベントをご提案いただいて、開催されたのが「トルコのキリムと絨毯ミラクルバザール」です。

ミラクル・・・なんて素敵な言葉でしょう。
今回はこのミラクルと言う言葉で全ての道が開けたように感じる、まさに奇跡のワードでした。



そしてミラクルバザールの名に恥じないように、思いっきり値引きさせていただきました。
ご来場くださったみなさまに、デッドストックになりつつあった行き場のないキリムや絨毯たちを選んで引き取ってくださったことへの、ありがとうの気持ちを込めてのミフリ社長からの一方的な大感謝祭りです。頼まれてもいないのにどんどん値下げしちゃいました。
購入する立場からしたら安かったら安いだけいいですよね、って思ってしまったからです。
在庫がなくなればもうこんなことは二度とすることもありませんしね。

トルコにこれほど長く住むつもりのなかった私が、いつか帰国する日のために、大昔にお気に入りだけをコンテナ2台で送っていたものです。
できることならトルコへ持って帰りたかったですが、そうもいきません。
仕舞われているだけで陽の目を見ることがないのはあまりにもかわいそう。
私自身もずっと心が痛んでいました。
そう思ったら損得勘定よりも、誰かの手に・・・の一心でした。

もし私が日本に住んでいて、継続的に販売ができる立場にいたら絶対しなかったでしょう。
それぞれの本来の価値に相応しい価格で見送ってあげたかった。
でも今回ばかりは仕方がないです。



おかげさまで追加したにも関わらず、あれだけキリムに埋め尽くされていたバハールさんのショップ内は最終日にはガランとするほどでした。
まだ11点ほどあります。お気に入りのカラプナールのグットコンディションのジジムもあります。クッションカバーが5点、キリムとレザーのバックも1点。

元々お安くご提供させていただいたものをミラクル価格にしています。
複数点のお買い上げなどでさらなる値引きをいたしますので、バハールさんのショッピングサイトをぜひご覧になって、店主様に一度ご相談ください。ミフリ社長が対処いたします。

そしてミラクルは続きます。

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Last updated  October 2, 2020 12:10:05 AM
September 28, 2020
カテゴリ:日本滞在記
前回の続き。

羽田空港の第3ターミナル(国際線ターミナル)に到着し、手荷物を持って飛行機を降りると、誘導され、ある部屋に入った。部屋に入る直前に紙を1枚渡された。



検体テストの手順について書かれている。
ここで初めてテストが行われることが知らされるわけである。
もちろん、この時期に渡航するぐらいだから、ほとんどの人は入国前のコロナ検査について知っていたとは想像する。
とは言え、ここまで全くお知らせがないままである。
ターキッシュエアラインズのアナウンスなどでは一切触れていなかった。
日本に入国しようとする人の責任であって、航空会社にとっては義務ではないから、それも当然なのだろうと考える。

この部屋で質問書類が渡され、氏名、住所、電話番号、旅券番号、搭乗機、座席番号、現在の体調などを記載し、次の部屋への列に並ぶ。
日本語と英語の書類があるので、どちらでもわかりやすい方を受け取れる。
通常、日本人には日本語を渡してくれるはずではあるが、私にはなぜか英語バージョンが渡された。

部屋に入って書類を提出すると番号を振られた試験管と漏斗を渡されて、横を仕切られた壁に向かって、試験管の線まで唾液を出す。
指の第一関節ぐらいまでの高さなのでなんとか頑張れば出てくれる分量であるが、その手助けになるように壁にレモンと梅干の絵が貼ってあった。

試験管の線を良く確認して、やり直しにならないようにしっかりチェックしてから提出。

その後、別の部屋に移動して、書類の最終審査、日本人は特に書類がないので、もしラインを使っていたらラインで厚生省と情報のやり取りをしてもいいという同意書にサインをした。
ラインを利用しなければ保健所などからフォローアップとして電話連絡が来るらしい。
私は日本で携帯電話は持っていないので、連絡を取れる電話番号ということで母親の携帯電話番号を記載していた。
ラインは自分自身のところに来るものだと思っていたけど、ラインのIDとか聞かれなかったから、もしかして自動的に母のラインに来るってことかと後で気が付いた。
まあ、一緒にいるから問題ないですが。

ここで職員さんが、この先、待合室にも途中のルートにも自動販売機とかないので、飲み物を購入したかったらここの自動販売機を利用してください。と親切に説明していた。
ちょうど何か飲みたかったので助かった。

そしてしばらく歩くと待ち合いスペース。



そこで30分ほど待っただろうか。
ゆったり座れたし、ここにたどり着くまで長いルートをぐるぐる歩いていたおかげで、時間をあまり意識せずに済んだ。
これも計算済みなのだろう。



ほぼ番号順に呼ばれ結果を渡され、陰性であればそのまま入国審査に向かう。
その前に宿泊場所までの移動手段を公共の乗り物を使わずに行ける手段を確保しているかどうか尋ねられた。
私は弟が迎えに来てくれることになっていたので、「迎えが来ます」とだけ告げ、入国審査へ。
ここまでで約2時間。
最初に入った部屋で職員さんに尋ねた時も約2時間ぐらいで結果が出ると思います、と言われたので、ほぼその通りになった。

そして迎えに来た弟と一緒に実家へ向かった。
ただはっきり言って、誰かに監視されているわけでもないし、どういう手段かは具体的には何も聞かれないので、乗ろうと思えば電車にもバスにも乗れる。そこは個々の良心に問うことになる。
それに何かあったときにその責任は大きい。
そのリスクを考えたら、無視して電車に乗ろうという気持ちにはなれないのだろう。

私のように実家がクルマで行ける範囲にあれば特に問題ないが、大変なのはさらに地方へ行かれる人たち。公共の乗り物に乗れないので国内線飛行機ももちろん利用できない、近くのホテルを自費で予約し、そこに2週間滞在するしかない。もし受け入れてくれる友人、知人がいれば、友人宅でも構わないらしい。
私も弟に頼んだものの、レンタカーを借りた方がいいのだろうかとか、ハイヤ―や相乗りカーもあり得るとか、いろいろ調べた。
公共の交通を利用しない、には、家族・友人のクルマでのお迎え、レンタカー、貸し切りハイヤーまたは海外からの入国者専用の相乗りカーなどの選択があった。タクシーはNGである。

レンタカーを借りた場合、自宅までそれで行くとして、返却は近くのレンタカー屋さんに持って行かなければならない。その帰り道はクルマのある家族・友人の協力がなければ、もちろん電車に乗らないと家まで帰って来れない。つまり厳密にはダメってことである。
ではレンタカーを借り続けて、トルコ行きの便に乗る日に羽田空港で返却すればいい、それも考えたが、2週間は外出できないのでレンタカーを自宅の駐車場に飾っておいてもお金がもったいない。相乗りやハイヤ―は都内だと安いのがいくつかあったが、千葉はやっぱりちょっと遠いね。2万円前後ではあることはある。
見ていたら東北まで30万円とかもあった。
状況が許されるならそれもあり。
でも航空運賃より高いから、ちょっと考えるかも。それなら都内のホテルに泊まって窓から外の景色でも楽しむか・・・になる。
ちなみに近所にホテルをとった場合は、ホテルまでの専用車による送迎サービスがあるらしい。

トルコからの帰国者の場合は2週間の自宅待機がお願いされる。
これは法的にはどれだけの強制力があるのかはわからないけれど、感染者の少ない国からの帰国者の場合も不要不急の外出を控えるようにというお願い。

その後の厚生省からの連絡はラインの場合、4、5日経ってから送られてきて、毎朝10時にアンケートによる質問が2つ。それをなるべく14時頃までに返信してくださいとのこと。
1つ目は37.5度以上の熱があるか、2つ目は咳、吐き気などのいくつかの症状が記載されていてそれらがあるかどうか。いいえで応えるとそれで終了である。
14日間で終了し、無事解放の身となった。

その間は外出しなかったので、おかげで日本在庫の整理やオンラインでの販売がいつも以上に出来て、こういう過ごし方もあり、と結果オーライだった。
毎日、実家で納豆ともずく酢で健康的だったし、自宅待機が終わってすぐにイベント。
今回はオヤマニアの会だけの予定だったのだけれど、急きょバハールさんでのキリムイベントも決まり、1日重なったけれど、2つ通りが異なるだけのご近所さんだったので同時進行で、訪れた人も両方をハシゴしてくれた。
それにお天気。
台風の影響で雨が降ると言われていたけれど、パラついた時間帯はあったものの、なんとほぼ雨なし。傘を開くこともなく過ぎた。暑すぎず、寒すぎず、イベントに最適な日々。
いろいろラッキー続きでした。

日本でのイベントの様子や、トルコへ戻る飛行機でのこと、トルコ入国後アンタルヤまでの話はカミングスーン。

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2020年秋トルコから日本へ日本からトルコへ

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Last updated  October 1, 2020 01:23:27 PM
カテゴリ:日本滞在記
状況がよくわからないからこそ、いろいろ不安だった日本行きのフライト。
もちろんネット上で調べたけれど、全貌が良くわからないまま、ただ機内での食事のこととか、羽田空港に到着後のこととか断片的には知ることができたので、あとはなるようになる。
飛行機に乗ってしまえば、行く先は母国日本だ、と出発した。

私はアンタルヤに住んでいるので、ターキュッシュエアラインズをいつもアンタルヤ発着で予約している。
ターキュッシュエアラインズは9月のフライトに関しては最初は週5便ぐらいあったような気がするが、結局週2便に落ち着いたようである。

アンタルヤ国際空港に入る時は入り口前で警備員が検温し、チケットを見せて本人と見送り1人までの入場制限が設けられていると聞いたが、実際は見送りで家族全員が入場できた。空港に入る人が少なく、混雑していなかったのもあるのかもしれない。



事前にチェックインをしてチケットを発行して荷物を預けることになったが、VIPサロンはコロナのため使用されておらず、通常のカウンターで荷物を受け付けてもらった。
HESコード(6月以降義務付けられた公共の乗り物に乗る場合に必要な保健省が発行する個人健康コード)が必要かと用意はしていたが、カウンターで必要ないと言われた。

現在、日本では指定国の外国籍の人に対して、入国制限、入国に関する条件を課している。
トルコに対しても72時間以内に発行されたPCR検査で陰性であることの証明書の提示が必要となる。ただし日本国籍の人に対しては課していないが、これに関しても在トルコ日本大使館から事前に、空港または飛行機会社の職員の情報不足から日本国籍でも搭乗を拒否されるケースがあるとお知らせが入っていたので、その部分をスクショして持っていたが、アンタルヤの職員さんはすぐに調べて日本国籍なら問題なし、とスムーズに乗ることができた。

荷物に関しても事前にターキュッシュエアラインズのサイトで確認したので知っていたが、預けられる荷物はエコノミーで23kgが2個まで。機内持ち込み8kg+身の回り品が通常であるが、機内に持ち込めるのが4kgまでの身の回り品に限定され(これは身動きをスムーズにして密を避けるという配慮から)、その代わりその8kg分を無料で預けることができるというもの。
実質、23kg×2個、8kg×1個が預けられる他、機内持ち込みが4kgまで可能。
私の場合、行きはほぼ空っぽで行くのでスーツケースの中にスーツケースを入れて出したぐらいで、ただトルコに戻る時は8kgのスーツケースも預けられたので身軽で助かった。

搭乗の際は手首で体温検査が行われ、飛行機の乗り口でマスクとウエットテッシュのキットが配られた。

イスタンブールまでの国内線は満席で3列席で真ん中は座らせないなどの措置を取るのかと思いきや、それもなかったが、機内で配られるホットサンドイッチと飲み物のサービスは、一斉にマスクを外すことになるからという理由でされなかった。

イスタンブールに到着して、国内線から国際線に移動し、いつも通りスムーズに羽田行き飛行機に搭乗。ただ、いつもなら深夜でも煌々と明かりがついて不夜城のような巨大空港であるが、便数も少ないのだろう、利用されるゲートが半分以下に減らされ、飲食店やお土産物屋さんも一部のエリアでしか開いていなかった。

搭乗ゲートで手首で検温。
飛行機に乗り込む時も乗客が少ないなあという感じで、ざっと数えてみると40-50人ぐらい。
最終的には80人ほどが乗っていたようである。
飛行機の後部に席を取っていたが、目に見える範囲には5人ほどしかいなかったので専用機のような贅沢な気分で横並びの3席を独り占めして、ゆっくり過ごせた。

乗り口でキットが配布された。
国際線のは少し袋が大きくてマスク、ウエットテッシュに加えて手指先用の消毒液の小瓶が入っていた。
いつもしっかり利用させてもらっているアメニティセットがないことも事前に聞いていたので、使い捨てスリッパと歯ブラシは持ち込んでよかった。

それ以後の機内サービス(エコノミークラス)は、封印された状態の紙袋に入った食事(チーズサンドイッチ、ミニケーキケーキ、ジュース、水)、追加でペットボトルの水が1本ずつ配られた。
食後のコーヒー、紅茶などのサービスはもちろんなく、コーヒーを飲みたくなった乗客が何人か後部に尋ねに行っていた。ビジネスクラスでは飲み物は自由だったようである。



その後、着陸1時間半前頃に2度目の食事。
こちらは紙袋でなく、紙のパッケージにチキンサンドイッチ、ミニケーキ、前菜1品、ジュース、水が入っていた。
水だけはおかわり自由である。






最低限の接触でのサービスである。
仕方がないことである。
乗客も不安な中での飛行であるが、大勢の人と接触する感染のリスクが高い乗務員さんたちも大変である。

機内にいる間はマスク着用が義務で、マスク着用が強制でないアンタルヤで暮らし、マスクをすることに不慣れな私には、12時間付けっぱなしは正直厳しかったけど、時々鼻を出しながらなんとか羽田に到着することができた。

なぜ羽田なのかというと。
本当は私は実家が千葉なので成田の方が断然都合がよい。
また慣れた空港なのでお迎えに来てもらうにもわかりやすくてよかった。
でもターキュッシュエアラインズは成田便は復活せず、4月に新就航した羽田便のみだったため、選択肢はなかった。

またマイルが十分溜まっていて無料航空券も手に入ったが、今回に関しては直行便は対象外で、無料チケットの日本行きは韓国経由があるだけ。
日本の状況もわからないのに、韓国でのトランジットの様子なんてもっとわからない。
安全を第一に直行便を選択することにして、羽田まで家族にクルマでお迎えを頼んでいた。

いよいよ飛行機から降りる。
この後の検体テストの様子は次回。

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Last updated  October 1, 2020 02:33:45 PM
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