カテゴリ:私の気づき
私はずっと同じことを繰り返している。
「未完成」と「部屋を片付けない」こと。 興味をもってやり始めたはいいが、ひとつやりはじめたことを完成したという達成感がない。 すべてがやりかけで中途半端な気がしている。 部屋については、運気が下がるとわかっていても、そうじ力の本を読んでも片付ける気にならない。 いずれもいつか、いつかと思うだけで、ただ日々が過ぎていく。 ミクシィの過去の日記を読み返していた。 「出雲の神様」と「フィンドホーン」のことが書きかけになっている。 今は、ヨーロッパ旅行記と伊勢・熊野の旅日記が書きかけのまま。 最初に書き始めたのを機に一気に最後まで書いてしまえばよいものをそれができないのだ。 いや、できないのではなく、怠慢でやらないだけなのだ。 この夏は特に暑かったので、暑さを言い訳にしてだらだら過ごした。 友人からの暑中見舞の返事もそのまま、もう9月になってしまった。 いつか、いつか… そう思って言い訳をしながら先延ばしにしていると、 ある日突然、それを戒めるかのように、知人の死に出くわす。 昨晩、ダーの恩師が亡くなったと連絡があった。 そして今日は、私の知人が亡くなったと連絡があった。 知人の死に出くわすたびたび、私はいつも 「“いつか”なんてない」 という亡き人からの無言のメッセージをもらって、目が覚める。 私が初めて友人を亡くしたのは、3年前。 うつで会社を休職した翌日だった。 若すぎる死。 うつで死にたいと思う私の心に、平手打ちをくらったような気がして このままじゃだめだ!と立ち直るきっかけになった。 昨年5月、誕生日を過ぎてすぐの頃にもまた友人が亡くなった。 彼女は同い年だったから、余計にショックだった。 そのときに書いた日記を読み返した。 やりはじめるのに遅いことはない。 気付いたときにまた動けばいいだけ。 できることから、ひとつずつ。 やりたいことはたくさんあるから、優先順位をつけてみる。 意外に本当にやりたいことなんて少ししかないことに気付く。 さっそく、遅ればせながら暑中見舞いの返事を書いてポストに投函した。 明日は母の誕生日。 お盆に実家に行ったばかりだからと思ったが、顔を出しにいってこよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.03 19:40:05
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